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残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

函館山からの “朝夜景” と日の出の競演を堪能...

2024年11月10日 | 函館公園、函館山

( 11/09 撮影 )

昨日の新聞で「11日から函館山登山道は、冬の通行止め」との報道を見て、通行止めにな
る前に“朝夜景”と日の出を見ておこう..。幸い天気は良さそうと、早起きをして函館山山
頂を目指しに車を走らせた。山頂の気温は車の車外温度計で5℃だが、初雪をもたらした寒
気が残っているのか北風が冷たく防寒着なしでは耐えられず、半袖姿の若者は慌てて車に戻
る姿も。と、ブログを見てくれている知人が「こんな時間に、こんなところで」と声を掛け
てくれたが、やはり冬の交通止めの前に目に焼け付けておきたいと足を運んできたという.

 

今朝の冷え込みが清々しさを運び“朝夜景”を一段と輝かせてくれているが、東の空が白み始め
ると、町並みをオレンジ色の街灯が浮かび上がらせる“朝夜景”にホッコリとした暖かさを感じ
させてくれる..。太陽は汐首岬を交わし遙か南から昇りそうだが、その太陽が昇る津軽海峡
の水平線には残念ながら黒い雲が横たわり、期待していた水平線から昇る朝日は拝めなかった
ものの冬到来を前にしての冷え込みの中で輝く“朝夜景”と日の出の競演、十分堪能できた..

 
( 今朝の函館の日の出は午前6時17分、5分ほど遅れて雲の上から顔を出す太陽 )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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歩みの遅い秋探し、“函館山” から...

2024年10月26日 | 函館公園、函館山

ここ数日、日中の気温は20℃近くと季節はひと月ほど遅れており、「秋は迷子になったの?」
と聞きたくなるような毎日..。今朝も最低気温こと7℃まで下がったものの、大きく広がる青
空を見上げ、登山道の冬の交通規制がかかる前に“函館山”へ、と車を走らせた。山頂は風もなく
穏やかで、市街地を挟んでの駒ヶ岳や横津連峰、また、津軽海峡をはさんだ下北半島や眼下に広
がる函館の街などを眺め「秋は何処かな?」と手を翳し、“函館山”からの眺望を堪能してきた.

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館の街を隠す “雲海” ...

2024年06月08日 | 函館公園、函館山

午後、クルーズ客船「ハンセアティック・スピリット」を見送りにと緑の島に出掛けたが、緑の
島から函館山を見上げると山頂は雲の中...。ちょっとして山頂では“雲海”が見られるかな?
とクルーズ客船を見送った後、函館山に向けてハンドルを切る。登山道を車で走っているときに
は、雲に覆われている気配は見せなかったが、山頂近くで函館の街を見下ろすとなんと雲の中.

   

函館山山頂に立つと、立待岬から大森浜沖の津軽海峡で発生する雲が、次々と函館市内に流れ込
み、“雲海”となって函館の街を覆い隠している...。函館では、毎年5月から7月にかけてが
“雲海”の季節で、函館の初夏の風物詩ともなっている。観光客の皆さんは「函館の街が見えない
じゃん」と嘆いていたが「こんな光景は滅多に見られないんですよ」と教えると、納得するよう
に雲の流れを確かめるように眺めてくれていた。“雲海”は暖かい湿った空気が、津軽海峡の冷た
い海面の上を発生した海霧で、この海霧が市街地の上に達すると暖められて消滅するという..


( 山頂で“雲海”の流れを眺めていると時間を忘れてしまいそう...)

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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冬の通行止め解除後初の “函館山” へドライブ...

2024年04月10日 | 函館公園、函館山

冬の間通行止めだった“函館山”登山道が、今週初め約5ヶ月ぶり開通した..。函館に観光シー
ズンの到来を知らせるこの登山道は、約3.6kmの道道立待岬函館停車場線で通行止めが解除さ
れた8日には、開通を待ちわびた観光客や市民が次々と車を走らせ賑わいを見せていたようだ。
昼過ぎ、遅れてはならずと“函館山”に向け車を走らせてきたが、昨日の春の雨が街の埃を洗い流
したかのようなスッキリした山頂からの眺めに、満足しながらシャッターを押してきた....

   
( 遠くには、残雪の残る駒ヶ岳 )        ( 山麓に集まる教会群 )


( 手前下の若松ふ頭には、明日からクルーズ客船が入港する )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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登山道冬の通行止めを前に “函館朝夜景” を堪能...

2023年11月10日 | 函館公園、函館山

( 11/09 撮影 )

あれ!! 今年は函館山からの夜景見物はしてないなあ...。夏場は登山道のマイカー規制もあっ
てここ暫くご無沙汰していたが、聞くと登山道は月曜日から冬の通行止めに入るし、天気予報で
は明日の朝は「晴れ」、それじゃ、明日の朝は“函館朝夜景”見物だなと昨夜は早めに床の入る。
今朝の日の出は午前6時16分、山頂に1時間前の到着を目指し、車を函館山に走らせた...

