先月のブログでPOINTを眠らせるお話をしましたが、最近の海の状況から判断してちょっと今期は作戦を変えなければならないようです。
今時点では保全が成功し珊瑚の状態は「上」ですが、ちょこちょこと深場からのオニヒトデの進入が見受けられるため定期的な観察と継続的な保全活動が必要な状況です。
そのため今このPOINTをピークシーズン眠らせてしまうと観察に遅れが生じて大きなダメージを負いかねないと判断しました。ですので今期は珊瑚のPOINTを通常通りご案内しながら珊瑚の状態を常に把握していき、必要であればすぐに保全活動に切り替える作戦に変更です。まだまだ油断ができない状況ですが必ず素晴らしい珊瑚礁が将来の海を救っていくと考えて今期もがんがん取り組んでいきたいと思っています。
先日も沖縄本島の昔ながらの素晴らしいダイバーとお話をさせて頂きました。
一言一言の重さと今まで長く力を費やしてきた各地での取り組みに脱帽です。
海は様々な変化をします。
それは自然のサイクルの中で我々人間が考えいていることをはるかに超えていると思います。
ただ、その変化はしっかりと見つめていると素晴らしく自然を感じることが出来ます。
僕が群馬のお店でツアーを開催している時には様々な海を見させて頂きました。
その都度大きな感動があり、多くの人と共感してきました。
今思えばそこには現地のサービスが必死で守りたかったものがあったのかもしれません。
だから大きな感動が生まれたのだと思います。
伊豆の海も様々な顔がありました。
一部では安易に自分の通う場所を誇示するために多くの場所を批判をする人やお店もあります。
僕は海は場所で良し悪しはないと思います。
日本は特に全国素晴らしい海が存在し、世界的にもこれだけ多くの幅でダイビングを提供できる国はないです。
全国各地で本当に海を愛し、将来を考え、ダイバーに感動を与えるために取り組んでいると思います。
そしてその中で素晴らしいダイバーを育成し、その素晴らしい各地のグランドに内陸のお店が全力で安全第一に紹介をしていくことが本当に重要だと思います。
もしも、「この海はいまいち」とか「この海は水が悪い」とか「この海はつまらない」とか感じてしまうのであればきっとそれはそこに携わる多くの人の気持ちが上手く伝わっていないのだと思います。
もしも、そのようなことを思ったり、口に出すようなプロダイバーならば、海というグランドに立つべき人ではないと僕は一教育者として思います。
「海が好き」「ダイビングが好き」それは誰しも初心に描く「潜ること」の感動が心を突き刺すことで始まります。そこから自分の心に染みてくる海が日々変化しながら感動を与えてくれるから楽しいのだと。。。それを追求するからプロになったのだと。。。
これからも僕はこの海を愛し、他と比較ではなく、この海の素晴らしさを存分に味わいながら取り組みたいと思います!!!
ということで・・・日記は更新するけどブログはなかなか更新しないと怒られたので(笑)・・・・・・
今時点では保全が成功し珊瑚の状態は「上」ですが、ちょこちょこと深場からのオニヒトデの進入が見受けられるため定期的な観察と継続的な保全活動が必要な状況です。
そのため今このPOINTをピークシーズン眠らせてしまうと観察に遅れが生じて大きなダメージを負いかねないと判断しました。ですので今期は珊瑚のPOINTを通常通りご案内しながら珊瑚の状態を常に把握していき、必要であればすぐに保全活動に切り替える作戦に変更です。まだまだ油断ができない状況ですが必ず素晴らしい珊瑚礁が将来の海を救っていくと考えて今期もがんがん取り組んでいきたいと思っています。
先日も沖縄本島の昔ながらの素晴らしいダイバーとお話をさせて頂きました。
一言一言の重さと今まで長く力を費やしてきた各地での取り組みに脱帽です。
海は様々な変化をします。
それは自然のサイクルの中で我々人間が考えいていることをはるかに超えていると思います。
ただ、その変化はしっかりと見つめていると素晴らしく自然を感じることが出来ます。
僕が群馬のお店でツアーを開催している時には様々な海を見させて頂きました。
その都度大きな感動があり、多くの人と共感してきました。
今思えばそこには現地のサービスが必死で守りたかったものがあったのかもしれません。
だから大きな感動が生まれたのだと思います。
伊豆の海も様々な顔がありました。
一部では安易に自分の通う場所を誇示するために多くの場所を批判をする人やお店もあります。
僕は海は場所で良し悪しはないと思います。
日本は特に全国素晴らしい海が存在し、世界的にもこれだけ多くの幅でダイビングを提供できる国はないです。
全国各地で本当に海を愛し、将来を考え、ダイバーに感動を与えるために取り組んでいると思います。
そしてその中で素晴らしいダイバーを育成し、その素晴らしい各地のグランドに内陸のお店が全力で安全第一に紹介をしていくことが本当に重要だと思います。
もしも、「この海はいまいち」とか「この海は水が悪い」とか「この海はつまらない」とか感じてしまうのであればきっとそれはそこに携わる多くの人の気持ちが上手く伝わっていないのだと思います。
もしも、そのようなことを思ったり、口に出すようなプロダイバーならば、海というグランドに立つべき人ではないと僕は一教育者として思います。
「海が好き」「ダイビングが好き」それは誰しも初心に描く「潜ること」の感動が心を突き刺すことで始まります。そこから自分の心に染みてくる海が日々変化しながら感動を与えてくれるから楽しいのだと。。。それを追求するからプロになったのだと。。。
これからも僕はこの海を愛し、他と比較ではなく、この海の素晴らしさを存分に味わいながら取り組みたいと思います!!!
ということで・・・日記は更新するけどブログはなかなか更新しないと怒られたので(笑)・・・・・・