菜園便り

毎週のように力仕事が・・・ああ、辛い。その上に雨が降るので、菜園の力仕事がたまってしまっています。バイクで遊びにも行けません。

春から収穫が続いていた玉葱、いちご、ソラマメ、えんどう豆、スナックエンドウ及びジャガイモの2/3が終了して、いちご以外の畝を耕して肥料を入れとりあえず休ませます。いちごは、多年草でありますので、来年も継続栽培します。

最後の下仁田葱の苗を植えました。
苗の植え付けの時に植える日をずらすのは、収穫の時にいっぺんに収穫時期を迎えないようにするためです。いっぺんに収穫時期を迎えてしまっては、長く楽しめませんからね。

黒豆の枝豆の花を発見しました。
こんなに小さい花だとは・・・。

カボチャの花です。
本来、朝咲いて昼頃には閉じてしまうのですが、夕方になってもまだ咲いていました。
黄色が抜けて白くなっています。
カボチャは人工交配をしてやらないと上手く結実しません。
雄の花を千切って雌の花に花粉を擦り付けてあげます。

種を蒔いて10日目の胡瓜です。
もうすぐ花が咲き始まると思います。

1ヶ月ほど畝の上に並べて乾燥処理をしていた京葱です。
葉葱は本来、花芽が付く時期に掘り上げて乾燥させて再度植えると美味しくなって株数も増えるのだそうです。綺麗な葉が出てきたら切り取って冷凍保存しておけばいつでも食べる事が出来ます。

ミニトマトの『アイコ』です。
ほとんどの株で花が咲き始めましたが、既に実がなっているのもあるのです。
皮はちょっと硬いけど甘味と酸味とのバランスが良くて美味しい。
実が沢山生る品種でもあって、去年は食べきれないぐらいできました。

落花生の花も咲いています。
花が終わると地面に花の茎ごと潜って地下に実がなります。
そのため、畝の表面を少し耕して柔らかくしてやる必要があります。
今年の畝は、落花生用に砂を混ぜてあるので少し触っただけでサラサラと崩れます。
生落花生の塩茹ではたまりません。
今から楽しみなのです。

加茂茄子の実が生りました。
鬼のような棘が生えています。この棘に何度刺された事かわかりません。
これよりも小さいのも3つほど生っています。。
1枝1実にすると大きくて立派な実になりますが、商売にするわけではありませんのでこのまま育てます。十分な肥料と日照と水が確保できるなら本家にも負けない大きさの加茂茄子が栽培できます。
1ｃｍ厚ぐらいにスライスしてフライパンで焼き、塩コショウだけで食べるのが好きです。
醤油を少したらしてもいけます。

夏の亀ケージ

ベランダの亀ケージには、夏になるとホテイアオイが投入される。

餌と日陰を提供してくれる貴重な水草なのです。
おまけに水質改善も見込めます。
もっとも、亀の入れすぎで糞の量が多いので、とてもじゃないけどホテイアオイの方の力不足で3日もすれば臭ってくるのです。
と、いう事で、ホテイアオイの援軍を3株投入しました。

ホテイアオイは、価格が安いのも魅力。

亀たちのメインフードが切れたのでホームセンターで物色してると鯉の餌が目に留まりました。
「安い・・・」　亀フードと比べて断然安い！
買って帰って、例え食べなくても余り財布に響かない値段・・・というか、多分食べる。
『高趣好性』という文字に魅かれて買って帰りました。

テラピンの『チビ』は、問題無く食べたが、『クロ』はシカトしてくれました。
まあ、こんなもんか。