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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’15 冬 インド 70

2015年07月19日 | ’15 インド

 

 

 

市場のある城砦を、抜けてきました。

 

やはり、タージ ・ マハル の置物が多かった気がします。

 

チャトリのある白い門が、城砦の奥に造られています。

 

 

 

 

 

 

白い城砦を抜けると、また赤い建物が現れました。

 

前に広場があり、中央に通路が作られています。

今まで見てきた構造から考察すると、ここは 謁見の場所 ではないかと考えられます。

 

 

 

 

 

 

ディーワーネ ・ アーム

 

一般謁見の間 です。

中央にガラスで囲まれた、展示物があります。

 

 

 

 

 

 

大理石で造られた玉座です。

 

ここに王が座り、広い前庭の部分にいる、たくさんの人々と謁見を果たしたのでしょう。

現在は、外されているそうですが、この玉座にはたくさんの宝石がちりばめられていたそうです。

 

 

 

 

 

 

赤い柱で、構成された空間です。

 

1639年から、9年かけて造られた王宮です。

インド大反乱の際には、イギリス軍が一時期駐屯地として使用していた場所です。

 

 

 

 

 

 

少し角度が違いますが、王が見た風景です。

 

左右に広がる前庭には、多くの人が入れたはずです。

人がたくさん入った景色は、かなりの迫力だったに違いありません。



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