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試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

京成3300形モハ3303[3304F-4] 現行色 中期仕様 (元モハ3343 改番,電装解除:非動力車化)

2016-05-24 21:13:33 | 京成線:3300形
後悔。

マイクロエース製京成3300形現行色は半ユニット×2が保留車になっている。
台車等の発生品を把握し再生へ向けて組成に入った。
現状ではFS-361化は動力ユニットが不足,KS-121化は非動力台車が不足する。
3344F+3304F特急成田山号仕様の動力ユニットを元に戻してもFS-361非動力台車が1両分足りない。
このまま編成化は不可能と判明した。
そこで先に上野寄半ユニットをモハ3302+モハ3301の2両口と組合せ3304F現行色中期仕様とする方向に切り替えた。


元モハ3343 現行色(動力車:KS-121)。

モハ3343はセットバラし品を確保し不足していた上野寄M1車を補充したものである。
原形は非動力床板+FS-329Dだったが部品捻出によりモハ3314新赤電色用動力ユニットを履かせていた。
元モハ3343となった後は長らく保留車に成り下がっていたが発生品を使用しモハ3303へ改番する。


入工中の元モハ3343。

M1車用非動力床板は1両分だけ確保してあった。
既にFS-361を履いており1次車化の準備が整っていた。
但し3344F+3304F特急成田山号の動力車位置変更の煽りでカプラーアダプターが外されていた。
カプラーアダプターは3300形発生品,KATOカプラーは3400形3408F発生品を用いる。
モハ3302は3316F現行色中期仕様(3316F-3)への増結対応で上野寄をTNカプラーSP化している。
そのため元モハ3343の成田寄にはTNカプラーSPを採用した。


TNカプラーSP化された成田寄連結面。

下廻りの準備を終えて改番に入った。
ここで気付いたのは3308F現行色前期仕様が3304F現行色(五代目)を改番したことだった。
この時モハ3303と元モハ3343を入れ替えてれば改番は不要だった。
後悔先立たず。
3308F入場中は他候補があったため頭が回らなかった。

車両番号剥離は爪楊枝式を採用した。
マイクロエース製品の印刷剥離では定番化したと言える。
[モハ3343]も何の労することなく綺麗に剥離を終えた。






[モハ3303]。

後は車両番号の転写である。
組文字の[モハ3303]が残っていたのは幸いだった。
お陰で乱れることなくインレタ転写を終えている。




モハ3303現行色中期仕様(非動力車化:FS-361,改番)。

無事工程を終え元モハ3343はモハ3303化された。
モハ3302+モハ3301と組むため3304F現行色中期仕様は4Tになる。
半ユニット毎が3316F-3の増結車を兼ねる都合で単独走行は出来ない。


モハ3303+モハ3302 (TNカプラーSP化)。


モハ3303+モハ3316 (2+4編成)。


モハ3313+モハ3302 (4+2編成)。

千葉線仕様は製品化都合で4両編成が大半を占める。
6両編成を増やす狙いが3304F現行色中期仕様の4T化である。
車両番号がインレタになってしまったのは勿体なかった。
しかし3316F-3への増結を考えればそう目立つものでも無いと思う。

京成3300形2,4次車 3320F 標準色 後期仕様 6両B編成 ライト基板交換

2016-04-04 21:20:53 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形2,4次車3320F標準色後期仕様(3320F-1)を入場させました。
種車の3320F標準色後期仕様(3320F-1)は実質1stLOT品に当たります。
基本的な部品は交換しておらず3320F用ライト基板を使用してきました。




京成3300形2,4次車 3320F 標準色 後期仕様。
[3320F-1]:[3320]-[3319]-[3318]-[3317]-[3342]-[3341]。
※6両B編成。
◆行先表示変更。

3rdLOT品となる3304F/3344F標準色から前照灯照度が向上しました。
現在3304F-5用ライト基板が保管品へ廻っています。
3320F標準色8両編成仕様(3320F-3)に続いて3320F-1も基板交換が決定しました。


入工中のモハ3320。

ライトケースの遮光性は3320F用が上回ります。
そのためケースは流用しました。
基板寸法に変更はなく嵌合は従来通りです。


入れ替えたライト基板。

中途入場編成には種別表示器点灯光量抑制策を行っています。
仕様変更機会がなかった3320F-1はこれが施されていませんでした。
今回導光口へタックラベルを貼付しています。


タックラベルで覆った種別表示器導光口。

併せて行先方向幕を[千葉中央]から[上野]へ改めました。
このステッカーはマイクロエース製です。
剥離した富士川車輛工業製[千葉中央]幕は台紙に戻しました。


[上野]。

行先表示類は[B05 普通 上野]です。
ライト基板以外の部品は従前のままです。
従って座席部品は整形していません。




モハ3320 点灯試験[B05 普通 上野]:3304F/3344F用ライト基板装着車。


モハ3320 点灯試験[B05 普通 上野]:3304F/3344F用ライト基板装着車。

モハ3320の点灯試験は当初安定感を欠いていました。
基板集電脚と導電板を確認してみましたが不具合はありませんでした。
念のため集電スプリングを清掃したところ改善されています。


