
モナコ ・ ヴィル
モナコ発祥の地と言われる、高台の部分です。
ここに市庁舎や、大公宮殿などが立ち並んでいます。
モナコの人口は、約32,000人。
そのうちモナコ国籍を持つ人は、7,000人しかいないそうです。
15世紀の姿が残る、美しい建物です。
11時55分になると、この広場で衛兵の交代式が行われます。
天気は悪かったのですが、変わらずに執り行われました。
この頃は、ビデオを持っていましたので、動画は残っていますが、
画像は残っていませんでした。
この正面の入口から、出入りしていました。
百年以上毎日続いている、儀式だそうです。
グレースケリーの暮らした街。
現在は、彼女の息子 アルベール2世 が2005年に大公として即位しています。
クリスマスの飾り付けが、まだ残されています。
大公の暮らすこの高台は、海に囲まれた天然の要塞のようです。
旧市街は、500m四方ぐらいしかない迷路のような空間です。
このあたりには、モネガスクといわれるモナコ国籍の人しか住めないのだそうです。
モナコ ・ ヴィル の西側に位置するこのあたりが、埋め立てられた新しい街です。
フォンヴィエイユ と、よばれるビジネス地区です。
モナコには4つの地区があり、そのうちの一つです。
港のあるこのあたりが、コンダミーヌ と言われる地区です。
モナコ ・ ヴィル と モンテカルロ を合わせて、4つの地区でモナコを構成しています。
ニースでも見た、観覧車がここでも見えています。
クリスマス休暇用の、アトラクションなのでしょう。
石畳の広場です。
眺望のきくこのあたりが、やはりいい場所のような気がします。
大公が暮らす場所ですので、当然といえば当然なのですが。
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