No Morse, No Life.

20数年ぶりに再開したアマチュア無線でしたが・・・
こんなにモールスにはまり込むとは、思いもしませんでした。

Leonessaちゃん

2016年08月15日 | 素人無線家

少し前に比べると、このところ少々円高の様です。

お盆休みで海外旅行の方々にはラッキーですね。

自分もこのところの円高の誘惑にかられ、今のうちにと、前々から興味のあったイタリアのべガリのキーを「ポチっ!」してしまいました。

・・・・・"Magnetic Return"への憧れもあり・・・・・

「ポチっ!」したのは先週の火曜日の深夜だったかな?

そうしたら翌日Pietro Begaliさんの娘さん(?)のBrunaさんからお詫びのメールが来て、日本までだとサイトから購入するときにリクエストされる送料20ユーロでは足らないそうで・・・

普通小包だと2~3週間かかって38ユーロ、FedExだと5~7日で42ユーロ・・・とっちにしますか?決めてもらえれば工場のサマーバケーション(サイトによると今月12日から29日までお休みとのことですね)に入る前に発送出来ますよ、との連絡・・・

4ユーロの差だったら早い方がイイよね!ということで、追加の22ユーロを速攻PayPalしちゃいました。(笑)

 

はるばるイタリアから、シャルル・ドゴール、ニューデリー、広州を経由して(南回りですなぁ・・・)、昨日日曜日には成田までご到着。

同日中に通関が終わって、夕方には近所までやって来ていたようです。

今日はお盆休みにしていたので家にいたら、朝玄関で「ピンポーン!」・・・もしかして?と思ったら、やって来ました!

実質5日間でしたね。

 

開梱、じゃ~ん!箱の中に、また箱が・・・

 

 

Leonessaちゃん、ようこそ我が家へ!

 

このキーはユニークで、通常のパドルの様なデュアル・レバーの動作と、シングル・レバーの動作を、パドルにあるスクリューで切り替えることが出来るんです。

 

 

実際どんなメカニズムなのか実物を手にするまで良く分かりませんでしたが、要は左右のパドルがスクイーズ動作出来ない様に、このスクリューでパドルの最小間隔を制限するという、シンプルかつナルホドなシステムでありました。

 

ベースはズッシリと重く、ハードヒットしても動きそうにありません。

操作感覚は軽いながらカチッとしていて精度の高さを感じます。

 

猫に小判、豚に真珠と言われないようにしないとネ!

 

※奥さんには、またまた「お手々は何本あるの?」と言われてしまいますが・・・