入工中のモハ3341。

突然発症したとは思えない現象でした。
恐らく通電不良を起こす直前だったと思います。
これを踏まえ続くモハ3341ではスプリング清掃を工程に加えています。


糊の除去に手間取った前面行先表示器。

モハ3341での誤算は行先変更でした。
当方の3200形,3300形では富士川車輛工業製ステッカーの下へ[]幕を貼り付けています。
これが剥離できず抉るように除去したため大量の粘着糊が残ってしまいました。




モハ3341 点灯試験[B05 普通 上野]:3304F/3344F用ライト基板装着車。

しかもこの糊がなかなかの曲者で強固な粘着力を誇りました。
一向に埒が開かず3200形3240F用ステッカーを一旦貼り付けて除去しました。
3240F用は青地が群青色に近いうえに透過度が高すぎるため使用する予定はありません。


3320F用ライト基板を組み込んだ3304F/3344F用ライトケース。

ライト基板だけを転用した都合で3304F/3344F用ライトケースが残りました。
これに捻出された3320F用ライト基板を取り付け組み立てています。
こちらも使用予定はなく現状のまま保管品に廻しました。


3200形3232F,3320F-1。

なお3320F-1の行先変更は三度目で[上野]表示は二度目となりました。
今度の設定は3200形3232F標準色後期仕様との対比を込めました。
[上野 Ueno]幕と[上野]幕の差異を演出しています。


3320F-1サイドビュー(モハ3341:FS-329D台車装着車)。


3232Fサイドビュー(モハ3265:FS-361A台車装着車)。

3320F-1を再出場させました。
行先変更を繰り返すと方向幕ステッカーが目減りしてしまいます。
ただ走行方向の偏りを防ぐには有効だと思います。

●3300形京成線出場
※改訂:2024年11月6日

京成3300形1次車 3304F 新赤電色,標準色 4+2混色編成

2016-04-03 21:02:19 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形1次車4+2混色編成は2編成が組成可能です。
先の3308F-2(4+2編成)に続いて3304F-2(4+2編成)を出場させました。
3308F標準色前期仕様(3308F-1)1本の増備で6両編成2本が登場しています。


京成3300形1次車 3304F 新赤電色,標準色 4+2混色編成。
[3304F-2]:([3304]-[3303]-[3302]-[3301])+([3306]-[3305])。
※[3304F-1]+[3308F-1]。

標準色へ変更後のモハ3306+モハ3305は専ら3316F新赤電色に増結されていました。
よって3304F-2は組成されなかったかもしれません。
それでも手応えのあるバリエーション強化を迎えられたと思います。


モハ3301+モハ3306 (元モハ3313+元モハ3302)。

新旧混色編成はグリーンマックス製3150形でも実施してきました。
その対象は3182F新赤電色(3182F-1),3194F標準色前期仕様(3194F-1)です。
各々モハ3180,モハ3192が動力ユニット搭載車でした。


モハ3307+モハ3304 (元モハ3303+元モハ3316)。

そのため実質2+4編成で半固定化しています。
3300形で動力ユニット搭載車を変更し4+2編成を補完しました。
ただ両形式とも6両編成2本の同時組成は行えません。


3304F-2サイドビュー(モハ3305:モハ3301改番車)。


3304F-1サイドビュー(モハ3301:モハ3313改番車)。

当方では3312F新赤電色(3312F-1),3316F新赤電色クロスシート試作車(3316F-1)も併結対応化しました。
また3316F標準色中期仕様(3316F-3)も3316F-4(4+2編成)を構成しています
従って1次車は3312F復活新赤電色以外が6両編成を兼ねる体制となりました。

●3300形京成線出場
※改訂:2024年11月6日

京成3300形1次車 3308F 標準色,新赤電色 4+2混色編成

2016-04-02 21:37:08 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形1次車での新旧混色編成を出場させました。
都度3308F標準色前期仕様(3308F-1)と3304F新赤電色(3304F-1)を組み合わせます。
各々の動力ユニット搭載車はモハ3307,モハ3303でした。


京成3300形1次車 3308F 標準色,新赤電色 4+2混色編成。
[3308F-2]:([3308]-[3307]-[3306]-[3305])+([3302]-[3301])。
※[3308F-1]+[3304F-1]。

従って4+2編成では無理が生じませんが2+4編成は2M4Tになってしまいます。
床板振替を行う予定はなくこの組成で固定する方向です。
行先表示類は[B17 普通 千葉中央]に揃えました。


