いつの間にか、夏至を迎え、今年も半年が終わろうとしています。
先日、主人がリモート会議でしたが、こちらはもう暗いのに、大濠公園は、まだ明るかったよと言っていました。
その土地によって違ってきます。ずいぶん昔になりますが、7月にカナダに行ったときは、夜11時を過ぎても明るく、子供たちが、寝なかったので困りました。
アラスカは、ちょうど白夜でしたので、真夜中に太陽の日差しがさんさんと照ってきたのを思いだしました。
北へ行くほど昼間の時間は長くなるのですね。
ここ八ヶ岳では早朝から、鳥のさえずりが聞こえ、早く目が覚めます。
その代わり、夜は、9時ごろ就寝という生活です。
その土地で、生活様式も変わってくるものですね。
茅野の町まで、車で30分ほどかかります。食糧品の買い出しがほとんどですが、大きなスーパーが4つもあるので、安心です。
途中一か所、苔むした森があり、そこだけ白駒池のような雰囲気で、最初驚きました。
何か白い花がたくさん咲いています。
瞬間に、もしかしたらという予感はありました。
ミツバオウレンです。
植物園などでは見ていましたが、こんな群生が見れるとは思っていなかったので驚きでした。
苔の中から、生まれてきたような姿です。
花弁のように見える萼が5枚のもの。
4枚のもの。
もう果実になったものもありました。
いろんな姿が見れるのも自生地ならではです。
八ヶ岳編、お付き合いくださりありがとうございました。