あっという間にブログも半年ぶりです(汗)
想うことはたくさんありながらも、なかなか更新できず・・・
トップシーズンはまだまだ続いている多良間ですが、ここにきて台風の影響で思うようにいかない時間を送っています。
当時、お店をやりだしたころ台風の打撃には頭を抱え、やりどころのない気持ちをどこにもぶつけられず悩んでいた日々もありました。
でも今では年間のサイクルができてきて、昔ほど右往左往しなくなったところはあります。
ただ・・
いつも思うのは、楽しみにしていた方々のやり場のない気持ち。
僕たちには「悪くないよ」と言ってくれるけど・・
やっぱりやりきれない気持ちだと思います。
だから「すみません」と思ってしまいます。
台風は沖縄が世界に誇るリゾート地にならない大きな要因ですね。
最近は、僕の中ではどのように「島」を「島」として残していけるのか考えています。
近隣の島の発展や同業者の発展に正直気持ちが揺らぐことは今でもたくさんあります。
今やっている自分の形は守りに入っているのか・・
もっと前に出ていかなければいけないのか・・
もっと軽快に成功している人はたくさんいて・・
自分は考えすぎなのか・・・
でも・・・
そうになれば、壊れていくことがたくさんあって、考えれば考えるほど今のままであってほしいと感じてしまいます。
観光産業の発展は、島の過疎化を防ぐための一つの砦として考えられているけど、
実際は自分がそうであったように、その産業が確立してもしなくても、やろうと思う人はそこに勝負をかけるわけで、
その勝負をかけずにこの産業に入ってきても難しさしかないと感じます。
そして、考えてしまうもう一つはこの職業のリスク。
日々海に出る中でこのハイリスクの産業を確立していくことは簡単ではなく、最近はその深い信念を持ちながらやっている人は少ないなぁと感じてしまいます。
ダイビングに取り組むには、やる人すべてにそれなりの危機管理が必要で、できれば体力、体調維持をより高いレベルで伝えていきたいけど、実際はまだまだです。
インストラクターやガイドでさえ・・・
ただステイタスに立ち、体もたるみ、やるべきことができていない人がたくさんいます。
海を魅せることではなく、他のサービスに気を取られ大切なことを見失っている人もたくさんいます。
それくらい危機管理ができていない状況でも事業として成功している人もたくさんいます。
海は・・・
指先まで集中していなくてはいけなくて、でもそれは一人では限界があって・・
もっともっと突き詰めなければいけないことなんだけど・・
だから・・・・
歯がゆいのかなぁ~
それは我々指導者の力不足も否めないからこそそれまた考えてしまいます。
常に海に潜っていなければ感覚は衰え、危機管理は衰えます。
常に海に潜っていなければ魅せることや伝えることは厳しいです。
常に海に潜っていなければ・・・
陸に上がったプロはもはやプロではないと。
自分は、次女うららが成人するまでのこれから最低20年は命をかけて働いていかなければなりません。
どんな仕事でも同じなのだけど・・・やっぱり職業柄・・
常に潜っていなければ・・・と悩んでしまいます。
自分を追い込んで鍛えても日々限界を感じることもあり、甘いなぁと思うことばかりです。
海のプロフェッショナルでいなければ、どんなに素晴らしいサービスをしていても、どんなに素晴らしい施設を整えても意味がない。
でも、プロフェッショナルだからこそそこまで追及をしなければこれまた意味がない。
この先この産業を長くやればやるほど悩むのだろうなぁ・・
でも、日々の活動の中で結局は一生懸命事故のないように体をはって、
海の魅力を全身で伝え、ただ純粋に案内することでしかなく・・
どんな状況で、どんな環境で、どんな体調で海に臨んで頂けるのかを追求していくしかないのです。
そんな気持ちの中で
さぁ!!また今日頑張るぞっ!!!
と奮起する日々を送っています。
今の僕には、とにかく安全に、ただ好きな海でダイビングの魅力を全力でお伝えして、
笑顔で日々人と大切な時間を過ごすことだけなんだろうなぁ。
わかっちゃいるけど、時には止まって悩んでしまうのです。
風の音に胃がきりきりしながら、また明日の海を頭に描き、来てくれる人の笑顔を引き出すために頑張ろうと物思いにふけるこの頃です。
俺、毎年同じ時期に同じようなこと考えてるけど、成長してるのかなぁ。。。
でも、いつもの通り、前を向く力だけは残っています。
何だか文章ばらばらだけど(笑)
なんだかんだで、すごく良いシーズンを送っています!
さぁ!!
明日も海で素晴らしい笑顔を引き出すために、命をかけて・・・
GOOD☆DIVE!!!
