自民党の次期総裁に岸田氏が就くことになった。
禅譲頼みも虚しく菅に安倍の後を襲われた。
今回は菅との一騎打ち。
菅は支持率が落ち目。
願ってもない好機到来と勢い込み党役員の一期一年などとぶち上げた。
が、当の菅は総裁選不出馬を表明。
機先を削がれた形となった。
あとは派閥の思惑やらなんやらで四人の争い。
どれも帯に短し襷に長しの様相。
ドングリの背比べでもあるか。
そんな中で安倍が高市を押しまくった。
結果は岸田が椅子に座ることに。
早速、党役員を決める。
幹事長に甘利とは。
ほとぼりも覚めないというか、まだ湯気が立っている。
「睡眠障害」とやらで入院。国会閉会直後に退院し元気になったから活動再開だとか
ふざけたことを言った。
自分に掛けられた疑惑の説明が先だろう。
麻生が副総裁とか「パンツ事件」の高木が国対委員長とか。
この男、物干し場の下着を盗んだだけではない。
目星をつけた女性の部屋の合鍵を作り留守に忍び込み下着を盗んだという。
親父の力でもみ消されたそうだ。
が、最近の報道では「逮捕」されたみたいだ。
これも親父の力か。
これまでも役員・閣僚の不祥事が明らかになるにつれて「身体検査」が云々されて久しい。
しかし、自民党内の「身体検査」はドロボーがドロボーを調べるようなもんだ。
どの人間も脛に傷持つ身だ。
こんな腐臭ぷんぷんの自民党を相変わらず支持するかね?
もしかして支持者も・・・。