スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’10 夏 アンダルシア 96

2010年11月29日 | ’10 アンダルシア

 

 

予想外に大きかったカテドラルでした。

 

さすがにカトリック両王の、墓地がある街グラナダです。

 

残念ながら 未完に終わっている塔 が見えています。

外部からは想像がつかない、内部の白い大理石に費用がかさんだせいなのでしょうか?

 

 

 

カテドラル前の広場には、 露店 が並んでいます。

 

こちらに来てから感じていますが、アジアのように売り込みが激しいわけではありません。

落ち着いて、商品をながめることができます。

 

 

 

 

香辛料 です。

 

新大陸を発見した当時は、このスパイスがイベリア半島に巨万の富をもたらしたと言われています。

大航海時代を支えた商品が並んでいます。

 

 

 

 

何軒も並んでいました。

 

ターメリックやパプリカなど買って帰りたい気分になります。

 

使えないんですけどね....

 

絵的にも彩りが奇麗でした。

 

 

 

 

カテドラル の外観です。

 

あまり広い広場ではありませんが、仰ぎ見る感じの大きさです。

外観からも3廊式の内観が伺えました。

 

 

 

 

先ほどの 太陽の形をしたバラ窓 です。

 

おそらくこちらが東側に当たるのでしょう。

 

太陽信仰は日本ではなじみが深いものですが、海外で代表的なものはエジプトの太陽神でしょうか。

イスラムとは違うという意志表示での、太陽の形状なのでしょうか?

 

 

 

 

教会から少し移動すると、 ” ビブランブラ広場 ” に行き当たります。

 

12時を少し回っていますので、テーブルが並べられています。

1日5食食べると言われるスペインです。

 

 

 

 

広場の中心にある街灯です。

周りには、ホテルやカフェが並んでいます。

こちらの時間では、まだ少し早いようで食事している人は少なめです。

 

私ももう一踏ん張り、 アラブ人街 を廻ってから食事することにしました。

 



post a comment