モハ3305+モハ3302 (元モハ3301+元モハ3314)。

現行標準色への変更は3304F:1994年4月,3308F:1993年12月でした。
よって実際に運用された可能性があります。
ここはグリーンマックス製3150形3194F標準色前期仕様,3182F新赤電色と異なります。


3308F-2サイドビュー(モハ3301:モハ3313改番車)。


3308F-1サイドビュー(モハ3305:モハ3301改番車)。

3304F-1用種車は3316F新赤電色クロスシート試作車(3316F-2)でした。
サックスブルー成形KS-121A台車から灰色成形FS-361A台車への振り替えを経ています。
結果的に3308F-2は床下見附統一を果たしています。

●3300形京成線出場
※改訂:2024年11月6日

京成3300形モハ3303+モハ3302[3304F] 新赤電色 床板振替

2016-04-01 21:12:15 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形3304F新赤電色(3304F-1)を入場させました。
まだ3308F標準色前期仕様との4+2編成対応を行っていませんでした。
双方とも4両編成との両立が前提でした。


京成3300形1次車 3304F 新赤電色。
[3304F-1]:[3304]-[3303]-[3302]-[3301]。

3304F-1の動力ユニット搭載車はモハ3302でした。
一方3308Fはモハ3307が動力ユニット搭載車です。
このまま4+2編成(3308F-2)を組むと2M4T編成が出現するためその対策を採りました。


入工中のモハ3303,モハ3302。

2M4T編成はモハ3303,モハ3302で床板を振り替え解消させています。
これによりモハ3303:動力ユニット搭載車,モハ3302:非動力車に変わりました。
4+2編成の他に4+2(3304F-2)も出場可能となっています。


役割が入れ替わるモハ3303,モハ3302。

但し2+4編成や2+4編成には対応していません。
ともに4両編成が基準であり何れかを放棄するしかありませんでした。
なおモハ3303:成田寄,モハ3302:上野寄をTNカプラーSPへ交換しています。


モハ3303+モハ3302 (TNカプラーSP装着車+TNカプラーSP装着車)。


モハ3302+モハ3301 (KATOカプラー装着車+KATOカプラー装着車)。

全車へのTNカプラーSP拡大採用は検討課題にしました。
従ってモハ3304+モハ3303,モハ3302+モハ3301にはKATOカプラーが残っています。
両車は連結面間隔が大きく異なるため多少気になるかもしれません。




モハ3303(動力ユニット搭載施工)。

FS-361A台車は3200形用を転用した模様で連結面間隔が延びる傾向があります。
後からリリースされたFS-329D台車,KS-131台車とはアダプター取付口位置が異なっていました。
そのためアダプターを遣り繰りするだけでは緩和できません。




モハ3302(床板振替施工)。

しかもTNカプラーSPへの交換は3304F-1と3308Fが対象となります。
また3312F新赤電色(3312F-2),3316F新赤電色クロスシート試作車(3316F-2)も同じ課題を抱えています。
展開規模が大きくなりそうでひとまず先送りしました。

※改訂:2024年11月6日

京成3300形1次車 3308F 標準色 前期仕様 [K'SEI]マーク未貼付編成 (3304F' 改装)

2016-03-31 21:19:58 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形1次車3308F標準色前期仕様(3308F)を出場させました。
プロトタイプは1993年12月の塗装変更から2001年3月の[K'SEI]マーク貼付前に該当します。
黒色成形カプラーと[K'SEI]マークのない戸袋吹寄が特徴です。




京成3300形1次車 3308F 標準色 前期仕様。
[3308F]:[3308]-[3307]-[3306]-[3305]。
※[K'SEI]マーク未貼付編成。

種車は3304F標準色後期仕様(3304F-5)です。
改番に当たってはFS-361A台車装着編成を優先的に選びました。
なおサックスブルー成形FS-361A台車は製品化されていないため流用しています。


3150形3194F,3308F。

当方で[K'SEI]マークがない3300形は初登場でした。
3320F,3312F/3324F/3356F,3304F/3344F用ステッカーは英小文字併記種別幕で占められています。
設定を合わせるため3316F用に収録されていた[普通]種別幕を採用しました。
但しこれは転用品で3316F標準色中期仕様(3316F-3)から捻出しています。


3308Fサイドビュー(モハ3305:[K'SEI]マーク未貼付車)。


3304F-4サイドビュー(モハ3301:[K'SEI]マーク貼付車)。

3304F-5からの変更箇所は車両番号標記と[K'SEI]マークです。
後者の印刷消去で苦戦しており外観変化の割に時間が掛かりました。
行先表示類は3304F新赤電色(3304F-1)との併結に対応した[B17 普通 千葉中央]です。

●3300形京成線出場
※改訂:2024年11月5日

京成3300形モハ3305[3308F] 標準色 前期仕様 (モハ3301[3304F'] 改番,改装)

