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八王子は五十嵐で決まり

2016-01-23 09:00:00 | tweet
八王子市民選挙は自民公明民主の現職と五十嵐仁候補の闘いだが、初めから闘いになっていない。
現職は本来なら辞退すべき選挙だ。


最近都内のいろんな大学に行きがかり上、あるいはついでに学食に見学に訪れている。
以前ならばナントカ大学学食紹介なんて切り口で紹介をしているが、最近はそうはいかない。


どこの大学も学生確保でアノ手コノ手であり、それは少子化の問題であるが、そもそも日本の政治がそのこのとになんら問題意識を持っていない。
カネを出せば大学に入学できるのは、ナベヤカンぐらいで終わらせなきゃならないにも関わらずにだ。


親の七光り、カネを出すと入学できる、そういう大学にはそもそも大学の意味がない。生徒欲しさのあまり有名大学でさえ馬鹿でもなんでも入学させて、そういうことだから講師もモチベーションを失うが、仮に一通り教えても理解しようともしない学生が多数存在する。そんな大学が授業料を値上げするとういう。それを政府が容認する。(この順序を理解することが必要だ。)



問題は、社会に出たときにどういった実力を発揮するかだが、それはなにも大学に入学するかどうかというもんだいではない。
子供が少なくて大学の経営が成り立たないから、一応偏差値なんてものが受験生に提示され、それは塾の収入源の理由とされてはいるが、実際大学受験に合格して希望であれそうでなくとも、大学には”大学生の年代相応の常識”を持たない子供たちが多く通っている。




昔からそういった混合はあるにせよ、混合率は最悪の状態なのではなのだろうか。それでも各大学には真面目に学問したいと願う学生が存在することも確かだろう。




この部分を無視して、大学無償化というのはどうかという議論はいまのところない。そういう議論を大学経営側が自ら訴えるはずもない。




就職試験で企業側から面接を受けるのは一方的だと以前書いた。
面接で企業側から評価されるということは、同時に面接を受けた側から見た企業評価というファーストプレッションとでもいうのだろうか、受ける側からの評価査定もあって然るべきなのだ。巷で言われるのは全て企業側から見た人気度とかいう一方的なものだということに、今後学生たちが気付き、その情報共有をすることで企業側を変えることができるのだ。


それは地方選挙、国政選挙についても共通して言えることで、そういった若者の意見を封殺する情報空間は疑って掛かるというのが基本だ。これから大学生は就職活動に学業に費やす時間を割いて費やさなくてはならない現状にも意義を唱えなくてはならないだろう。





4年間の大学生活の中で、その1年くらいの時間を就活に費やし、それにたいし学費を支払うのはどういうことなのだろうか。そういうそもそもの疑問を学生が持っていない現状が非常に憂いを持って受け止められなければならないはずの、OBたちは何も大学に対しものを申さないということも大きな問題だろう。





多様性社会の許容性などと言いながら、そういう許容性を閉じてしまう行政に対し、ごく一部的、一般的な異論しか物申せない学識人にこそ問題があるのだろう。
とはいえ、ここ数年で随分を改善されてきた、そういう異論を唱える学識人の声が全国、世界に通ずるような状況はとても好ましい。が、彼らはマスコミュニケーションの常道というか手口というか手法をまだ飲み込めずにいるようだ。


学会的にいうと

「仏罰」だな。
八王子で五十嵐ジンが勝てるよう、皆で協力しよう、宜野湾では言うまでもない。














2016/01/17 「八王子には空襲の悲しい歴史がある」五十嵐候補が安保法廃止を訴え!石森候補応援弁士は「八王子に安保法反対と言っている“あんぽんたん”が住んでいる」と有権者を侮辱!? 市長選で舌戦!

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/282902

学園都市八王子だが、学生にとって全く環境が悪い。都心の誘惑よりももっと致命的な欠点がある、現職市長路線では解決不可能だろう。創価大学の学生でさえそういう意見が多かったように思える。




人の住めない年にこのままではなってしまうだろうと。








だから俺は地元神奈川を変えたい!!!








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