まあ、これしか生きる道がないのだろうが。
数日前のNHK世論調査。
若狭が目指す新党に期待するが30％、期待しないが50％。
それでも民進から出た細野あたりと新党結成に動き出そうとしている。
果たして総選挙に間に合うか。
小池百合子はいきなりの解散風に大義がないと噛みついている。
裏返せば、新党結成が間に合わないことに対する恨みだ。
若狭は小池の後の補選で自民党公認で出て当選した。
にも拘らず新党とは。
こういう人間が信用に足るかどうか？
こういう人間が中心になって立ち上げる新党に正義があるか？
選挙民の良識が問われるだろう。
臨時国会冒頭にも解散かと。
安倍は国連総会から帰って考えると言っているが決まりだろう。
モリ・カケは一切説明なしに、総選挙によって現状維持くらいで国民の支持を得たと言ってなかったことにするつもりだ。
民進党は内部がごたごたしている。
野党共闘が進まないのを見越してのことだろう。
前原は、民進・自由・社民と選挙協力を模索していた。
共産抜きで。
ところが、微妙に揺れているようだ。
昨年の参院選一人区における結果は無視できない。
あるいは参院から声が出ているのかもしれない。
とにかく政権に就きたければ野党共闘プラス市民の戦いしかない。
民進だけで過半数など無理だ。
難破船から逃げ出すように離党者が相次ぐ状況だけに。
ここはシロアリ呼ばわりした相手とも手を組むしかない。
昨日、買い物に行った帰り道。
信号が赤になった。
左に内科の建物がある。
出てくるクルマがいるかもと思い車間を開けて停車。
ほどなく一台のクルマが出て来た。
充分通れる。
左右確認をしてすぎる瞬間、「ヨッ！」と手を上げて行った。
見ると女性だった。
男通しなら当然のあいさつ。
女性で、この動作は初めてだった。
気分はいい。
こちらの意図を汲んでくれた証だ。
続いて一台が出て来た。
信号はまだ赤だ。
が、こいつは知らん顔して行った。
今までの経験からして二通りだな。
若い女はまず知らん顔だ。
昨日は初めてだった。
それからある程度年齢のいった女。
バカ丁寧に頭を下げ下げ出ようとする。
ちゃんと前を見ろって。
ああ、もう一つあった。
こっちが道を開けているのに頑として行かない女。
だいたい中高年だ。
自分が出ていく方向の安全確認をして、軽くサッと手を上げるだけでいいのだ。
それだけでお互いにいい気分になれる。
もう一つ。
こっちが小路から大通りに出ようとしても絶対に入れさせないのがいる。
自分の前方の信号が赤なのに。
しかも、数台停車しているのに。
この場合は高齢の男だ。
何考えているのやら。やらやれ、だ。
