"スティーブ・ジョブス氏に哀悼の意を表します" (Ipadのイチユーザーより)
本来の使われ方からすれば勿体ないウィンドウズに肩まで浸かったアップル初心者のワタシですが、少しずつその便利さを理解し始めています。
30代後半になって使い始めたパソコンのOSはウィンドウズ90。その後97そしてXPとバージョンが更新されるたびにハードを代替ました。当初はエクセルしか使いませんでしたが、少しずつ書類やレポート作りをワードで作成していました。
一般的にワードは使いづらいという評価ですが、その不便度を計るモノサシが無いためにナンでもカンでもワードで作りました。あるときプレゼンのコンセプトマップをワードで作って披露したら参加者から「スゴイ!!」の声をいただきました。ただしそれは出来栄えというよりも「なんでエクセルじゃないの??」「パワーポイント知らんのか!?」ということです。
そこで改めてエクセルの能力・可能性を探ってみるてワープロとパソコンの違いが自分の中で明確になることができました。エクセルの便利な機能や関数の組み合わせで計算式を作ったりマクロやVBAを使うことでプライベートなプログラムを組んだり、さらにアクセスの利用で集計やデータ入力を管理しやすくしたり…どんどんと複雑な仕組みを作っていきました。
そんなこんなで10年近くの膨大な量のデーターは確保できたのですが…このデーターをどうするのか?ここから何を生み出せばいいのか?それは何に使われるのか?それは何故なのか?…
「そうだ!!この結果から考えられる未来の予想…ワタシが求めているのはその入り口なんだ」
「データーを求めることでもなければ、得られた結果を表にすることではない。なぜこうなったんだ?を求めなければならないんだ」
プレゼンの神様"故ジョブス氏"は次々とアイデアを世に送り出しましたが、それは分析するためのものではなくて"見れる、そして魅せる"ためのもの…そう、他人はその過程についての分析方法が知りたいのではなく、導き出された結果についてのみ興味があり、期待しているのです。さまざまなアプリケーションにより、その結果が瞬時にディスプレイされる…見事その思惑は大当たりでアップルは見事に復活しました。
それでは-なしか?の連続で老化を防ぐ-にチャレンジ…
「なぜアイツはいつまでたってもオコチャマなのか?」
「どうしてアイツはトイレのドアを閉めんのか?」
「なんでKなのか?」
ぜんぜんワカリマセーンのだ!!