こんにちは 華はな06です。
すっかり涼しくなってきましたね。
さて今回は前回予告通り「面接力」について書いてみたいと思います。
そこで私は「今この時期に07生の参考になる話って何だろう?」と考えてみました。
一言に「面接」と言っても面接について書き出すと、ちょっとした冊子になってしまいそうなんですよ。
そこで、この題については「面接では、こうした方が良い」という漠然とではなく、時期に伴って、数回に分けようと思います。一度にいわれても分からないと思いますし、私自身も混乱しそうです。
今日は『面接入門編』です。(笑)
皆さんが今まで受けた「面接」は、どんなものだったでしょうか?
本格的な「選考面接」をインターンエントリーで受けた方もいると思います。
でもまだ就職活動で面接を受けた経験のない人も、多いのではないでしょうか? 私自身この時期には、まだエントリーシートの存在すら理解出来ずでした。受けた面接と言えば、進学受験での面接、アルバイトの面接くらいでした。
後発隊の私は残念ながら、インターンシップにエントリーもしていなかったのでインターン面接へのコメントは控えます。
幸い、私達ライターにはインターン経験者も多くいます。私が分からないことを伝えるより、私が伝えられる事を最大限伝えたいと思います。
就職活動での面接力について興味のある皆さんの中には今「何だか話がズレていない?」と思っている方がいるかもしれませんね。意外にもズレてはいないんですよ。
まず今、私が例で挙げた、進学受験やアルバイトでの面接・・・これらで高ポイントになるのは何だと思いますか?
私は「好感度」ではないかな、と思います。
就職活動での面接でも「好感度」は無視できません。でも難しく考える事はないです。
簡単に言うなら「笑顔」や「学生らしさ」。固くならず面接官の前でも笑える、こういうことではないかと思います。
例えば分からない事や、経験ないことを聞かれた時、黙り込んで俯くより「すみません、分かりません」と申し訳なさそうにでも笑顔で答えられる人は、悪い印象は与えにくいのではないかと思います。
少なくとも、広告業界は人と接することの多い業界、やはり笑顔のある仕事の方が、スムーズに進みそうな気がしませんか?
念のため書きますが、私は特別、笑顔が得意なわけでもないですよ。でもよく笑います。
そのお陰か、就職活動以前も面接で落ちた経験は記憶にないです。忘れている可能性もありますが(笑)
さて次に、好感度に+αするものがあります。
それは「向上や改善しようとする姿勢」です。これも難しく考えないで大丈夫です。先ほどの「分かりません」という言葉に付け足せれば良いと思います。「分かりませんが~~していきたいと思っています」という感じです。
現状止まりではなく、未来型の想いを伝える事が出来れば、就職後も学んで向上しようとする姿勢がある印象を与えられると思います。
アルバイトにしても新入社員にしても、新たに人材を求める会社は「業界や企業を向上させる姿勢」があると私は思います。
目指す業界の一員になりたい気持ちに「この姿勢」はきっとプラスになるのではないでしょうか。
私達は学生です。学生はまだ「学んでいる途中」なんですから知らない事があって当然ですよ。それが学生の「売り」になると思います。その新鮮さが、たくさん吸収して伸びる可能性を持っていると思うからです。
実際私は、新鮮過ぎるくらい専門的なことを知りません。でもこうして内定者として書かせてもらっています。(笑)
「分からない事より、分かることを売りにして伝える」もしそれが誰にでも語れることではないことなら素晴らしいです。
「人との会話でたくさん笑う」
「未来型の想いをもつ・伝える」
私が今日伝えたことは、インターンの面接を受験できなくても「今日から始められること」ではないかと思います。
もし今の時期に面接で落選の経験がある07生は、このことを少し振り返ってみませんか? 少し肩に力が入り過ぎていただけかもしれません。
逆に今、リラックスできている人は、こういうことから磨いていきませんか?
それぞれの歩調で行くのが、実は一番の近道だったりします。
さて、長くなってしまったのですが、ゆりさんのご質問にも簡単に答えさせていただこうと思います。
私が広告志望を決めたのは、
①「各媒体に名前が掲載される事の意味の大きさを、自分の肌で感じてきたこと」
②「強みを活かし、伝え、それに触れるヒトを引き込む側になりたいこと」
簡単に書けば、この2点かと思います。
私は「ずっと前から広告が好きだった」という訳ではなく、「自分の生い立ちは、広告と近い部分があったのでは!?」と気付いた時に広告に対する見方が変わりました。
他のライターの理由を読んでも感じることは、個々にオリジナルです。私も理由を書きましたが、今読んで頂いて簡単に理解できるものではないかと思います。
1つ言えるのは「シンプルであればあるほど良い」のではないか、ということです。
それと私が気になっていること・・・それは06ライターの動機を読んで「こんな理由がない」と思わないでほしいということです。
各ライターの動機は「伝える為に、よくまとまっているなぁ」という印象を受けます。
でも最初はこんな綺麗にまとまっていなかったはずです。就職活動を経てまとまったのだと思います。
皆さんも来年の今頃は、こんな風になっていると思います。
広告業界就職フォーラム http://homepage3.nifty.com/adunion/
平成17年9月19日 華はな06
すっかり涼しくなってきましたね。
さて今回は前回予告通り「面接力」について書いてみたいと思います。
そこで私は「今この時期に07生の参考になる話って何だろう?」と考えてみました。
一言に「面接」と言っても面接について書き出すと、ちょっとした冊子になってしまいそうなんですよ。
そこで、この題については「面接では、こうした方が良い」という漠然とではなく、時期に伴って、数回に分けようと思います。一度にいわれても分からないと思いますし、私自身も混乱しそうです。
今日は『面接入門編』です。(笑)
皆さんが今まで受けた「面接」は、どんなものだったでしょうか?
