Club jannmu

future meet past 
I recommend that you read back

法治国家の基本

2015-03-29 11:11:11 | tweet

http://jp.sputniknews.com/photo/20150328/99150.html

だが、僕もまた、特定郵便局長として、官僚機構の末端に一四年ほどいて、そうした機構のお金の使い方を見てきたので、少しくらいは書くことができる。毎年、年度末近くなると、各郵便局に少なくない金額が送られてきた。「何かな?」と思うと、やがて、「局にこれこれの備品をそろえろ」 という趣旨の通達が郵政局からとどき、ごていねいに、通達とほぼ同時に、外郭団体の郵政弘済会から商品パンフレットが送られてくる。

送られてきた金額で買える価格が明記されていて、「ハハン。これが国家予算消化の円環システムか」と苦笑したものだった。これが官庁における年度末に生じた年度内予算の余剰金(=税金)の年度内消化をはかっての措置であることは、一目瞭然だ。たとえば、これを「税金の無駄遣いだ」と難じることはたやすい。だけど、それは、好ましくはないけれど、法的には問題がないから、法を熟知している官僚たちがやったのではないのだろうか?

つまり、道義上云々は別として、法に抵触する行為ではないから、その法を変える以外に法的には文句のつけようはない、というのが法治国家の基本である、と僕などには思える。それは、立花隆が小沢一郎を難じた部分でも同様のはずで、きっと、法的には指弾される処理方法ではないはずだ。だから、検察は小沢一郎を不起訴処分とし、問題を「金の出所」云々に転じていったのだと見るのが妥当な見方だ、とぼくは思う。 
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/349.html
少し古めの記事だが、内容は色褪せているだろうか。
元郵便局長さんの告発だ。

これが法治国家の基本であるのだから結局のところ
政治(まずは立法府)を変えなければならないと改めて思うのだ。

先祖の鎮魂は、感情的で感傷的な、例えば京都大文字の薪ような些細な
ことではなく、変えるべきは変え守るべきは守ることだろう。
例えば江戸時代の先祖と明治時代の先祖では後者は進化しているのは
当たり前の話で、戦前派が戦後派に戦後教育だからとかナントカいう考え
方はどうかと思っているし、戦前教育が戦争に走ったという見方だってで
きる。(だからといって現在の教育に問題がないとは思っていない。首相
は戦後教育だ。)

卵が先か鶏がさきかという議論をしていても埒が明かない。
(政治)倫理・道義が先か法律が先かではないのだ。

しかし日本人として先祖を尊く思うなら、心の中にある倫理が先なのだ。
であるからやはり変えましょうということだ。上記でいう”好ましく
ない”とはそういう意味なのではないのか。

左翼とか右翼とか小さなものの見方では駄目だと安保闘争あたりからの
経験で俺たちは知った筈なのだ。

ここからは想像の域をでないが、いま思うに安保闘争ではGHQの子飼いを
右翼、それ以外を左翼と呼んだのではあるまいか。
その左翼の中に本当に日本を憂う者たちがいて、過激な暴力を振るう輩も
同時に仕込まれていた。
そう考えると、どうして戦後ずっとこの国が1党独裁だったのかがほんの
少し理解できるような気がする。

因みにこれ
マニュファクチャリング・ディセント(反対派をでっち上げる)
エリートが、反対派に資金提供をすることで、草の根コミュニティー指導部が取り込まれる結果になっている様子を、ポール・キヴェル説明させている。同じことが環境保護団体でも起きている。黒人も、役職や報酬を与えられる、エリートの金と能力で、指導者を奪われてしまった。

チョスドフスキーは、進歩派、左翼や反戦団体が“対テロ戦争”を支持し、9/11事件の公式説明を無批判に受け入れたことが、ワシントンによる戦争の基盤となっていると指摘している。

ウソを受け入れたことで、抗議する基盤も失われた。それで、抗議が存在しないのだ。

スティーブン・コーエン教授が指摘している通り、アメリカの外交政策論議から、反対意見は消滅したのだ。反対意見のかわりに存在しているのは、更なる戦争への激励だ。その好例は、今日の(2015年3月26日) ジョージ・W・ブッシュ政権時代にアメリカ国連大使だったネオコン、ジョン・R・ボルトンによるニューヨーク・タイムズ論説だ。http://www.nytimes.com/2015/03/26/opinion/to-stop-irans-bomb-bomb-iran.html?_r=0

ネオコンは戦争推進ロビーだ。ある戦争がうまくゆかないと、連中は次の戦争をやりたがるのだ。連中は、戦争リストを拡張し続けている。ネオコンは、イラク戦争は、わずか3週間の“朝飯前”で、経費700億ドルで、イラクの石油収入でまかなえる、と我々に約束した連中であることを想起願いたい。8年もの戦争の経費は、少なくとも3億ドルで、アメリカ人納税者が支払っており、アメリカはあきらめ、撤退した。現在、聖戦戦士は、シリアとイラクの一部から新しい国を切り分けつつある。

ネオコン・ブッシュ政権のイラク戦争が、他のあらゆるネオコン戦争や、現在のロシアやイランとの戦争衝動と同様に、全くのウソに基づいていたことは周知の事実だ。ウソと失敗の実績にもかかわらず、いまだにネオコンはアメリカ外交政策を支配し、ネオコンのヌーランドは、旧ソ連共和国のアルメニア、キルギスタンやウズベキスタンにおける“カラー革命”やクーデターの醸成に勤しんでいる。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-a8e0.html

暴走した連中が支配し、乗客がいくらノックしても一切耳をかさず、原発を再開し、世界一のならずもの宗主国に、教育制度も、健康保険も、地方自治体の調達も、インターネットの自由も、全て大政奉還し、侵略戦争に日本軍を捧げ(首相が使ったので周知の事実)この国を壊滅させる、信じられないほど異常な墜落操作をしている実態を。

18歳から、選挙権という流れを傀儡政権は推進中。

思い出すのは、全共闘運動、リクルートされた連中に18歳、19歳の若者が多かったこと。リクルート対象に若者が多かったというのは、オウムにも言えそう。体制破壊を目指すという触れ込みで、実は体制強化をもたらすでっち上げ反対派としか思えなかった。元気にゲバ棒をふり、投石をした皆様、今何をしているのだろう。ネットで、彼らは、与党やエセ野党を積極的に支持しているという記事を見た。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-a8e0.html

以上から導き出されるのは、ガンジーの非暴力革命だろう。

賛同されたなら、修正加筆の後、拡散をお願いしたい。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 健康食品の機能性表示 ~ま... | トップ | 二枚の写真 »
最新の画像もっと見る

tweet」カテゴリの最新記事