旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

ブラックパールと庭の小花たち

2018年03月30日 10時55分58秒 | 庭作り(2014April~)

今日は気温が平年並みに戻り、北風が強いので、外に出ると寒く感じます。
一日ガーデニングしようと目論んでおりましたが、風の強さに辟易
録りためたドラマを観ることにしようかな。

道路側に植えているベニバナトキワマンサク・ブラックパールは、満開までもう一息
リボンがヒラヒラしたような花が面白いです。

ブラックパールはベニバナトキワマンサクの一品種で、中でも我が家の種は赤花なので、一層色が濃く見えます。
コニファーの灰緑色と銅葉のコントラストが好きで、こんな風に生垣にしています。

家側から見ると、ラベンダーの銀葉や、他の植物の緑葉を引き立てる、良い暗さ加減で背景になるところも気に入っています

私は北海道の日本海沿いの出身のせいか、上京するまで生垣を目にしたことがありません。
せいぜい低いオンコ(イチイ)の列植ぐらい。
そのせいか、この辺りの様な一品種の塀の様な生垣はつまらないな~と感じていました。
勿論コンクリート塀よりは好きですけど、生垣にもっと遊び心があれば良いのに。
でも近年は生垣自体が無いですね


昨春に植えたベロニカ・オックスフォードが宿根して咲いてきました。
冬場に地上部が枯れ枯れになったので、もう駄目かと半ば諦めていましたが、何とか開花
銅葉も気に入っているし、この花色も
グランドカバーになるのを期待していましたが、この花には荷が重すぎるのかもしれません。


期待通りに咲くのはイベリス。
冬も何気に緑色をたたえ、春には新葉を展開し白い花を咲かせます。
乾燥が少し苦手のようですが、植え場所さえ選べば、グランドカバーとして期待できます。

何よりのこの花が好き
アブラナ科らしい花ですが、茎が短い分可愛らしいく白花が清楚です。

 

ようやく緑色のヘレボルスが咲きました
といっても、本来の咲き様ではなく、直径5cm程度。
昨秋に与えた肥料と土が良かったのでしょうか、何とか持ちこたえました。

ヘレボルスは3月末日(明日だわ)を持って、すべて花茎を切ることにしています。
葉だけを残したっぷり肥料を与え、夏越しに備えます。
昨春そうした結果、今春成功だったので、同様に。
ようやくヘレボルスとも気があってきたという事かしら
な~んてことではなく、正しい情報を得た、というだけですね。

バラもそうですが、「正しい情報」を得ることは、けっこう難しいです。
インターネットで検索が出来るようになって、情報を得るのがずいぶん楽になりましたが、まだ古い情報や固定概念が流れっぱなしだったり、一般的な情報だけで個別品種に対応していなかったりで、正しい情報にたどり着くまで、それなりに時間がかかります。
やはり常に情報はアップデイトしていかなくてはいけない、って事ですかね

 

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