世界一周の夢 ①

”　世界一周　　”


現在なら、実現可能な夢。
このなかなか叶いそうで叶わない夢にあこがれます。

本来なら学生時代の時間がふんだんにあった時に、やっておけばよかったのでしょう。
しかし仕事を持つ現在ではなかなか時間をとることができません。
リタイアした後の夢として考えるしかないのでしょうか？

やはりじっくりと行きたいところを廻ってこようとすると、昨年末に書いたように時間がかかる気がします。



しかし、本当に無理なのでしょうか？



ＲＴＷ　世界一周航空券　この航空券にはある一定のルールが存在します。
その最大の壁が、”　最低利用日数　１０日　”
１０日ぐらいがんばったら休めるんじゃないのって考えたこともありました。
しかしこの１０日というのは、出発日の翌日から１０日目に現地を出発しないといけないというルールです。
ですので実質は１２日の休みが必要となります。

世界一周航空券は、各アライアンスが発行するものが一番ポピュラーです。
しかしそれ以外にも世界一周航空券が存在します。







こういう本があります。
結構世界一周関連の本を見ると買ってしまいます。
通算で４冊目でしょうか。







シンガポール航空の世界一周航空券というのがあります。


この航空券には、最低利用日数というのがありません。
早い話、シンガポール航空を使って就航都市をつなぎながら世界を廻ればいいというルールになっています。


但し、アメリカ国内はニューヨークとサンフランシスコにしか就航していません。
ですのでどちらかかから入り、ニューヨーク～サンフランシスコ間の移動は別手配になるそうです。







もう一つ問題点があるのです。
上のマップを見ていただくとわかりやすいのですが、この航空券ソウル発着になっています。







エコノミークラスのみ設定で、マイレージの加算はされないそうです。
しかし、金額がハイシーズンでも　２，２００，０００ウォン　≒　１８０，０００円　です。
当然ＳＱはスターアライアンスですから、優先チェックインやラウンジも使えます。


私の休める９日間ぐらいでいけるとしたらこのチケットくらいしかありません。
まずソウル往復をマイルで手配します。
そこからアジア１都市、ＥＵ圏1都市、ニューヨーク、サンフランシスコを各１～２泊して戻ってくるような行程でしょうか。


疲れに行くようなものですが、基本的に地球を一回りして帰ってくることになります。
”　とりあえず廻ったぞ　”　っていう感じですが一度検索してみようと思います。