実高ふれ愛隊日記

-石川県立大聖寺実業高校情報ビジネス科課題研究ブログ-

町おこしのキーワードはいつでも3つ!

2013年02月18日 | 日記

隊員NO.3せりかで~す!

研究のまとめにあたり、加賀市観光観光ボランティア大学学長の竹本利夫先生に

お話をお聞きしました!

5(4-3)「町おこしのキーワードはいつでも3つ!」

竹本利夫学長は、加賀市の魅力を観光客の方にお話しするとき、できるだけ

3つのキーワードを用意されるそうです。その理由は、観光にやってこられた皆さんに

やさしく、わかりやすく町の特徴をお伝えする際に3つがちょうどいいからだそうです。

たとえば、山中温泉については「湯の花」「木の花」「石の花」がキーワード。

湯の花」は松尾芭蕉が愛した山中温泉の効用をあらわし、「木の花」は山中漆器、

石の花」は九谷焼についてイメージしていただきやすい便利なキーワードです。

そして、山代温泉は「よみがえりの温泉スポット」として、①「体のよみがえり」・

②「魯山人のよみがえり」・③九谷焼のよみがえり」に整理してガイドされているそうです。

(「山代温泉はよみがえりの温泉スポット」については明日くわしくお伝えします!

そして「町を活性化する」ノウハウを示すキーワードが次の3つです。

①「楽しむこと」

②「ふるさと再発見」

③「見えるようにする」

町の活性化をすすめるには、参加している地元の人間がが楽しいという気持ちを持つことが

第一です。楽しむ気持ちがあれば、自ずと今まで気づかなかった「ふるさとの魅力」が

再発見できます。そして、「楽しいなぁ!」「これって、すごいなぁ!」って思える地域の宝から

光を引き出し、より多くの方々に関心を持っていただく工夫をする。

この3つの観点から、多くの人々に「加賀市に来て良かった」と喜んでいただける町づくりが

できると、竹本先生は教えてくださいました。

わたしたちがまず「明るく、楽しく、おもしろく」の3つを大切にしながら活動していくことが

町の活性化につながるのですね!

(おまけ)

バージョンアップした加賀市PV『石川県の加賀市に行ってみよう!』をご覧ください!

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