2016-03-30 21:17:19 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形モハ3301標準色後期仕様(3304F-5)を入場させました。
同車を以て3304F-5の3308F標準色前期仕様改装は完了です。
モハ3301はモハ3305(3308F)へ改番となりました。


京成3300形モハ3301標準色後期仕様(3304F-5)。

3304F-5では[K'SEI]マーク印刷消去に時間を割かれ続けてきました。
同じ展開が前提でしたが手早く剥離を終えられています。
爪楊枝の向きはモハ3304に準じながらも曇りすら残りませんでした。


入工中のモハ3301

種別表示器窓セルは強力に溶着固定されていました。
先に貫通扉が接着剤で一体化していた前面窓セルを巻き込みながら脱落しています。
その一方で嵌合精度が低かった貫通路桟板には何も施されていませんでした。


取り外した貫通扉。

貫通扉裏面へ直接手を加えられる状態になりました。
しかし四方へ切り込みを入れても種別表示器窓セルは微動だにしてくれませんでした。
徐々に薄く削り取るしかなくなった挙げ句表示窓同寸に達するまで撤去できませんでした。


[B17 普通 千葉中央]。

しかも種別表示器裏面にはセルの残骸がこびり付いた状態でした。
全てを取り除き平滑化したうえで[普通]種別幕を取り付けています。
行先表示類は[B17 普通 千葉中央]です。


モハ3305 点灯試験[B17 普通 千葉中央]:3320F用ライト基板装着車。

ライトケースを3320F標準色用と交換しましたが座席部品との競合は発生していません。
組み立てを終えて前面[3305]標記を転写しました。
今更ながら[3305]までを通過標識灯脇に定め[3305]が標識灯下部に収まるように変更しました。
組み合わせは[330]+[5]でしたが[3305]だけが離れてしまいました。




モハ3305標準色前期仕様(3308F:モハ3301 改番,[K'SEI]マーク印刷消去施工)。

転写域が通過標識灯と前面窓の間しかなく改善は期待できません。
またアクティブシルバーに紛ると考え見切っています。
残る側面は[モハ330]+[5]を組み合わせました。
同じ並びでの転写を繰り返しましたが最も安定した見附になったと思います。

※改訂:2024年11月5日

京成3300形モハ3308[3308F] 標準色 前期仕様 (モハ3304[3304F'] 改番,改装)

2016-03-29 21:18:08 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形1次車3304F標準色後期仕様(3304F-5)の第二次整備を再開しました。
先に3316F標準色中期仕様(3316F-4)からマイクロエース製[普通]種別幕を捻出しました。
これで3304F新赤電色(3304F-1)との種別幕統一に目処が立っています。


京成3300形1次車 3304F 標準色 中期仕様。
[3304F-5]:[3304]-[3303]-[3302]-[3301]。

さっそくモハ3304を入場させました。
工程はモハ3308(3308F)への改番,[K'SEI]マーク印刷消去,行先表示類設定が主でした。
これらに3320F用ライトケースへの交換を加えました。


入工中のモハ3304

第一工程は[K'SEI]マーク印刷消去としました。
改装開始以降剥離に苦戦しており爪楊枝の捌き方を変更してみました。
従来の円弧状を直線状に改めたうえできる限り同一方向から削ぐようにしました。


印刷を消去したモハ3304

粉砕されるだけだった[K'SEI]マークは塗装面の曇りのみを残す状態まで持ち込めました。
そして[K'SEI]マーク跡へ消しゴムを押し当て均しています。
なお前面[モハ3304],側面[モハ3304]標記印刷は従来方式で消去しました。


押し込みだけで脱落した種別表示器窓セル。

部品交換を行うため改番は最終工程に廻しました。
3304F-1の点灯色温度に合わせるためライトケースを交換します。
このケースは3344F標準色後期仕様(3344F-1)からの捻出品です。
3320F標準色後期仕様(3320F-2)が出自であり座席部品とのLOT相違が発生しました。


[B17 普通 千葉中央]。

ところが座席部品前端が当初から短縮されているせいか競合は発生しませんでした。
続いて取り掛かった種別表示器窓セル撤去も難なく終えられています。
貫通扉,前面窓セルも車体に残ったままでこの後の展開を楽にしてくれました。


モハ3308 点灯試験[B17 普通 千葉中央]:3320F用ライト基板装着車。


モハ3308 点灯試験[B17 普通 千葉中央]:3320F用ライト基板装着車。


モハ3304 点灯比較[B17 普通 千葉中央]:3316F用ライト基板装着車(3304F-1)。


モハ3316 点灯比較[B43 普通 津田沼]:3304F/3344F用ライト基板装着車(3316F-3)。

行先表示類は[B17 普通 千葉中央]とし3304F-1に合わせました。
この[千葉中央]幕には3200形3264F新赤電色用ステッカーを使用しました。
残りが少なくなっており切り出し失敗は見切りました。




