こんにちは、funky06です。
卒論の面接も無事終了し、残すは卒旅&卒業式のみになりました!
きっと一生に一回のことだと思うので(たぶん)、どちらも存分に楽しみたいと思います^^
さて、今日は面接について書きたいと思います。
突然ですが、面接で面接官の方に冷静さを失う様な質問や発言をされたら、
あなたはどうしますか??
私は実際、以下の様なことを言われました。
「ウチの会社、人は足りてるんだよ。だから即戦力しか欲しくないんだけど」(最終面接にて、社長から)
(「人間関係で大事にしていることは?」と聞かれ、「信じることです」と答えた後…)
「信じることって言っても、信じてばっかじゃ騙されちゃうんじゃないの?」(最終面接にて、役員から)
(「君の夢は?」と聞かれ、CM業界でこういう人になりたいと語ったところ…)
「君の夢は陳腐だね、それだけCMについて語れるならもっと壮大な夢があると思った」(5次面接にて、役員から)
他にも挙げ出したらキリがありませんが、このように面接官の方に
一瞬冷静さを失う様な質問や発言をされる場面は多々あります。
ある友人はこの種の発言や質問をされた場合に、自分の考え方、ひいては人格を否定された様に感じ
思いっきり皮肉なことや反抗的な発言(内容は詳しく知りませんが)をして帰って来たと言っていました。
面接の結果はもちろん不通過でした。その人は「せいせいした」と言っていましたが、
ちょっと自分の意見を否定されたからといって、啖呵を切って満足しているのはどうかなとも思いました。
きっと、面接官も意地悪でそんなことを言うんじゃないんです。
私はここで、「大人の会話ができるか」を見られているんだと思います。
では、「大人の会話」とは?
私が思うに、自分の意見や考え方に対して、相手に一義的な答えを求めないことではないかと。
つまり発言をする時に、自分が相手に求める答えを言ってくれなくても不機嫌になったりすねたりするのは
違うんじゃないかと思うのです。
たとえ自分がこれまで温めてきた夢を「陳腐だ」と否定されても、「この人とはコミュニケーションできない!」
と対話を拒絶するのではなく、
なぜその人はそれを言うのか自分の中で冷静に分析し、会話を続けなければなりません。
今回のタイトル、「冷静な負けん気」とはこのことです。
面接で出会う面接官の方は、初対面である場合がほとんどでしょう。
一つ二つ質問したところで、その学生の本質的な部分はわかりません。
もちろん、学生の側も面接官の方がどんな人かなんて判断できないのでしょうが。
そういった点から考えても、ちょっとくらい冷静さを失う様な発言をされても、
コミュニケーションをあきらめてはいけません。
すごく、もったいないですよ。
心に波風を立てる質問の後、ほんの少し分かり合えたような気持ちになれる
そんな面接を目指してくださいね。
それでは今日はこのへんで!
広告業界就職フォーラム
http://homepage3.nifty.com/adunion/
平成18年1月28日 funky06
卒論の面接も無事終了し、残すは卒旅&卒業式のみになりました!
きっと一生に一回のことだと思うので(たぶん)、どちらも存分に楽しみたいと思います^^
さて、今日は面接について書きたいと思います。
突然ですが、面接で面接官の方に冷静さを失う様な質問や発言をされたら、
あなたはどうしますか??
私は実際、以下の様なことを言われました。
「ウチの会社、人は足りてるんだよ。だから即戦力しか欲しくないんだけど」(最終面接にて、社長から)
(「人間関係で大事にしていることは?」と聞かれ、「信じることです」と答えた後…)
「信じることって言っても、信じてばっかじゃ騙されちゃうんじゃないの?」(最終面接にて、役員から)
(「君の夢は?」と聞かれ、CM業界でこういう人になりたいと語ったところ…)
「君の夢は陳腐だね、それだけCMについて語れるならもっと壮大な夢があると思った」(5次面接にて、役員から)
他にも挙げ出したらキリがありませんが、このように面接官の方に
一瞬冷静さを失う様な質問や発言をされる場面は多々あります。
ある友人はこの種の発言や質問をされた場合に、自分の考え方、ひいては人格を否定された様に感じ
思いっきり皮肉なことや反抗的な発言(内容は詳しく知りませんが)をして帰って来たと言っていました。
面接の結果はもちろん不通過でした。その人は「せいせいした」と言っていましたが、
ちょっと自分の意見を否定されたからといって、啖呵を切って満足しているのはどうかなとも思いました。
きっと、面接官も意地悪でそんなことを言うんじゃないんです。
私はここで、「大人の会話ができるか」を見られているんだと思います。
では、「大人の会話」とは?
私が思うに、自分の意見や考え方に対して、相手に一義的な答えを求めないことではないかと。
つまり発言をする時に、自分が相手に求める答えを言ってくれなくても不機嫌になったりすねたりするのは
違うんじゃないかと思うのです。
たとえ自分がこれまで温めてきた夢を「陳腐だ」と否定されても、「この人とはコミュニケーションできない!」
と対話を拒絶するのではなく、
なぜその人はそれを言うのか自分の中で冷静に分析し、会話を続けなければなりません。
今回のタイトル、「冷静な負けん気」とはこのことです。
面接で出会う面接官の方は、初対面である場合がほとんどでしょう。
一つ二つ質問したところで、その学生の本質的な部分はわかりません。
もちろん、学生の側も面接官の方がどんな人かなんて判断できないのでしょうが。
そういった点から考えても、ちょっとくらい冷静さを失う様な発言をされても、
コミュニケーションをあきらめてはいけません。
すごく、もったいないですよ。
心に波風を立てる質問の後、ほんの少し分かり合えたような気持ちになれる
そんな面接を目指してくださいね。
それでは今日はこのへんで!
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平成18年1月28日 funky06