小さなことから。

大変遅れてしまいまして、本当に申し訳ありません。
（労協メンバーの皆様、ご迷惑おかけしてすみません…）

どうも、funky06です。

倒れた人のヘルプで、撮影現場に入っていました。
自分はなんとか倒れずに撮影を終えることが出来ましたが（＾＾；

さて、今日のテーマは“感じる心”。

最近撮影現場などで仕事していて、思うことがあったので書きます。

制作の仕事は、よく言われるように本当にきつくて、
変更や想定外の事態がぽんぽん起こります（むしろ、予定通りに進む方が少ないかも…）。

理不尽だとか話が違うとか、そんなんばっかりです（＾＾；

だからやりにくさや忙しさの中で、たとえ目の前に絶景の富士山が広がっていても
感動する余裕すら持てなくなったりします（特に下っぱはね☆）。

でも、目の前のやらなきゃいけないことでいっぱいいっぱいになって、“感じる心”が失われていく…
なんて悲しいですよね？？

何にも感動できない人に、「心を動かす何か」を作れるはずがないですよね★

私はどんなに小さなことでも、“心が動いたこと”を言葉にするようにしています。

「イチョウ並木の紅葉がきれいで、アーチみたい」とか「今日のお弁当はおいしい!」とか、

スタッフ用に買ったお茶に付いているマスコットが「かわいい～」とか（＾＾）

それを誰かが聞いていて、その人の“感じる心”を刺激したら、
そこから会話が生まれ、やりとりのなかで「感動の芽」が育っていくかもしれません。

こんなふうに、世界中を飛び回らなくても、ものすごい贅沢しなくても、
ほんの些細なことから感動って生まれるし、人の心も動かせると思うのです。

就職活動をしていて、ESやら面接やら筆記の勉強やらに追われていっぱいいっぱいになっても、
“感じる心”を大切にしてください。

「面接官の方が○○に似ていた」とか「この会社のES、“お受験”の質問みたい」とか…

どんなに小さなことでもいいんです、それを言葉や文章にしたら

誰かの心のスイッチがカチっと入るかもしれませんよ？

（それが誰かはわからないけど、ね☆）

以上、抽象的ですが私スタイルを貫かせて頂きました（＾＾；

それでは、また★


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平成17年11月17日（木）　funky06