モハ3308標準色前期仕様(3308F:モハ3304 改番,[K'SEI]マーク印刷消去施工)。

車両番号インレタ転写で工程を締めくくりました。
前面は[330]+[8]を組み合わせて乗り切りました。
怪しい[3308]標記ですが通過標識灯の影に入るため誤魔化せると思います。
側面の組み合わせは[モハ330]+[8]です。
何故か[モハ3308]標記が歪む不可解な結果に終わりました。


モハ3316,モハ3308 (3316F-3,3308F)。

モハ3308標準色前期仕様(3308F)が竣工しました。
[K'SEI]マーク印刷消去方法の変更が的中しましたが個体差かもしれません。
なお3316F-3の種別幕交換施工直後でありマイクロエース製[普通]幕が小さく感じました。

※改訂:2024年11月5日

京成3300形1次車 3316F 標準色 中期仕様 種別幕交換

2016-03-28 21:13:19 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形1次車3304F標準色後期仕様(3304F-5)の整備を中断しました。
ここにきてマイクロエース製[普通]種別幕不足が判明しました。
やむを得ずモハ3304,モハ3301の入場予定を先延ばししています。




京成3300形1次車 3316F 標準色 中期仕様。
[3316F-3]:[3316]-[3315]-[3314]-[3313]。
※英大文字併記種別幕編成。
◆種別幕交換。

[普通]種別幕は3316F新赤電色クロスシート試作車付属ステッカーだけに収録されています。
残り1両分しか手許になく計画が崩れてしまいました。
3308F標準色前期仕様は3304F新赤電色との4+2編成も両立させる予定でした。
両編成を統一するためにはマイクロエース製[普通]幕が必要でした。


入工中のモハ3316。

その捻出編成は3316F標準色中期仕様に決定しました。
4両編成:3316F-3,4+2編成:3316F-4と柔軟な組成を行っています。
種別変更も検討しましたが4両編成の扱いが難しく取り止めました。


モハ3316,モハ3313 (富士川車輌工業製[普通]幕貼付車,マイクロエース製[普通]幕貼付車)。

マイクロエース製ステッカーの代替は富士川車輌工業製にしました。
富士川車輛工業製は[特急]種別幕,[]幕が採用済でした。
何れも混在しないよう一度で交換を済ませました


入工中のモハ3313。

しかし[普通]幕は当面共存させるしかありません。
生憎両社では表示の印象が大きく異なっています。
何れは統一する方向ですが対象編成が多いためしばらく先になりそうです。


種別幕固定に木工用ボンドを試用したモハ3313。

現3316F用[普通]種別幕はプラ板ごと3308Fへ転用します。
そのため3316F用[普通]幕は新たに作り直しました。
またモハ3313では試験的に木工用ボンド固定を採用してみました。




モハ3316 点灯試験[B43 普通 津田沼]:種別幕交換。




モハ3313 点灯試験[B43 普通 津田沼]:種別幕交換。

しかしこれは大失敗でした。
固着までの時間が長くエアーダスターでの清掃に耐えられませんでした。
よって直ちにゴム系接着剤固定へと戻しています。




京成3300形1次車 3316F 標準色 中期仕様 4+2編成。
[3316F-4]:([3316]-[3315]-[3314]-[3313]+)[3302]-[3301]。
※3304F標準色中期仕様2両口増結。

富士川車輛工業製[普通]種別幕の入り目は2両です。
使用ステッカーはマイクロエース製が中心でした。
そのため手持ちは2枚4両分しかなく余裕は殆どありませんでした。


入工中のモハ3301。

モハ3302+モハ3301(3316F-4)は半ユニットで出場させました。
上野寄ユニットを竣工させておらず所要の[普通]幕は都合3両分で済みました。
これによりマイクロエース製,富士川車輛工業製ともに予備の[普通]幕を確保できています。


種別幕交換を終えたモハ3301。

種別幕交換でステッカー材質も変わりました。
これまでのフィルムからラベルとなり点灯時の視認性が向上しました。
念のため種別表示器導光口への減光措置は残しています。




モハ3301 点灯試験[B43 普通 津田沼]:富士川車輌工業製ステッカー。

3316F標準色が再出場を迎えました。
太字[普通]表示が強調され前面見附にも変化を与えているように見えます。
3308Fではマイクロエース製に戻りますが物足りなく映るかもしれません。

●3300形京成線出場
※改訂:2024年11月4日

京成3300形モハ3306[3308F] 標準色 前期仕様 車両振替 (モハ3302[3304F'] 改番,改装)

2016-03-27 21:25:20 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形モハ3302標準色後期仕様(3304F-5)を入場させました。
モハ3306へ改番しますが既に同一車両番号車を竣工させていました。
但し種車がモハ3318標準色後期仕様(3320F-2)だったためモハ3302での置き換えが決定しました。


