ここ最近フェイスブックにハマっています。
始めたころは"いま〇〇食堂で??食べてます(^^)"みたいな記事が多くアップされていて、正直『なんじゃこりゃ…』でした。それに友達の広がりも薄いために、大体決まったメンバーからの記事でウンザリでした。
それから数カ月。なんとなくFBの空気も理解できるようになり、『良好なヒューマンリレーション構築のツールと為りえるかな?』と肯定的に捉えることが出来るようになりました。
現実の社会では中国の"王悦ちゃんひき逃げ事件"に表わされるように『他人に関わらない』人たちが増えています。
確かに同じコミュニティにある者同士は、共通の意志をもって行動を共にする…と思っていました。
しかし、毎朝家の前で顔を合わせるにも関わらずウォーキングとリスニング(何を聞いているのやら…)に勤しむオジサンは談笑はおろか朝の挨拶も交わさない(というか無視されました)
それに比して知人を介して知り合うFB上のトモダチは(友達になってくれませんか?)リクエストにも快く応じてくれるし、その後実際に面会したときに『あぁ、アナタですか!!』と良好な関係を築くことができるツールとなります。
小学校のPTA活動に携わっていたときに痛烈に感じた『わたしに声をかけないで!!』オーラを持つ父兄とどのようにすればリレーションを構築できるのか…損得抜きで子育てに関わることがそんなに嫌なのか?
世知辛い世の中です…
ということでムスメのファミリーPTAに行ってきました。
親の心配を他所に子供たちは十分にコミュニティを楽しんでいる様子(に見えたけど…)
「ゆとり教育」が「学力の低下」や「未熟な成人」という深刻な社会現象を招きましたが、現在の小学生たちが将来直面するであろう「無能な上司」にどう立ち向かうか?
残念ながらその頃には一線を退いた私たちにどれだけの権限が残されているかは疑問ですが、未来の日本を…いや世界を背負えるのは君たちだ。