No Morse, No Life.

20数年ぶりに再開したアマチュア無線でしたが・・・
こんなにモールスにはまり込むとは、思いもしませんでした。

アンテナ 計画中です

2014年03月16日 | 素人無線家
家の設計図を引っ張り出して調べてみると、屋根の棟までの地上高は10メートル+αのようです。幸い屋根の棟が敷地の短辺のほぼ中間になっていますが、短辺が約9メートルの土地ですので、アンテナの回転半径は4.5メートル以下に抑えないといけません。
アンテナは屋根からはなるべく離したいところですが、余り高いルーフタワーを建てるのも精神衛生上も良くないので、クリエートデザインの3メートルのルーフタワーCR-30を選択することにしました。
よって、ルーフタワーのトップで地上高13メートルとなります。
さて問題のアンテナですが、そもそも2メーターのビームが欲しくて開始した計画ですので、2メーターのビームは当確です。何エレにするか迷いましたが、重さやブームの長さ(それと財布の中身)を考えて、クリエートデザインの9エレ八木スタック2x209Aに決定。それと、現在使用中のコメットの50/144/430MHzの3バンドグランドプレーンGP-15をマストのテッペンに引っ越しします。

でも折角ルーフタワーを建てるので・・・もっとアンテナ、乗せられますよね。。。欲張ってしまいましょう

本当は7MHz用のビームを上げたいのはやまやまですが、2エレのHB9CVでもエレメントが軽く10メートルを超えてしまい、お隣に領空侵犯してしまうので断念
調べてみると、ミニマルチから7MHzから28MHzまでWARCバンドを含む7バンド対応のビームアンテナ Tr33jrH-WARC-E2というが出ているのを発見。最長エレメント長も8.6メートルなのでギリギリセーフです。こいつにかなり心が動かされましたが、3エレ動作するのは14,21,28MHzの3バンドだけなので、ちょっと中途半端。
悩みに悩まされ悩みぬいて悩んだ結果(しつこい・・・)、同じミニマルチの4エレの14,21,28MHzトライバンダー 3X4Bと同社のMDP-7というロータリーダイポールの組み合わせに決定しました。
ロータリーダイポールは7MHzとWARCバンドに対応しているものが良いのですが、条件にぴったりの同社のRN4DXは領空侵犯してしますのでNG・・・やはり回転半径の関係からMDP-7しか選択肢無しです。
(でもトライバンダーと周波数が重なるので、影響の少なくなるように業者さんと設置の向きをご相談ですね・・・)

それとローテーターですが、将来闇夜の領空侵犯クラスのより大きなアンテナにグレードアップしても耐えられるように、ちょっと余裕を見てクリエートデザインのRC5A-2に決定しました。

さて、工事の方ですが・・・

工事業者さんからは、工事日程はアンテナの入荷時期が分からないと決められないと言われていましたが・・・
アンテナが入荷したと、昨日突然連絡がありましたよ!
今月中の日程を幾つか提案されましたが、あまりに急すぎて仕事の調整が付くかもわからないので、4月の第2週になりそうです。

テルテル坊主を作って、準備ですね!