思いがけず出合った演奏会に感動しつつ、移動します。
サン ・ ニコラス 展望台の下がバス停になっていました。
ここで降りるとすぐ上が展望台です。
次からここを利用しようと思います。
今日は 夕方赤く染まるアルハンブラ を再度ここへ見に来ようと思っています。
バス停横のお宅です。
インターホンの上には、 幾何学模様のタイル が貼られています。
白い外壁に木製の玄関ドアがマッチしていました。
小さな赤いバスに、乗りました。
小さなミニバスが、白い街並みを縫うようにして進んでいきます。
本当に壁ギリギリを抜けていきます。
ホテル前まで戻ってきました。
ホテル前の銀行に、アルハンブラのチケット売り場が併設されていました。
ATMのような黄色い機械が2台ありました。
捜査してみると、残念がら当日券の販売は無いようです。
昨日買っておけばよかった気がしました。
諦めて次へと向かいました。
カテドラルです。
この建物はレコンキスタ後、 モスクの跡地 に建てらています。
トレドの大聖堂を範とし、ゴシック様式で建設が始められました。
その後ムデハル様式を取り入れながら、出来あがっています。
1704年まで工事は続けられましたが、塔の部分は未完に終わっています。
人が結構並んでいました。
午前の見学は13時半までですので、時間はあまりありません。
博物館の様なものを併設しているようで、教会ですが有料でした。
市松模様の石貼 には、年代を感じさせられます。
カテドラルは街中にある為に気が付きませんでしたが、中はかなり広いです。
天井の高さもありますし、さすがグラナダのカテドラルといった感じを受けました。
白い大理石に金色の装飾です。
やはり2人のカトリック王のお膝元ということもあり、豪華な感じを受けました。
上から光が差し込み、全体に明るい教会です。
こんな大理石を使った装飾がみられます。
色合いが見事です。
金をところどころに使い、豪華な感じを受けます。
金をふんだんに使用した 主祭壇 です。
主祭壇の上部には、ステンドガラスが入れられています。
白い大理石と見事にマッチしています。
天井の高さといい、明るさといい気持のいい空間です。
太陽をイメージ しているのでしょうか。
こんなバラ窓がありました。
壁が真っ白ですので、明るさを感じさせる空間です。
このあたりを撮影していると、警備員の人から注意されました。
すいません、ここは NO PHOTO だったようです。
ひとしきり見学して外へと出てきました。
入ってきたのとは違う場所です。
外観からは想像のつかない、 白い内装 は少し驚きを感じました。
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