強風の影響で列車内に7時間缶詰め状態。
この時期の北海道はさすがにキツイよ。
でも、電車でないから暖房はそこそこ効いていたと思う。
JRも安全第一で運行だからやむを得ないが。
それにしても最近は北海道に限らず保守要員を減らしているからまずすべて運休だ。
保守で利益は上がらないから。って感覚何だろうな。経営者は。
が、保守に力を入れることが長い目で見れば利益につながると思うが。
目先の儲けだけを考えるとそうなる。
長い年月走り続けた車両だろうと日常点検を怠らなければ安全に運航できるってもんだ。
そのあたりの考えがない。足りないのでなく、無いのだ。
飛行機から部品が落下していたとか・・・。
車両メーカーにとどまらず本体を成す鋼材にまともでないものが使われていた。
まともでないかどうかすらわからない。
データの改ざんだから確認のしようがない。
技術を売り物にしていた「日本」がこの体たらく。
これでは世界市場で勝ち目はないだろう。
他の国のメーカーの技術力が「本物」かどうかは知らんが。
いずれにしてもこの国のあらゆる部分で「劣化」が進んでいるのは確かだろう。