残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

運河に浮かぶ “金森神社”...

2021年01月16日 | 函館港

金森赤レンガ倉庫にある運河に浮かぶ“金森神社”...。イベント広場に建つ赤い鳥居の奧
に浮かぶ“金森神社”は、函館八幡宮の祭神を祀っており、社殿は幅、高さとも約1.8mで、波
や潮の満ち引きによる揺れを防ぐ手立ても施され、神鏡や皿は張り付けられているという...

 

“金森神社”は、初詣にあわせて元日から2月末までの期間限定だが、期間中日没から午後10時
まではライトアップを実施しており厳かな雰囲気を醸し出す...。鳥居の脇には賽銭箱が置かれ、
絵馬の掛所も設けられている。掛所に結ばれた絵馬には健康や合格祈願のあわせコロナの退散
を願うものもある。早速、“金森神社”に週末冬花火が上手く撮れるように手を合わせたのだが...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館湯の川“冬の灯り”...

2021年01月14日 | 日記

街の灯りで冬の観光を盛り上げようと、湯の川温泉足湯「湯巡り舞台」から鮫川沿い道路をイル
ミネーションで飾る函館湯の川“冬の灯り”が開催中...。第2回目となる今回は昨年よりバー
ジョンアップされて、「湯巡り舞台」は漁り火をイメージしたという球体など美しく輝く空間は幻想
的な雰囲気を醸しだし、そんな中で足湯を楽しめる。また、鮫川沿いの歩道には和の雰囲気
漂う色とりどりの灯篭やフェンスイルミネーションが夏とは違う湯の川の風情を見せている...

 


( 足湯「湯巡り舞台」、残念ながら利用している姿は見られなかった )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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幻想的に輝く五稜郭タワー“アトリウム”...

2021年01月13日 | 五稜郭公園

五稜郭タワー“アトリウム”は、今年も特別史跡・五稜郭で開催中の「五稜星の夢(ほしのゆめ)
」にあわせ、らせん階段やアトリウム内を白と青の淡いイルミネーションで飾り付け、幻想的な
雰囲気を演出し市民や観光客を楽しませている...。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大
防止と入館者・スタッフの健康と安全のため、五稜郭タワーは当分の間臨時休業するという...

  

これまで、カメラ片手の五稜郭公園1周ウォーキングの途中、五稜郭タワーで休憩しながら観光
情報をもらっていたのだが...。ひとつ心配なのは臨時休業が当分の間となると「五稜星の夢」
イルミネーションを展望台から眺めることが出来なくなる。出来れば、最終日の2月28日までに
は再開できることを念じながら、ウォーキングの途中休業前の“アトリウム”に立ち寄ってきた...


(ブロンズ像の「土方歳三」も、新型コロナの感染拡大を心配している...)

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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岩内港で座礁した、小樽海上保安部巡視船“えさん”が、函館港に...

2021年01月12日 | クルーズ客船、練習船等

新年2日の朝、岩内港の沖で座礁した小樽海上保安部巡視船“えさん”が函館港にお目見え...。
巡視船“えさん”は平成28年秋に就役、全長96m、総トン数1500㌧と先日の函館港に寄港した
下田海上保安部巡視船 「しきね」 より一回り大きく、ヘリコプターが離着陸できる甲板、遠隔監視
採証装置などの機能も備えた最新鋭の巡視船。しかし、浅瀬に乗り上げ、4日以上も動けなかった
が、大型タグボードに曳航され離礁に成功、函館港で原因調査と修理が行われるのかな?...

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“冷凍庫”から抜け出せるのは何時?...

2021年01月11日 | 日記


(金森赤レンガ倉庫群前のブロンズ像「おしゃま」、コートも着せてあげないと...)

今朝の函館の最低気温は、-12.3℃...。年末29日から今日まで2週間連続の「真冬日」が続
き、ここ4日間は連日-10℃を下回る気温で函館の街が“冷凍庫”の中にある感じだ。函館は、夏
30℃を超えることも、冬は-10℃を下回ることも年に数回で気候的には住みやすい街と自慢して
きたが、これでは自慢も出来なくなってしまう。ところで、“冷凍庫”から抜け出せるのは何時?...

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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冬の夜空に煌めく“はこだて週末冬花火”...

