モナコ海洋博物館
100年以上前に、建てられたとは思えないようなロケーションです。
海の見えるバルコニーへ、出てきました。
天気が、あまりよくありません。
先程、走った街並みが見えています。
空が綺麗だと、もっと美しく見えるはずです。
内部にも美しい空間が、広がっています。
博物館という感じは、まったくしません。
エレガントなアイアンの手すりが、続いています。
美しい照明器具です。
おそらくモチーフは、ウニ ではないでしょうか?
展示物より、建物のほうに興味を感じてしまいます。
エレガントな階段も、ありました。
右にひねってから、踊り場の先で逆にひねっています。
スターティング ・ ステップもカーブを描きながら、広がって造り込まれています。
お手本にしてみたくなるような、美しさです。
吹抜けのホールには、大きな展示物が置かれています。
大きな海洋生物の、骨格がいくつも展示されています。
ここには、水族館が併設されています。
物理的濾過、科学的濾過を行わない自然濾過によるシステムを採用しています。
自然界に近い ” バランスドアクアリウム ” としてここモナコで開発されています。
床のモザイクタイルです。
かなり細かく、造り込まれています。
タイルというより、絵のようなデザインです。
アルベール1世の個人コレクションを、展示している博物館です。
美しい窓と、照明器具です。
展示物もさることながら、とても美しい装飾の博物館です。
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