新国立競技場建設をめぐりすったもんだ。聖火台はどうなったのか音沙汰なし。
今度は三競技場新設をめぐり揉めている。
たまたま日本に来ているボート・ヨット競技の国際連盟会長が、競技会場予定地を視察。
大変いい場所だと太鼓判。しかし、ここは中止して別途考え直すという知事の言葉を聞いて失望。
知事は都知事選で自分が公約として言ったことなので、と、いい訳にもならないことを臆面もなく言った。
既に工事がなじまっているが場所は海と言ってもいいところでボート競技には不向きとの競技者の声もあるようだ。
だいたい、誘致の時と実際の工事費にあまりにも差がありすぎる。
70億のものが500億だなんて誰でも、おかしくない？ってなるのでは。
組織委員会の会長の話では総額3兆円とか。
IOCはコンパクトにと提唱している。2020がその象徴になるよう提言。
3兆もかかったらこのあとオリンピックを招致しようと考える国がなくなるのでは。
また、よくよく聞くと東京だけでなくてもいいとか、あるいは日本だけでなくてもいいとか。
では、サッカーはリオでやるとか、ボートはヨーロッパがメジャーなスポーツだからイギリスでやるとか。
それでもオリンピックの呼称は「2020東京オリンピック」ってか？
東日本震災復興のため宮城のボート会場ではとか。東京から300ｋｍ以上離れたところで。
聴いていると当の本人も何を考えているのか分からない。
都知事は小池で担当大臣が丸川。この二人はウマが合うとか。組織委員会会長は森だ。
この爺さんは女二人とは反対だ。
最初から2兆や3兆でけちけちするなというのが森だから。
さっさと返上すべきでは。
どうせ大手ゼネコンの金もうけのためにやるのだから。