京成3300形モハ3306標準色前期仕様(旧3308F)。

現モハ3306(旧3308F)の措置は未定です。
一旦保留車へ廻し3308F標準色前期仕様を出場させた後に検討します。
なおモハ3306への部品転用は行いませんでした。


入工中のモハ3302

モハ3303では[K'SEI]マーク印刷消去に苦戦しました。
旧モハ3306とは余りに対照的で意表を突かれました。
3304F/3344F標準色から塗料が変更されたのかもしれません。


青味が残る[K'SEI]マーク跡。

案の定モハ3302も同様の経過をたどりました。
爪楊枝で[K'SEI]マークそのものは崩れます。
その跡を仕上げるまでに時間を要しました。


[K'SEI]マークが消えた戸袋吹寄。

アクティブシルバーを傷付けては全てが台無しになりかねません。
[K'SEI]マーク跡が消えるまで新しい爪楊枝を卸しながら当て続けました。
印刷糊のような曇りだけになったところで消しゴムに持ち替えています。


改番を終えたモハ3306

光源で曇りが消えた後に磨きクロスで[K'SEI]マーク消去痕を整えました。
他方[モハ3302]標記印刷は抵抗なく消去を終えています。
全桁改番であり多少の標記跡は気にしない方向でしたが跡形もなくなりました。


モハ3306,モハ3306 (旧3308F,3308F)。

車両番号標記インレタは[モハ33]+[0]+[6]を組み合わせました。
3308F用ではないため全車継ぎ接ぎ転写だけに限定されてしまいます。
まだ未改番車が控えており見切りを早めています。


改番前の車両番号標記が残る妻面 (モハ3306,モハ3306)。

製品には妻面車両番号も再現されています。
数多く改番車を竣工させてきましたが一貫して手を着けてきませんでした。
そのため新旧モハ3306ともに旧車両番号の[モハ3302],[モハ3318]標記が残っています。




モハ3306(3308F:モハ3302 改番,[K'SEI]マーク消去施工)。

モハ3306(3308F)が竣工しました。
全てが入れ替わったため側面帯修正痕やモハ3239標準色後期仕様(3240F-2)用床板は消滅しています。
また貫通扉は旧モハ3335標準色8両編成仕様(旧3320F-2)時代の名残であり引き継いでいません。

※改訂:2024年11月4日

京成3300形モハ3307[3308F] 標準色 前期仕様 (モハ3303[3304F'] 改番,改装)

2016-03-26 21:18:27 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形1次車3304F標準色後期仕様(3304F-5)の第二次整備を開始しました。
改装するプロトタイプは現行標準色へ変更した直後の3308F標準色前期仕様です。
第一次整備では黒色成形カプラーに交換して中期仕様へ時代を遡らせました。


京成3300形1次車 3304F 標準色 中期仕様。
[3304F-5]:[3304]-[3303]-[3302]-[3301]。

更に年代を前倒しするため[K'SEI]マークを剥離します。
従って主工程は印刷消去及び車両番号標記インレタ転写となりました。
先発入場車にはモハ3307へ改番するモハ3303を起用しました。


入工中のモハ3303

一足先に竣工させたモハ3306(旧3308F)用種車はモハ3318標準色後期仕様(3320F-2)でした。
[K'SEI]マークは車両番号標記印刷同様に爪楊枝で消去しました。
3304F/3344F後期仕様構成車も労せずに前期仕様へ改装できると考えていました。




剥離した[モハ3303]標記と[K'SEI]マーク。

ところが[モハ3303]標記が早々に消え去った一方で[K'SEI]マークはなかなか消去できませんでした。
しかも[K'SEI]マーク消去痕の仕上げが進まずアクティブシルバーに青味が残り続けました。
最終的に青味は消しゴムを押し当て完全剥離まで漕ぎ着けています。


モハ3315,モハ3307 (3316F-3,3308F)。

海側,山側ともに同じ展開であり[K'SEI]マーク跡には若干の傷ができてしまいました。
そのため消しゴムと磨きクロスを併用して目立たなくしています。
なお車両番号標記インレタの組み合わせは[モハ33]+[0]+[7]です。




モハ3307標準色前期仕様(3308F:モハ3303 改番,[K'SEI]マーク消去施工)。
※動力ユニット搭載車。

モハ3307標準色後期仕様(3308F)が竣工しました。
障壁は低いと読んでいたため手痛い竹篦返しを喰らっています。
3304F/3344Fは前期仕様用種車に向いていないのかもしれません。


モハ3307+モハ3306 (3308F+旧3308F:元モハ3303+元モハ3318)。

しかしモハ3306とはアクティブシルバーの色温度に明らかな違いが見られます。
よって3304F-5を3308Fへ改装する方針は変更しません。
またモハ3302モハ3306を名乗るため現モハ3306は保留車へ廻します。

