小池都知事が立候補の会見を引き延ばしている。
一方で「裏金規制法案」がゴタゴタしている。
これを知事の”溜め”によって彼女にメディア集中させると、その陰で、エイ!ヤ! と、何も規制していない中身のない規制ザル法が強行採決されるが、記者クラブメディアはコイケ一点集中報道という算段なのかもしれん。
ありえない国会運営がこれだ。
国民・住民の生活の為の政治なのか、大企業・財界のやりたい放題政治なのかが問われている。
もう一つ、例えばフセインは彼の国民のとってはとんでもない暴君だったが、そこへアメリカNATOが介入して倒し、次の政権をアメリカ傀儡に仕立てた。
自公維政治は、財界御用達の暴君政治だがこれを打倒したあと、アメリカ傀儡政権では元の木阿弥ということになる。
対米重視とか、日米関係重視とか日米同盟(これは軍事同盟を指す)をいう野党議員には要注意が必要だろう。
いまの連合会長と経団連が打ち出す経済政策がとても似ているというのも、何で企業側と労組が同じ政策なの?と疑問に思ってもいいくらいだ。