思う存分楽しめ!広告業界就職活動学生 ~09年度新卒へ~

これまで広告業界を志望した人達が、これから広告業界を志望する人達へメッセージを送るブログです。

メラビアンの法則

2006-03-20 23:52:48 | 面接アドバイス
 どうも!孫子06です。

 本日は、ヒラヤマさんの都合が宜しくないため、私が代筆いたします。

 たびたびの代筆をお許し下さい。

 いつも表現の内容について日記を書いていますが、今日は目線を変えて、表現内容以外について書こうと思います。

 タイトルにもありますが、メラビアンの法則って皆さんご存知でしょうか?

 心理学者が実験で人は相手のどういう点から、どういう割合で印象を受けているのかをパーセンテージで表したもので、

 「話の内容」が7%・「話し方」が38%・「視覚的な要素(ボディランゲージとか外見とか)」が55%

 上記のような割合で判断されるようです。

 メラビアンの法則自体の信憑性についてはさておいても、表現以外の要素が相手に与える印象に大きく影響するということがわかると思います。

 面接だからって緊張してかしこまってしまうのも分かりますが、仏頂面になったり、深刻そうな顔になっていてはいい印象を与えることは難しいのではないでしょうか。

 模擬面接で、ほんの少しだけ学生の方にお目にかかる機会がありましたが、表情一つ変えずに話す人に対しては、「本当に好きなのかな?」「本音を言ってくれてるのかな?」などの疑念を抱いてしまったことを覚えています。

 逆に目をキラキラ輝かせながら好きな広告について熱く語っている姿をみると「やる気に満ち溢れてるな~」「ほんとに好きなんだろうな~」とも思えてきます。

 表情一つ変えず単調な口調で話されると眠くなりますが、抑揚をつけて、表情豊かに話をしてくれると、聞き手も興味を示してくれるのではないでしょうか。

 面接では緊張してなかなか自分がどんな表情をしているのか、どんなトーンで話しているのか、どんな姿勢をしているのかまでは気づきにくいと思いますが、少しずつでもそういった「自分がどう見られているのか」を意識してみてください。

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 平成18年3月20日 孫子06