※改訂:2024年11月4日

京成3300形モハ3303[3344F] 標準色 特急成田山号仕様 動力ユニット搭載

2016-03-22 21:27:23 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形モハ3303標準色特急成田山号仕様(3344F-4)を入場させました。
3304F特急成田山号仕様(3304F-4)を1M3T編成とするため動力ユニット搭載車へ変更します。
モハ3302標準色後期仕様(3304F-5)から撤去したばかりの動力ユニットを起用しました。


京成3300形モハ3303標準色特急成田山号仕様(3344F-4)。

3304F-4は3344F標準色特急成田山号仕様(3344F-4)の成田寄4両を構成します。
4+4編成で固定しているため動力ユニット搭載車にはモハ3302も選択できました。
ただ逆転走行時の安定性を考慮した結果モハ3303に決定しています。


入工中のモハ3303。

モハ3302用動力ユニットは全く整備を行っていませんでした。
まだアーノルトカプラーが着いている状態でしたがむしろ好都合でした。
3344F-4はTNカプラーSPを全面採用しているためアダプターごと撤去しています。


前モハ3303用床板,新モハ3303用動力ユニット。

3304F/3344F用動力ユニットは比較的良好な個体を引き当て続けてきました。
モハ3302用もこれを引き継ぐ状態の良さでした。
但し純正グリス投入量が多くクリーナーで清掃を行いました。


予備品に廻る前モハ3303用床板。

今度はFS-361A非動力台車を履くM1車用床板が予備品となりました。
モハ3334(3344F-4)での発生品はFS-329D非動力台車でした。
従って半ユニットを組める状況ではなく保守用となる見込みです。




モハ3303(動力ユニット搭載施工)。


モハ3334標準色特急成田山号仕様(3344F-4)。

2両目の動力ユニットを搭載する上野寄M1車が登場しました。
初陣は3200形1次車3216F試験塗装色本線仕様(3216F-2)です。
何れも4+4編成に対応する共通項がありました。




モハ3303+モハ3302 (3304F-4:FS-361A動力台車装着車+FS-361A非動力台車装着車)。

モハ3303が竣工しました。
今入場でモハ3334(3344F-3)とモハ3303の役割が入れ替わりました。
牽引比率が上回る理想的な動力ユニット搭載車位置へ改められたと思います。

※改訂:2024年11月2日

京成3300形モハ3334[3344F] 標準色 特急成田山号仕様 床板交換

2016-03-21 21:21:09 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形1,3,4次車3344F標準色特急成田山号仕様(3344F-4)を入場させました。
動力ユニット搭載車はモハ3344であり推進比率が高くなっていました。
これをFS-361A台車付動力ユニットで緩和を図ります。


京成3300形1,3,4次車 3344F 標準色 特急成田山号仕様。
[3344F-4]:[3344]-[3343]-[3334]-[3333]+[3304]-[3303]-[3302]-[3301]。
※[3344F-3]+[3304F-4]。

成田方面行で固定しているため3344F-3は4T編成へ変更します。
代わりに3304F-4を1M3T編成とします。
先ずモハ3344の床板振替から取り掛かりました。


入工中のモハ3334。

所要部品は前モハ3343,モハ3333標準色晩年仕様(3344F)用を再用しています。
モハ3343用床板へ前モハ3333用KS-131台車を組み合わせモハ3334用床板としました。
TNカプラーSPだけは流用です。


新モハ3334用床板と前モハ3334用動力ユニット。

KS-131非動力台車装着M1車は3356F復活青電色でしか製品化されていません。
モハ3343,モハ3333は3308F標準色前期仕様用種車から外れたところでした。
たまたま部品交換を行っていたためモハ3334用床板が製作可能になりました。




モハ3334標準色特急成田山号仕様(床板交換施工)。

モハ3334が竣工しました。
非動力車への変更で床下見附が軽くなりました。
また部品を捻出した車両も3304F/3344F標準色構成車であり違和感なく仕立てられました。


モハ3334+モハ3333 (3344F-3:KS-131非動力台車装着車+KS-131非動力台車装着車)。


モハ3334+モハ3333 (3344F-2:KS-131動力台車装着車+KS-131非動力台車装着車)。

なお前モハ3334用動力ユニットは予備品に廻しました。
KS-131台車のままでは転用先がありません。
従って不調時の代打が主な役割になると思います。

※改訂:2024年11月2日

京成3300形3304F 標準色 後期仕様 回着

2016-03-20 21:54:33 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形1次車・新塗装(A7682)を投入しました。
急転直下の無償増備が実現し五代目3304F標準色後期仕様(3304F-5)が登場しています。
導入名目は3308F標準色前期仕様(3308F)改装用です。




