予定よりだいぶ早く今日、
第１級陸上特殊無線技士の試験結果通知が届きました。
おかげさまで合格しました。
短い期間ではありましたが勉強してきた甲斐がありました。
次は第１級海上特殊無線技士に挑戦? が、英語があるので厳しそうですね。(笑)
先日、いつもコンテストでお世話になっているJJ2FUQ局から
移動運用時に車に貼り付けるマグネットシートをいただきました。
大きさは30cm×10cm。
これなら雨・風に心配することなく安心して運用できます。感謝です!
昨年の関東ＵＨＦコンテストは、相模原市の城山湖で撃沈!
「今年こそ」と思い職場から帰って、前日の夕方に静岡を出発。
ここ最近は陸上特殊無線技士試験の勉強ばかりで久しく移動運用も
していなかったので余計に気合いが入ります。
東名高速走行中、御殿場あたりからパラパラと白いものが、、、。
御殿場を過ぎれば大丈夫と思っていたら進むにつれ雪が降ってきます。
一応チェーンは持ってきましたが、ノーマルタイヤでの走行だったので気が気ではありません。
とうとう路面に積り始めてきたので海老名ＳＡに一旦入り様子を見ます。
あっという間に車にも雪が積もりました。
雪慣れしていない静岡県人は、この時点で意気消沈。
このまま進む気力もなく、とりあえず海老名ＳＡで車中泊。
カーナビのテレビを見ていたら御殿場JCT付近で雪で立ち往生した車が相次いだようで
高速道路がストップしたようです。
早朝、目を覚ますと雪はあがっていて路面も雪が残っていません。
が外気温は寒く路面凍結の心配もあるので今回は標高の高い所は諦め平地運用に決めました。
中途半端な所より海岸線でやってみようと昨年行った富津市を目指します。
まだアクアラインが社会実験で安くなっているので、ひじょうに助かります。
朝７時前になんとか現地到着です。
430ＭＨｚの15エレ八木、1200ＭＨｚの16エレ八木、
2400ＭＨｚの29エレループ、サブ用に430と1200ＭＨｚのＧＰを設置。
ほとんど海抜０メートルに近いロケ。
海を挟んで富士山が見えています。
コンテスト開始前にQSOしたJI1TTU局が、
こちらに来てアイボールしていただきました。
さあ9時のコンテスト開始でスタートダッシュしたいところですが
予想通り呼ばれ方がスローです。しばらく430Ｍで粘りそのあと、高いバンドへ移ります。
さすがに標高がないので1200Ｍは大苦戦! 2400Ｍは１局もできず。
その後。430Ｍに戻り声を出し続けていくとコンスタントに声は掛かり
なんと昨年の城山湖より結果的に交信数は上回りました。
そしてコンテスト終了後の午後３時、雨？いやいや雪です。
昼間、あんなに天気が良かったのに、、、。
こんな海岸線で雪なんて帰りは一体どうなるの？速攻でアンテナ撤収、退散です。
結果的に雪は富津周辺だけでしたので無事に静岡に帰ってこれてホッとしましたが
天候に振り回されたコンテスト、とても疲れました。
先日(5日)、第１級陸上特殊無線技士試験を受験してきました。
昨年12月に急に思い立ち直ぐに受験手続。
試験まで２ケ月程度だったので不安でしたが申込みしてしまえば、
やるしかないと自分を追い込みました。
２級までの資格は持っていましたが工学のレベルが明らかに違うことと
思うように勉強する時間が取れず苦戦しました。
今回使った参考書
そして、大変助かったホームページ。このサイトには本当に感謝です!
試験会場はビッグサイト目の前の「東京ＴＦＴビル」。
昨年夏のハムフェア以来の「ゆりかもめ」国際展示場正門駅。
工学24問、法規12問の試験で３時間の中で、どちらから始めてもＯＫです。
法規から始めましたが、試験本番でテンパってしまい頭の中が真っ白、覚えていたはずが、、、。
とりあえずわかる問題を先にやっていきます。
今回、法規も工学も過去問には無い初問題が思ったよりも出題され苦戦しました。
一通り問題を終えましたが時間はたっぷりあったので、もう一度ゆっくりと問題を読み再確認!
ここで少し冷静になれたのか? 数問、回答を訂正することができました。
合否の発表は来月ですが本日、試験問題と解答がホームページで公開されたので自己採点。
何とか合格ラインには達していましたが、ちゃんと回答をマークシートに転記できているのか?
新たな不安が、、、、(笑)
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