今年度の社会奉仕事業最後の事業として"想像しよう未来の君のお仕事 IN 大分市立吉野小学校"を行いました。
9月に大分市田尻小学校、11月に大分市コンパルホールそれぞれ経験できたことで準備や進行もスムーズに運ぶことが出来るようになり、また内容についても充実してきたのではと自己評価しています。
クラブ1年生として社会奉仕委員に配属され事業に携わってきましたが、PTA活動ともオーバーラップしたところもあり、またクラブと学校との橋渡し的な役割が出来た事はとてもラッキーだといえます。しかも今回は事業リーダーとしての務めも任され多少の緊張感を持ちながら事業を楽しみました。
ところでクラブ1年生で事業リーダー…
『イイ歳した社長なんだから新会員とか関係ねえわ』と御大のご意見に逆らうことなど出来るハズもなくお引き受けした訳ですが、御大はさらにラジカルな要求をしてきます。
『来年度は社会奉仕委員長をさせよう』なんていうことになってしまいました。
委員長?社会奉仕??…やっとクラブに慣れて来た反面、視えなかった負の部分も少し解ったような気がします。メンバーはそれぞれ社会的地位を確立されている方ばかりで確固たる信念を持ち優れた洞察力でベストな解決策を導き出すことができる方ばかりです。
しかし逆に言えば相交わるにはクラブ理念に沿った事業方針として明確にしておかないと難しいということでもあります。メンバー其々お忙しい方ばかりが参加するだけの意味がある事業とは何だろう…
この「想像しよう…」は大変意義ある事業で、現在の学校教育でも大きく取り上げられている分野です。事業に参加していただいた学校にお礼に伺うと一様に「次回はぜひ当校でお願いします」という言葉をいただきます。
「ヤッテよかった~」の声が事業メンバーだけでなくクラブの声として聞こえてくれば良いのですが…どうなんでしょう?
表のリーダーは事業総責任者として対応を迫られるコマーシャルポストを務めなければなりませんが、常に頼もしい存在とそて一番後ろで成り行きを視てくれている影の存在…決して自己を表に出さず控えめで、しかし存在感のあるサブリーダーこそが事業成功の鍵を握っていると思います。
横綱よりも大関が好き、そう例えば渡哲也みたいなサブリーダー。でもそうなるとリーダーは裕次郎なんてことに…そりゃないな。
という事で次年度の社会奉仕委員会は、そのコマーシャルをメンバー全員が行いリーダーは後ろからただニコニコしているいぶし銀的集団にしよう!