京成3300形1次車 3304F 標準色 中期仕様。
[3304F-5]:[3304]-[3303]-[3302]-[3301]。
◆黒色成形カプラー交換。

3304F-5により旧3308F組成準備車3両はその用途を失っています。
1両だけ竣工済だったモハ3306(旧3308F)は再び保留車に戻る展開を迎えました。
またモハ3304標準色後期仕様(3304F-4),モハ3333,モハ3343標準色晩年仕様(3344F)も改装を中止しました。


モハ3304標準色後期仕様(3304F-5)。

成田寄M2車を探している最中に中古製品を引き当てました。
状態は良く無償でもあり加工への壁が低くなりました。
そのためFS-361A台車を流用できる3308Fへの改装が決定しました。


モハ3303標準色後期仕様(3304F-5)。

基本計画は旧3308Fを引き継ぎます。
現行標準色への変更から[K'SEI]マークが貼付される前までをプロトタイプとします。
また出場済新赤電色編成との混色編成も両立させます。


モハ3302標準色後期仕様(3304F-5)。
※動力ユニット搭載車。

新赤電色編成の現有勢力は3304F(3304F-1),3312F(3312F-1),3316Fクロスシート試作車(3316F-1)でした。
このうち3312F-1と3316F-1を組み合わせて本線仕様に仕立てていました。
取扱いの煩雑化を防ぐ狙いもあり千葉線仕様の3304F-1が基準となる4+2編成(3304F-2)を出場させます。


モハ3301標準色後期仕様。

塗装変更が実施されていた当時床下機器は黒色でした。
少しでも近付けられるよう黒色成形カプラーを採用しました。
この手法はグリーンマックス製京成3150形3194F標準色前期仕様で採用済です。


入工中のモハ3303

モハ3304,モハ3301の運転台側とモハ3303+モハ3302にはTNカプラーSPを取り付けました。
それ以外はKATOカプラーであり増結対応を優先した結果連結面間隔が揃わなくなっています。
なお4+2編成を組むには動力ユニット搭載車位置を変更する必要がありました。




モハ3303(動力ユニット搭載施工)。

そのためモハ3303モハ3302の役割を逆転させました。
先ずモハ3303モハ3343標準色晩年仕様(3344F)に取り付けていた動力ユニットを移設しました。
この動力ユニットは前モハ3302標準色後期仕様(3304F-4)でありFS-361A台車を履いています。


入工中のモハ3302

次にモハ3303から捻出した床板をモハ3302へ取り付けています。
モハ3306には3200形モハ3211試験塗装色(3212F)用床板を装着していました。
更に辿るとモハ3239標準色後期仕様(3240F-2)用でFS-361A台車を含め僅かに成形色が異なっていました。




モハ3302(床板交換施工)。

色温度のほか1両だけ極端に経年差が生じる事態を避けるため転用しませんでした。
今回の部品転回ではモハ3302用動力ユニットも捻出されました。
これはモハ3303標準色特急成田山号仕様(3344F-4)へ充当する予定です。


入工中のモハ3304,モハ3301

モハ3304,モハ3301はカプラー交換のみ行いました。
他作業は全て先送りしましたが3300形では初登場となる前期仕様を彷彿させる中期仕様に変わっています。
第一次整備を急いだため3304F/3344F特有の癖は確認しませんでした。




モハ3343標準色晩年仕様(3344F:動力ユニット再交換施工)。
※KS-121A台車装着車。

車体だけが残されたモハ3343にはKS-121A台車付動力ユニットを取り付けました。
モハ3314新赤電色クロスシート試作車(3316F-2)が捻出元で台車成形色はサックスブルーです。
奇しくもモハ3333と仕様が揃ったため半ユニットを組ませるかもしれません。

※改訂:2024年10月23日

京成3300形モハ3333[3344F] 標準色 晩年仕様 回着 (台車交換)

2016-03-08 21:25:17 | 京成線:3300形
マイクロエース製京成3300形モハ3333標準色晩年仕様(3344F)を投入しました。
導入名目はモハ3305標準色前期仕様(3308F)用種車でした。
回着時点ではモハ3306(3308F)がユニット相手に内定していました。


京成3300形モハ3333標準色晩年仕様(3344F)。

モハ3333はKS-131台車装着車です。
モハ3305は1次車でありFS-361A台車を履いていました。
しかし保管品がなくモハ3304標準色後期仕様(3304F-4)との車体振替に傾きかけました。


入工中のモハ3333

ただこれを行っても台車問題がモハ3304移るだけでした。
2次車以降はFS-329D台車装着車とKS-131台車装着車が混在しています。
4両編成化には至らないと考え車体振替を中止しました。




モハ3333(台車交換施工)。
※KS-121A台車装着車。

最終的に3200形モハ3264新赤電色用サックスブルー成形KS-121A台車を廻しました。
転用できる非動力台車はモハ3264用だけでした。
結局予備品がサックスブルー成形KS-121A台車から灰色成形KS-131台車へ変わっただけで終わっています。

※改訂:2024年10月23日