スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’10 冬 カンクン・メキシコシティ44

2010年02月19日 | ’10 カンクン・メキシコシティ



中央部分から下を眺めます。

拝殿のようなものが見えます。
左右につながる道が ” 死者の道 ” です。
正面奥が、駐車場になっています。


ところで、ドライバーさんはどこにいるのだろう?


上から見回したのですが、見当たりません。
下で待ってるんだろうなぁ...
さっきの辛そうな調子では登ってこないだろなって考えていました。







下へ向かいます。
登りとは違う場所を、降りていくことになります。







傾斜部分を上から見た感じです。
かなり角度があるように見えます。

職業柄高いところに、恐怖感をあまり感じません。
しかしここを踏み外すと、下まで転げ落ちるんだろうなぁと感じました。







さらに下ります。

蹴上の高い階段ですので、押し出されるように足が進んでいきます。
さすがに下りの方が、流れが速く感じます。







中段部分まで戻りました。
ここから先は、遺跡の斜面自体が階段になっています。

ここで再度周りを見回しますが、ドライバーさんは見つけられません。
まさか今登ってる最中ってことは無いでしょう。
どこか日影で涼んでいるのだろうって考えていました。







降り口は上から見て右手の奥です。
斜めに出口に向かって、階段を下っていくことになります。







今回の目的の一つ アステカのピラミッド の登頂を終えました。


ギザのピラミッドはここの約2倍強の高さがあります。
築かれている一つ一つの石も巨大で、現実味にかける巨大建造物でした。


しかしここのピラミッドなら、なんとか古代の人の力で造った遺跡のように感じられました。
仕事柄、実際に建物を造る側からどうしても見てしまいます。
そういう意味でもこのピラミッドなら造れそうな気がしました。



PS: こんな記事を発見


米国の大手航空会社4社は、羽田空港と米国を結ぶ新路線の開設を米国運輸省に申請したと発表した。

日米の航空当局が昨年12月、2国間の航空自由化協定「オープンスカイ」の締結に合意したことを受け、羽田空港が新滑走路の供用開始に伴い再拡張・国際化する今年10月以降の就航を目指すもの。

申請路線は、アメリカン航空(AA)がニューヨーク・ロサンゼルス、コンチネンタル航空(CO)がニューヨーク(ニューアーク)・グアム、ユナイテッド航空(UA)がサンフランシスコ、デルタ航空(DL)がシアトル・デトロイト・ロサンゼルス・ホノルル。
羽田空港の新国際線発着枠では日米それぞれが1日4往復ずつ運航することが合意されているが、米国側では割当枠の2倍以上の路線が申請されたことになる。
路線は今後、米国運輸省が決定する。


おそらく大手4社に1便ずつ配分されるのでしょうが、スターアライアンス加盟が2社あるということは2便増えるということなのでしょうか。


10月以降の羽田国際線ターミナルに期待です。


post a comment