クラブフロアから、プールサイド側に向かって雛壇状に部屋が配置されています。
プールのあるフロアまで、降りてきました。
清掃中ですが、早い人はすでにビーチサイドで繕いでいるようです。
日陰ですと、まだ肌寒い気がします。
客室側 です。
上層階を増床中です。
建物ごと高さを、上げているようです。
元から上へ広げられるように、計画されていたのでしょうか?
疑問です....
ホテルのタクシー で移動します。
お気づきでしょうか?
マルタは、左側通行の右ハンドルです。
聖ヨハネ騎士団の歴史から、欧州文化と同様に左ハンドルだと思っていました。
どうやら私の、認識不足だったようです。
この国はずっとイギリス統治下にあり、現在もイギリス連邦内にあるそうです。
ですので、必然的に右ハンドルになっているようです。
内陸のバイパスを通って、約15分ほどで ヴァレッタ へ到着です。
マルタ共和国の首都です。
この街の名前は、聖ヨハネ騎士団総長の ジャン ・ ド ・ ヴァレッタ に由来しています。
旧市街の入口で、降ろしてもらいました。
噴水のある広場の廻りがバスターミナルになっています。
2011年までは、” となりのトトロ ” の 猫バス のモデルとなったと言われている、
黄色いバスが走っていました。
排ガス等の問題と老朽化により、残念ながら現在はグリーンの現代風のバスに変わっています。
シティ ・ ゲートと呼ばれる場所が、旧市街の入口になっています。
橋を渡って街へと、入って行きます。
旧市街は、深い堀の向こうに造られています。
足場で数えると、7層分の深さがあります。
その上に、さらに4層分の城壁が建てられています。
深さもさることながら、地盤がすべてはちみつ色のマルタストーンで、
構成されているのが、驚きです。
反対側の堀の部分です。
聖ヨハネ騎士団の象徴といわれる、マルタ十字の紋章が見えます。
4つのV字で構成されたシンボルには、8つの角があります。
この8つの角は、騎士道における 8つの美徳 を表していると言われています。
深いお濠を超えて、 要塞都市 バッレタ へ向かいます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます