仕事はこれから

先の大戦終盤でアメリカが撒いた伝単ってのを知っているだろうか。
旧日本兵に投降を呼びかけるものだが、その中にはいま平和を願う
人たちが訴えているのと同じ内容のものがある。
皮肉なものだ。

そういう表現をすればいい。

そういえば日本人の文字離れが言われて久しい。
市の図書館に行ったら絵本の展示がされていた。
絵は国境を超えた共通の言語だが、表現能力を養うには活字が一番
だと思う。

第二の大江健三郎とか村上春樹とかを輩出するプロジェクトなんか
を推進してみてはどうだろう。
学歴関係ないしな。

少し角度を変えた報道の自由だってあるだろうにね。

日本で反日！なんて叫んでいた人々はそんな暇があったら世界を
見るべきだろう。
反日本政府は大いに結構だろうけれど。

文章で言うと全体を理解して個々の問題を考える、読解力の問題だ
と思う。