私は,技術系の人間だが,この2-3年は,以下のようなビジネス系雑誌に目を通している.技術系だからこそ,ビジネス系の情報はコンスタントに仕入れる必要があると考えている.
今週は,すでに東洋経済と,日経ビジネスを買った.日経ビジネス 2005.7.18 号は,1300号記念特大号だが,非常に勉強になる記事が多い.オススメである.
*以下パーセンテージは,購入の頻度である.
週刊:
東洋経済 ほぼ100%
ダイヤモンド,日経ビジネス 約80%ぐらい
エコノミスト 25% 月に1回程度
隔週:
日経アソシエ 100%
プレジデント 50%
サピオ 50%
DAME 90% たまに買い忘れる
月間:
日経トレンディ 90% たまに買い忘れる
フォーブス (日本語) 75%
THINK 75%ぐらい
WEDGE 50%ぐらい (2回に一回)
ハーバードビジネスレビュー(日本語) 50%ぐらい
季刊:
一橋ビジネスレビュー 75%
ビジネス系以外の週刊誌等では
週刊アスキー 100%
ニューズウィーク日本語版 75%
AERA 25%
週刊Yomiuri 10% たまに購入
週刊誌は,少なくても東洋経済ともう1冊,多いとエコノミストも含めて4冊となる.1冊だけだとどうしても情報が偏るが,国内誌だけでも2-4冊みれば,ある程度はバランスがとれるだろう.
以前は,海外の情報を確保するために BusinessWeek,InfoWorld(アメリカのIT業界のタブロイド版専門新聞.週刊)を 何年間も購読していた.当時,日本人のソフトウェア技術者で,外資系でない会社に勤務していて,この両方を自費で購読していた者はそう多くなかったと思う.
しかし,経費が高いこと,一週間で読み終わらないこと,インターネットで同等の情報が入手できるようになったこと,などからこれらの購読はやめてしまった.
いまは,どちらも,主な記事は,以下の Webサイトで読むことができる.
http://www.businessweek.com/
http://www.infoworld.com/
昔,まだ,外資系の会社に勤務していたころ,シリコンバレーの情報をコンスタントに入手するために航空便での日本での購読を真剣に考えた,現地新聞 San Jose Mercury News もその記事の粗筋は,必要があれば,Webサイトで読むことができる.
http://www.mercurynews.com/mld/mercurynews/
記事は読めるが,日曜版についてくる膨大な量の広告-シリコンバレーの表情を表しているといえる-は,さすがにWeb化されていない.
日本時間3:30 AM 現在の,Mercury News のトップ記事は,「Hewlett-Packard 14500名人員削減」のニュースである.CEO Mark Hurd のひどい表情が記事のニュアンスをよく伝えていると思う
かの B.G 氏は,Economist だけは購読しているといわれるが,それもWebで読むことができる.
http://www.economist.com/
今週は,すでに東洋経済と,日経ビジネスを買った.日経ビジネス 2005.7.18 号は,1300号記念特大号だが,非常に勉強になる記事が多い.オススメである.
*以下パーセンテージは,購入の頻度である.
週刊:
東洋経済 ほぼ100%
ダイヤモンド,日経ビジネス 約80%ぐらい
エコノミスト 25% 月に1回程度
隔週:
日経アソシエ 100%
プレジデント 50%
サピオ 50%
DAME 90% たまに買い忘れる
月間:
日経トレンディ 90% たまに買い忘れる
フォーブス (日本語) 75%
THINK 75%ぐらい
WEDGE 50%ぐらい (2回に一回)
ハーバードビジネスレビュー(日本語) 50%ぐらい
季刊:
一橋ビジネスレビュー 75%
ビジネス系以外の週刊誌等では
週刊アスキー 100%
ニューズウィーク日本語版 75%
AERA 25%
週刊Yomiuri 10% たまに購入
週刊誌は,少なくても東洋経済ともう1冊,多いとエコノミストも含めて4冊となる.1冊だけだとどうしても情報が偏るが,国内誌だけでも2-4冊みれば,ある程度はバランスがとれるだろう.
以前は,海外の情報を確保するために BusinessWeek,InfoWorld(アメリカのIT業界のタブロイド版専門新聞.週刊)を 何年間も購読していた.当時,日本人のソフトウェア技術者で,外資系でない会社に勤務していて,この両方を自費で購読していた者はそう多くなかったと思う.
しかし,経費が高いこと,一週間で読み終わらないこと,インターネットで同等の情報が入手できるようになったこと,などからこれらの購読はやめてしまった.
いまは,どちらも,主な記事は,以下の Webサイトで読むことができる.
http://www.businessweek.com/
http://www.infoworld.com/
昔,まだ,外資系の会社に勤務していたころ,シリコンバレーの情報をコンスタントに入手するために航空便での日本での購読を真剣に考えた,現地新聞 San Jose Mercury News もその記事の粗筋は,必要があれば,Webサイトで読むことができる.
http://www.mercurynews.com/mld/mercurynews/
記事は読めるが,日曜版についてくる膨大な量の広告-シリコンバレーの表情を表しているといえる-は,さすがにWeb化されていない.
日本時間3:30 AM 現在の,Mercury News のトップ記事は,「Hewlett-Packard 14500名人員削減」のニュースである.CEO Mark Hurd のひどい表情が記事のニュアンスをよく伝えていると思う
かの B.G 氏は,Economist だけは購読しているといわれるが,それもWebで読むことができる.
http://www.economist.com/
この5-6年で情報の入力,吸収はだいぶうまくいくようになったとおもいます.特に,新しい分野をある深度まで掘って俯瞰するのは早いです.
以前から,色々な分野に興味がありますが,最近は,さらに学際度が高まっていて,分野の壁をとおりぬけて,アナロジーがきくようになり,頭の中では相乗効果がでていると思います.
しかし,出力,活用は,まだまだですね.最近は,雑誌の記事も書いていないし.本も,論文も停滞しています.オンラインの雑誌みたいなものに,寄稿を依頼されているけど,この原稿もすすみません.
この blog でさえ 週に2-3日しか書けない.
もう一つ,この記事を書いていて,改めて認識しましたが,11-12年前に不便だったころの方が,海外情報に通じていましたね.
僕の場合はcoral reef, seagrass, isogeochemistry, sirenianのそれぞれのMLに入っていて、大体海外からのMLが1日に80通くらい入ります。一体今、何が問題になっているかとか、誰それが新しい本を出したとか、各国での関連学会開催情報などなど、10年前とは格段に容易に入手できます。論文書くのも楽になりました。「~について書いてるんだけど、こういうデータ、誰か持ってない?」と聞けばちゃんと出典を教えてくれるので、検索にかからなかった文献も引用できます。
また,こののごろは,昔ほどは,米国の友人ともやりとりしていません.
やはり,たまには直に会って話さないとね.
メールは仕事関係で受信しているものだけでも凄い量なので,興味のある分野だからといって,安易にMLに入ることはできません.特に,ITの分野のMLは,一日のトラフィックが100-200というのがざらにあるので,要注意です.
最近は検索エンジンがMLのアーカイブを引っ掛けてくれるので,有名なものは自分がとっていないMLでも,検索して参照することができます.