2021年01月10日 | 日記

「函館観光を盛り上げよう!! 函館市民に元気を!!」と今週から3月までの毎週末に行われる“は
こだて週末冬花火”...。毎週欠かさず見物をと、まずは若松ふ頭に陣取り打上を待つ。打上
は午後8時、時間は10分程度だが、どうも打ち上げ時間より待ち時間の方が長く、ふ頭は海の
傍とあって冷たい風に頬を撫でられ、コートの下から入り込む冷気と戦いながら打上を待つ...

    

予定通り午後8時に花火は打ち上げられた...。ふ頭には10人ほどの市民が見物に訪れ、打ち上
げられるたびに「わぁ~綺麗!!...」と歓声を上げる。確かに、澄み切った冬の夜空に打ち上がる花
火の煌めきは、夏の花火とはまた異なる趣が感じられる。少し海に近寄り、頭上に咲く「大輪の花」の
迫力に感動しながら寒さを忘れてシャッターを押してきた。さて、来週は何処からから撮ろうかな...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“凧揚げ会” コロナをふっ飛ばせ!!...

2021年01月09日 | 函館港

毎年干支の「連凧」を製作し正月市民とともに揚げ、「凧先生」 として知られていた故梅谷利治さ
ん...。梅谷先生が亡くなった後、東高校時代の教え子で体験塾の代表中田さんが凧を引き継ぎ、
毎年正月に市民と共に“凧揚げ会”開催している。今年も緑の島で梅谷先生の作った干支の「牛」
や天龍の連凧等の他、参加者が持ち寄った1枚凧などが新春の空に高々と舞い上がったいた...

 

当初、青空が広がる緑の島だったが、“凧揚げ会”が始まる頃には強い風が吹き付け地吹雪
模様の天気に変わり、舞い上がる凧たちにとっては絶好のコンディションなのだが、糸を引く中
田さんは「暴れ凧になってしまって...」と凧に負けじと力を込める...。強風に悩まされなが
らも、参加された市民は「コロナをふっ飛ばせ!!」と凧に願いを込めながら高さを競っていた...

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“冬の嵐”に翻弄され...

2021年01月08日 | 見晴公園、香雪園

日本海の低気圧が急速に発達しながら“冬の嵐”となって、津軽海峡を通過...。その影響
で道内各地では大雪や暴風が吹き荒れ、北海道ばかりか福岡に大雪警報、秋田では4万
世帯が暴風で停電が発生するなどまさに“冬の嵐”となって日本列島を暴れまくっている...

   

この“冬の嵐”、函館に心配したほど風も吹かず嵐にはならなかったものの7,8cmの新雪が
もたらしたが、近所の雪かき小父さん達と一緒に汗を流す...。雪かきのあと香雪園の雪景
色をと車を走らせる。枯れ木に雪の光景を期待したのだが、ちょっと降雪が足りなかったよう
だ。それでも、園路を走る除雪機は新雪を思い切り吹き飛ばし、“冬の嵐”を感じさせていた...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“どんど焼き” 願いはコロナの終息...

2021年01月07日 | 日記

正月行事のひとつで古いお札や縁起物、正月飾りなどを炊きあげ、無病息災を祈る“どんど焼き”
(焼納祭)...。亀田八幡宮には境内の一角に金網で囲った「忌床(いみどこ)」が設けられ、大
勢の市民が〆飾りや一年間お世話になった家内安全・交通安全のお守りなどを袋に詰め持ち込
み、燃え上がる炎の中に投げ入れて今年1年の無病息災の願いを込め手を合わせていた。特
に今年は「コロナ」が一日も早く終息し、普通の生活に戻れるよう合わせてお願いしてきた...

  

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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白雪に映える“旧函館区公会堂”...

2021年01月06日 | 日記

元町公園の上にある国の重要文化財“旧函館区公会堂”...。平成30年秋から始められた改修
工事で建物を覆っていた足場が外され、約2年ぶりにお色直しを終え青灰色と黄色にくっきりと塗
り分けられた外壁が白雪に映える。“旧函館区公会堂”は、明治43年に建てられた木造2階建ての
函館を代表する洋風建築物で、昭和55年から大規模な保存修理が行われ、今回は耐震補強工
事にあわせて40年ぶりの大規模改修工事。内装、設備工事を終え、春には一般公開を予定...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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“小寒”...