想うことはたくさんありながらも、なかなか更新できず・・・
トップシーズンはまだまだ続いている多良間ですが、ここにきて台風の影響で思うようにいかない時間を送っています。
当時、お店をやりだしたころ台風の打撃には頭を抱え、やりどころのない気持ちをどこにもぶつけられず悩んでいた日々もありました。
でも今では年間のサイクルができてきて、昔ほど右往左往しなくなったところはあります。
ただ・・
いつも思うのは、楽しみにしていた方々のやり場のない気持ち。
僕たちには「悪くないよ」と言ってくれるけど・・
やっぱりやりきれない気持ちだと思います。
だから「すみません」と思ってしまいます。
台風は沖縄が世界に誇るリゾート地にならない大きな要因ですね。
最近は、僕の中ではどのように「島」を「島」として残していけるのか考えています。
近隣の島の発展や同業者の発展に正直気持ちが揺らぐことは今でもたくさんあります。
今やっている自分の形は守りに入っているのか・・
もっと前に出ていかなければいけないのか・・
もっと軽快に成功している人はたくさんいて・・
自分は考えすぎなのか・・・
でも・・・
そうになれば、壊れていくことがたくさんあって、考えれば考えるほど今のままであってほしいと感じてしまいます。
観光産業の発展は、島の過疎化を防ぐための一つの砦として考えられているけど、
実際は自分がそうであったように、その産業が確立してもしなくても、やろうと思う人はそこに勝負をかけるわけで、
その勝負をかけずにこの産業に入ってきても難しさしかないと感じます。
そして、考えてしまうもう一つはこの職業のリスク。
日々海に出る中でこのハイリスクの産業を確立していくことは簡単ではなく、最近はその深い信念を持ちながらやっている人は少ないなぁと感じてしまいます。
ダイビングに取り組むには、やる人すべてにそれなりの危機管理が必要で、できれば体力、体調維持をより高いレベルで伝えていきたいけど、実際はまだまだです。
インストラクターやガイドでさえ・・・
ただステイタスに立ち、体もたるみ、やるべきことができていない人がたくさんいます。
海を魅せることではなく、他のサービスに気を取られ大切なことを見失っている人もたくさんいます。
それくらい危機管理ができていない状況でも事業として成功している人もたくさんいます。
海は・・・
指先まで集中していなくてはいけなくて、でもそれは一人では限界があって・・
もっともっと突き詰めなければいけないことなんだけど・・
だから・・・・
歯がゆいのかなぁ~
それは我々指導者の力不足も否めないからこそそれまた考えてしまいます。
常に海に潜っていなければ感覚は衰え、危機管理は衰えます。
常に海に潜っていなければ魅せることや伝えることは厳しいです。
常に海に潜っていなければ・・・
陸に上がったプロはもはやプロではないと。
自分は、次女うららが成人するまでのこれから最低20年は命をかけて働いていかなければなりません。
どんな仕事でも同じなのだけど・・・やっぱり職業柄・・
常に潜っていなければ・・・と悩んでしまいます。
自分を追い込んで鍛えても日々限界を感じることもあり、甘いなぁと思うことばかりです。
海のプロフェッショナルでいなければ、どんなに素晴らしいサービスをしていても、どんなに素晴らしい施設を整えても意味がない。
でも、プロフェッショナルだからこそそこまで追及をしなければこれまた意味がない。
この先この産業を長くやればやるほど悩むのだろうなぁ・・
でも、日々の活動の中で結局は一生懸命事故のないように体をはって、
海の魅力を全身で伝え、ただ純粋に案内することでしかなく・・
どんな状況で、どんな環境で、どんな体調で海に臨んで頂けるのかを追求していくしかないのです。
そんな気持ちの中で
さぁ!!また今日頑張るぞっ!!!
と奮起する日々を送っています。
今の僕には、とにかく安全に、ただ好きな海でダイビングの魅力を全力でお伝えして、
笑顔で日々人と大切な時間を過ごすことだけなんだろうなぁ。
わかっちゃいるけど、時には止まって悩んでしまうのです。
風の音に胃がきりきりしながら、また明日の海を頭に描き、来てくれる人の笑顔を引き出すために頑張ろうと物思いにふけるこの頃です。
俺、毎年同じ時期に同じようなこと考えてるけど、成長してるのかなぁ。。。
でも、いつもの通り、前を向く力だけは残っています。
何だか文章ばらばらだけど(笑)
なんだかんだで、すごく良いシーズンを送っています!
さぁ!!
明日も海で素晴らしい笑顔を引き出すために、命をかけて・・・
GOOD☆DIVE!!!
でも、出来ました(≧∇≦)b させてくれました!
お客さんの笑顔を大切にする姿勢は見習う所がたくさんありました。事故を起こさないことはもちろん細かな心遣いと、しゅうさんの笑顔が安心感を私に与えてくれました。だから、撮ってくれた写真は好い顔してるなって、自分で思っています。
ありがとうございます。
19号の台風気をつけて下さい☆
ありがとうございます。
ちょっとうねりや流れで大変だったけど、楽しい時間でしたね☆また是非出かけてください!!
嬉しいお言葉ありがとうございます!1