2022年12月18日(日)
先週の土日は休養で山行きなし。昨日も天気が悪く自宅でゴロゴロ(それなりに家事はしていますが😏 )。今日は気温は低いものの天気が良さそうなので近場の山を探して行ってみた。行き先は兵庫県猪名川町の大野山(754m)。山頂付近に天文台やキャンプ場などがあり車で上ることができる。大野山の山ランは以前に終えているが、大野山がSOTAの対象なのと近くにある上の山(706m)が山ラン未踏なので一石二鳥?だ。
駐車場に行くとうっすらと雪が積もっている。何より気温が低く風が吹くと寒い。大野山山頂へは駐車場から5分もかからない。360度の展望が広がっていて気候がよければのんびりしたいところだ。安直に430MHz・FMを聞くと多くの局が入感している。空き周波数を探してCQを出すと京都・大阪・奈良など近隣の各局から声がかかりSOTAを達成。寒いので最低限の無線交信で次に向かうことにした。
大野山山頂から天文台
山頂の三角点
駐車場まで戻り下山一方通行の車道を歩く。この先から大野山岩めぐりの遊歩道が整備されている。遊歩道前半は幅の広い道で傾斜も緩くお散歩気分で歩くことが出来る。上の山の山頂はGPSで確認すると花立岩の辺りだが、特に山頂表示も見当たらず山ラン目的でなければ通過してしまう。430MHzで堺市移動の局と交信し山ランも一座追加することが出来た。
駐車場の下山口からしばらく車道を歩く
ここから尾根筋の遊歩道へ
快適な遊歩道
上の山山頂
このまま来た道を戻ろうかという気もちょっと起きたが、これでは散歩にもならないので先に進むことにした。遊歩道は途中から山腹を巻くような狭い道になったが、整備は行き届いていて迷いそうな所には標識もあり大岩をめぐりながら終点の車道に出た。
大夫婦岩
カメレオン岩(??)
神楽座
神楽座から北側に後川と遠くに多紀アルプス
小さいが鯉の滝登り岩
太鼓岩
車道に出ると岩めぐりの説明
火山灰が冷えて固まった溶結凝灰岩が節理と風化によりこうなったと
この先は下り一方通行の車道を上る。最後は車道を離れて天文台にも寄ってみた。大阪市内の高層ビル群や六甲山などの遠望を楽しみ駐車場に戻った。
遠くに大阪市内の高層ビル群と金剛山など
右に転じると六甲のやまなみ
山茶花咲く遊歩道を歩いて天文台へ
天文台ピークから大野山山頂とアンテナ群
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