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スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

かつて訪れた場所 コート ・ ダジュール 23

2016年07月14日 | OLD DAYS

 

 

 

モナコ ・ ヴィル

 

モナコ発祥の地と言われる、高台の部分です。

ここに市庁舎や、大公宮殿などが立ち並んでいます。

モナコの人口は、約32,000人。

そのうちモナコ国籍を持つ人は、7,000人しかいないそうです。

 

 

 

 

 

 

 

15世紀の姿が残る、美しい建物です。

 

11時55分になると、この広場で衛兵の交代式が行われます。

天気は悪かったのですが、変わらずに執り行われました。

この頃は、ビデオを持っていましたので、動画は残っていますが、

画像は残っていませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

この正面の入口から、出入りしていました。

百年以上毎日続いている、儀式だそうです。

 

グレースケリーの暮らした街。

 

現在は、彼女の息子 アルベール2世 が2005年に大公として即位しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスの飾り付けが、まだ残されています。

 

大公の暮らすこの高台は、海に囲まれた天然の要塞のようです。

旧市街は、500m四方ぐらいしかない迷路のような空間です。

このあたりには、モネガスクといわれるモナコ国籍の人しか住めないのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

モナコ ・ ヴィル の西側に位置するこのあたりが、埋め立てられた新しい街です。

 

フォンヴィエイユ と、よばれるビジネス地区です。

モナコには4つの地区があり、そのうちの一つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

港のあるこのあたりが、コンダミーヌ と言われる地区です。

 

モナコ ・ ヴィル と モンテカルロ を合わせて、4つの地区でモナコを構成しています。

ニースでも見た、観覧車がここでも見えています。

クリスマス休暇用の、アトラクションなのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

石畳の広場です。

 

眺望のきくこのあたりが、やはりいい場所のような気がします。

大公が暮らす場所ですので、当然といえば当然なのですが。



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