先月、「CQ誌70周年記念アワード特別賞(市郡区1000)」を申請しました。
全てのバンド・モードで、QSOできた市郡区の数は1040でした。
昨年、1年間の結果を少しだけ統計をとってみました。
1 エリア別の交信
6エリア以外は70%以上。6エリアは50%台で
圧倒的に交信率が低くなっています。
また、県庁所在地で唯一の未交信が沖縄県那覇市でした。
2 運用地
昨年1年間、全体のQSO数は6253。
このうち自宅からのQSO数は274で全体の4%程度、ほとんどが移動運用でした。
昨年はコンテストよりも、このアワードを重視したため色々な移動地(場所)に
行かず同じ場所で何度も運用することが多く、特に自宅近くの大谷川(駿河区)での
移動運用が圧倒的に多かったです。
ここは自宅から5分もかからない場所なので休日に少しでも時間ができれば
オンエアしていました。
交信した市郡区数のうち自宅での運用が100、移動運用が940でした。
(自宅と移動ともに交信した場合、自宅優先でカウントしました。)
3 運用バンド(周波数)
アワード重視のため主に7MHzで運用。市郡区ポイントの8割以上、7MHzでゲットしました。
4 運用モード(電波型式)
なんとかSSBの特記で申請ができました。
5 未交信地区
各都道府県で取りこぼしがあり、コンプリートできたのは静岡県と和歌山県だけでした。
交信いただいた各局のおかげでなんとか昨年1年で1000以上の市郡区と交信できました。
今年は何を目標にするか特に決めていませんが、楽しく移動運用ができればと思っています。