本格的な「選考面接」をインターンエントリーで受けた方もいると思います。
でもまだ就職活動で面接を受けた経験のない人も、多いのではないでしょうか? 私自身この時期には、まだエントリーシートの存在すら理解出来ずでした。受けた面接と言えば、進学受験での面接、アルバイトの面接くらいでした。
後発隊の私は残念ながら、インターンシップにエントリーもしていなかったのでインターン面接へのコメントは控えます。
幸い、私達ライターにはインターン経験者も多くいます。私が分からないことを伝えるより、私が伝えられる事を最大限伝えたいと思います。
就職活動での面接力について興味のある皆さんの中には今「何だか話がズレていない?」と思っている方がいるかもしれませんね。意外にもズレてはいないんですよ。
まず今、私が例で挙げた、進学受験やアルバイトでの面接・・・これらで高ポイントになるのは何だと思いますか?
私は「好感度」ではないかな、と思います。
就職活動での面接でも「好感度」は無視できません。でも難しく考える事はないです。
簡単に言うなら「笑顔」や「学生らしさ」。固くならず面接官の前でも笑える、こういうことではないかと思います。
例えば分からない事や、経験ないことを聞かれた時、黙り込んで俯くより「すみません、分かりません」と申し訳なさそうにでも笑顔で答えられる人は、悪い印象は与えにくいのではないかと思います。
少なくとも、広告業界は人と接することの多い業界、やはり笑顔のある仕事の方が、スムーズに進みそうな気がしませんか?
念のため書きますが、私は特別、笑顔が得意なわけでもないですよ。でもよく笑います。
そのお陰か、就職活動以前も面接で落ちた経験は記憶にないです。忘れている可能性もありますが(笑)
さて次に、好感度に+αするものがあります。
それは「向上や改善しようとする姿勢」です。これも難しく考えないで大丈夫です。先ほどの「分かりません」という言葉に付け足せれば良いと思います。「分かりませんが~~していきたいと思っています」という感じです。
現状止まりではなく、未来型の想いを伝える事が出来れば、就職後も学んで向上しようとする姿勢がある印象を与えられると思います。
アルバイトにしても新入社員にしても、新たに人材を求める会社は「業界や企業を向上させる姿勢」があると私は思います。
目指す業界の一員になりたい気持ちに「この姿勢」はきっとプラスになるのではないでしょうか。
私達は学生です。学生はまだ「学んでいる途中」なんですから知らない事があって当然ですよ。それが学生の「売り」になると思います。その新鮮さが、たくさん吸収して伸びる可能性を持っていると思うからです。
実際私は、新鮮過ぎるくらい専門的なことを知りません。でもこうして内定者として書かせてもらっています。(笑)
「分からない事より、分かることを売りにして伝える」もしそれが誰にでも語れることではないことなら素晴らしいです。
「人との会話でたくさん笑う」
「未来型の想いをもつ・伝える」
私が今日伝えたことは、インターンの面接を受験できなくても「今日から始められること」ではないかと思います。
もし今の時期に面接で落選の経験がある07生は、このことを少し振り返ってみませんか? 少し肩に力が入り過ぎていただけかもしれません。
逆に今、リラックスできている人は、こういうことから磨いていきませんか?
それぞれの歩調で行くのが、実は一番の近道だったりします。
さて、長くなってしまったのですが、ゆりさんのご質問にも簡単に答えさせていただこうと思います。
私が広告志望を決めたのは、
①「各媒体に名前が掲載される事の意味の大きさを、自分の肌で感じてきたこと」
②「強みを活かし、伝え、それに触れるヒトを引き込む側になりたいこと」
簡単に書けば、この2点かと思います。
私は「ずっと前から広告が好きだった」という訳ではなく、「自分の生い立ちは、広告と近い部分があったのでは!?」と気付いた時に広告に対する見方が変わりました。
他のライターの理由を読んでも感じることは、個々にオリジナルです。私も理由を書きましたが、今読んで頂いて簡単に理解できるものではないかと思います。
1つ言えるのは「シンプルであればあるほど良い」のではないか、ということです。
それと私が気になっていること・・・それは06ライターの動機を読んで「こんな理由がない」と思わないでほしいということです。
各ライターの動機は「伝える為に、よくまとまっているなぁ」という印象を受けます。
でも最初はこんな綺麗にまとまっていなかったはずです。就職活動を経てまとまったのだと思います。
皆さんも来年の今頃は、こんな風になっていると思います。
広告業界就職フォーラム http://homepage3.nifty.com/adunion/
平成17年9月19日 華はな06
以前コメントしました、ゆりです。
大変多くの方にご回答いただき、とても嬉しく思っています。ありがとうございました☆
みなさんの志望理由が意外とシンプルで拍子抜けしたと同時に、その想いがとてもストレートに伝わってきました。
私も過去を振り返り、そこから自分の想いを素直に表現した志望動機ができるよう頑張ります!!ありがとうございました!!
実はもう一点悩んでいることがあります。
それは、私の中にある広告業界に役立つ能力は何かということです。今はOB訪問や広告関連の本を通してこの答えを探しています。
もし何か良いアドバイスがありましたら、是非お伺いしたいです。
よろしくお願いします。
就職活動も悩みって尽きないですよね。
今回の質問については間に合えば、次回の担当の時に書かせていただこうかと思います。