バグキーの短点のカスレを軽減しようと、今まで色々試みてきました。
接点同士の微妙な当たり方が影響したり、なかなかセッティングが微妙ですね・・・
接点の間隔は広めにとると、振子に勢いが出るので、カスレを余り感じなくなりますが、レバーのストロークが比例して大きくなるので、速い符号を打つには向きませんね・・・
バイブロの説明書には、ヘアピン状のバネの「おまた」の所にキメの細かいスポンジを挟むと良いと書いてありますが、ただ挟むだけでは次第に外れてきたり、効果の方もイマイチな感じでした。接着剤でヘアピンに固定するのも、気が進みませんし・・・
そこで、前々からやってみようと思っていた実験を・・・やってみました。
自己融着テープを適当な大きさに丸めてヘアピン状のスプリングの「おまた」に挟んでから、更に自己融着テープを伸ばしながら固定してみました。
ダンピングが大きくなるので、短点の持続時間は短くなりますが、細かな振動を上手く吸収してくれるようで、自分で聞く限りカスレが殆ど感じられない位のレベルにはなった様子で、満足満足!
ついでに、A1クラブのバグキー瑞穂にも、同様に・・・
いずれも、ヘアピン状のスプリングを振子から外してからでないと、作業性は悪いですよ!
暫く、この黒いオムツで運用してみますね!