2021年01月05日 | 函館公園、函館山


( 函館公園から望む、雪の函館山山頂 )

今日は、二十四節気の一つ“小寒”...。暦の上ではこれからが冬の寒さの厳しい時期で、
節分までを「寒(かん)」といい今日はその「寒の入り」。函館は、年末29日から最高気温が
マイナスの「真冬日」が今日まで8日間も続き、“小寒”を通り過ぎて「大寒」のような気候、し
かもこの厳しい冷え込みはまだ1週間は続くという。今朝の函館の最低気温は-10.6℃、
さすがにこの気温では犬も喜ばないのか、函館公園を散歩する人の姿も見られない...

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下田海上保安部巡視船“しきね”...

2021年01月04日 | クルーズ客船、練習船等

ブログを見てくれている友人から「巡視船が入ってくるぞ!!」とメールをもらう...。巡視船とい
われても珍しくもないのだが、下田海上保安部所属の巡視船と聞きそれは珍しいかもと函館
港に車を走らせる。入港するのは巡視船“しきね”(1,300トン、全長90m)で、ちょうど万代ふ頭
に着岸のところ、船上では雪の中船員の方たちが着岸準備で慌ただしく走り回っている...

 

巡視船“しきね”は、函館海上保安部所属の巡視船「つがる」より一回り小さいが、ヘリコプター
の離発着可能な甲板を備え、他の巡視船艇やヘリコプターに燃料を補給できる機能を備えてお
り、伊豆半島や伊豆諸島などの海域の安全と警備を担っている。ところで、この正月の最中何故
函館へ?と訪ねかったが、船員の皆さん作業に忙しそうなので声を掛けられなかった。給油船
が横付けされていたので、補給のためと思うが、ともあれ、荒れる冬の海、ご安航を祈る!!...

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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コロナ終息に願いを込めて“初詣”...

2021年01月03日 | 日記

函館は「真冬日」の厳しい寒さが続いているが、比較的穏やかな新年を迎えた...。これまで正月
の伝統行事のひとつ“初詣”は元日に行っていたが、“初詣”の分散参拝の呼びかけもあり、遅れ
ばせながら今日午後亀田八幡宮に出向いた。例年だと3が日は神社周辺の道路は渋滞を引き起
こし、境内も賑わいを見せているのだが、さすがに今年はその賑わいも消え少し寂しい。本殿の
前に立ち平穏な1年を過ごせるよう、また、1日も早いコロナの終息を願い手を合わせてきた...

     

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館八幡宮で正月恒例の“騎馬参拝”...

2021年01月02日 | 日記

函館八幡宮での正月恒例の“騎馬参拝”が、今年も行われた...。“騎馬参拝”は、函館市内
にある乗馬クラブが馬の健康や乗馬の安全祈願と「ドサンコ」の魅力を多くの市民に知っても
らおうと毎年行われているもので、今年は23回目を数えるという。例年参拝する「ドサンコ」
は4,5頭だったのだが、今年は「蜜」を避けてか、1頭と少し寂しい“騎馬参拝”となった...

 

正午前、流鏑馬の装束に身を包んだ騎手が「ドサンコ」に乗り、八幡宮本殿に続く134段の
石段を「ホォーレ!!」の掛け声と共にひづめの音を響かせながら一気に駆け上がる...。石段
を登りきった「ドサンコ」は、拝殿の前で神妙な顔つきで神主さんからのお祓いを受け1年の
健康と安全祈願していた。乗馬クラブの池田さんは「新型コロナの感染拡大が一日も早く治
まり普通の生活に戻れるよう、石段を一歩一歩踏みしめながら登ってきた」と話していた...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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雪かきで始まった“元日”...

2021年01月01日 | 日記

新たな年、令和3年を迎えた...。昨年は新型コロナに悩まされた1年だっただけに、出来れ
ば穏やかな“元日”を期待していたが、予想していたとはいえ新雪が10cmほど積もり、新年は
雪かきから始まった。外出自粛とやらで正月伝統行事の初詣もままならないご時世だが、夕
食前、カメラ片手に五稜郭公園へウォーキング。時折、激しく吹き付ける雪に悩まされたもの
の、「五稜星の夢」のイルミネーションと一緒にコロナの終息を念じながら歩を進めてきた...

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