道向かいの栗林の奥に、放置されたキューウィがあります。 枝落としも施肥もしていないので、蔓が絡まって鬱蒼としています。 霜が降りる頃になると、葉っぱが落ちて、蔓先の実だけが目に付きます。 栗林の地主さんも実を取っている形跡がないので、 蔓先に残った小さな実を取って来ます。 市販のキューウィの3分の1くらいの大きさで、 酸味が極めて強いのですが、自然の恵みのように思えて、 毎年10個ばかり摘んできます。 リンゴと一緒にカゴに収めて、2週間もおいておくと、 少し追熟されて食べられるようになります。
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