実高ふれ愛隊日記

-石川県立大聖寺実業高校情報ビジネス科課題研究ブログ-

三木地区で旧北国街道を体感しよう!!

2013年04月23日 | 日記

隊員NO.1いぶで~す(^_^)v

石川県と福井県の県境に位置する加賀市三木地区には、東西にわたって

古くから京都と越の国をつないでいた「北国街道」という古道が残されています。

加賀IC近くの橘町の入り口には写真のような「旧北国街道」という石碑もあります。

記録によると、橘町には室町時代中期頃には宿場があったそうです。

それは上橘と下橘からなり、上橘には茶屋があって、おいしい粽(ちまき)が

売られていたそうですよ。どんな味だったのでしょうか?

橘町は昔宿場町だった風情を今に残しています。町はとてもいい雰囲気で、

たくさんの人びとが「北国街道」を歩いていた当時がしのばれます。

道をまっすぐ行くと、「右吉崎(蓮如道)、左細呂木(一里)」という石碑が建っています。

左にまっすぐ進むと、昨日ブログでご紹介した奥谷の梨畑に行きます。

きれいな梨畑が望める高台には、かつて「橘村御使者改番所」があったそうです。

5月18日(土)の加賀市観光ボランティア大学第4回講座では、

旧北国街道を歩く-細呂木関から橘宿-」をテーマに

実際に三木地区の古道を歩いて勉強することになっています。

実高ふれ愛隊からは、わたしとNO.2ゆきち、NO.3ゆかぴの三人が参加する

予定です!講師をつとめていただく「みきを知る会」のみなさん、

よろしくおねがいします。

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