 

山頂の気温は、車の車外温度計で5℃と足下からの冷気は身体に堪える...。この冷え込みが
清々しさを運び“函館朝夜景”を一段と耀かせているが、東の空が白み始めると町並みをオレンジ
色の街灯が浮かび上がらせる夜景はホッコリとした暖かさを感じさせてくれる。太陽が昇る津軽
海峡には残念ながら黒い雲が横たわり、水平線から昇る太陽は拝めなかったが、雲間から太陽が
姿を現すと展望台のあちこちから「おっ!!」と歓声が聞こえる。日の出は海峡に横たわる黒い雲
に邪魔されたが、冬到来を前にしての冷え込みの中で輝く“函館朝夜景”を十分堪能できた...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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函館の街を隠す “雲海”...

2023年06月27日 | 函館公園、函館山

( 06/26 撮影 )

所用で松風町付近を車で走っていると、高い建物が霧に霞んでいる..。ちょっとして、函館
山の山頂では “雲海” が見られるかな?霧の流れは速そうだなあと思いつつも、函館山に向けて
車のハンドルを切った。登山道を走っているときは、そんな気配を見せなかったが、途中、函
館の街を見下ろすとなんと上空はまっ青な青空なのに、市街地一面雲に覆わ姿を隠している.

   

函館山の山頂から眺めると、立待岬から大森浜沖の津軽海峡は真っ白な雲に覆われ、その雲が
市街地に流れ込み、雲海”となって函館の街を覆い隠している...。函館では、毎年5月から
7月にかけてが“雲海”の季節で、函館の初夏の風物詩ともなっている。“雲海”は温かい湿った
空気が、冷たい海面の上を発生した海霧で、陸上に達すると暖められて消滅するという...

   

発生のメカニズムは別として、山頂でこの“雲海”の流れを眺めていると時間を忘れてしまいそ
う..。この光景、いつでも見られるわけではなく、晴れて冷え込んだしかも風のない日に限
られ、今日の山頂も風もなく爽やかで、刻一刻と変化する街並みを眺めるには最高の日和だっ
たのかも知れない。隣でスマホを向けている観光で訪れた方に、そんな話すと「街は見られな
かったけど、幻想的なこの光景は忘れない」と盛んにスマホのシャッターを押していた...   

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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函館公園、“満開” のサクラの中から聞こえる子どもたちの歓声...

2023年04月25日 | 函館公園、函館山

( 04/24  撮影 )

函館市内のサクラスポットは、何処もほぼ“満開”で今が見頃...。五稜郭公園と並んでのサク
ラの名所「函館公園」に立ち寄り花見見物。新型コロナ禍の影響で中止されていた夜桜電飾が4
年振りに復活され、随所に祭り提灯が揺られ花見を盛り上げている。また、園内には30店ほど
の露店が連ね早朝とあって準備に追われていたが、提灯に明かりが灯る頃には賑わいそうだ..

 

函館公園は、日本で最初に作られた都市公園といわれ、ソメイヨシノを中心に約600本のサ
クラが植えられ、これぞ“満開”だといわんばかりに咲き誇る...。その“満開”のサクラの中
から子ども達の歓声聞こえ吸い寄せられるように向かうと、遊戯施設のある「こどものくに」
で保育園児たちが観覧車や飛行機、新幹線へと乗り回り、“満開”のサクラに負けない歓声と笑
顔に弾けており、眺めているお母さんたちや花見客の皆さんからも笑みがこぼれていた...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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ぽかぽか陽気に誘われ、函館山 “宮ノ森コース” を春の花を探して歩く...

2023年04月03日 | 函館公園、函館山

( 04/01 撮影 )

今朝の函館は「快晴」...。この青空に誘われて、ちょっと早いかな思いつつ春を探してこ
ようと函館山を目指した。函館山の登山道には散策や歴史、植物観察、体力鍛錬など目的別に
11のコースが作られている。今回は、函館山で春一番に咲く花を楽しめるという“宮ノ森コ
ース”を選んだ。“宮ノ森コース”は、それほど起伏はきつくなく高齢者でも楽しめ、登山道入
口から函館八幡宮の裏山を通り碧血碑まで1.2kmの道程を春の花々を探しながら歩く..

  

“宮ノ森コース”は尾根づたいに木道が設置されており、木道も整備されて安心して歩ける..。
木道を過ぎると、杉木立の中を小鳥の声を聞きながら、小鳥を探し上を見たり、花を探し下を
見たりと結構忙しい思いをしながらも楽しめる。また、週末とあってか7,8人のグループや
1人でノンビリと歩く若者などで賑わっていたが、立待岬から七曲がりを登って山頂までを予
定していたグループは、七曲がりが落石の恐れで通行止めとなっていることを知り「みんなで
行けば、怖くない。いや、やっぱり怖いから諦めよう」と笑いながら引き返していく....

  

ところで、目にした花々は数多く、いつもの年より半月以上早い開花のようだ...。登山を
楽しんでいる皆さんも目的は春の花々を探すことのようで、花を見つけては立ち止まりスマホ
やカメラをを向けている。一面、お花畑になるまではもう少しかかりそうだが、枯れ草の中か
ら顔を出す花を見つけながら、途中、“宮ノ森コース”から「エゾダテ山コース」にも足を踏み
入れてノンビリ歩いて往復2時間ほど、うっすらと汗ばむ心地よい疲れを楽しんできた...

 

( ※ 小さな写真8枚は左クリックで拡大する。)

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新雪に輝く“函館山”...

2022年12月19日 | 函館公園、函館山

今朝も10cmほどの降雪で、積雪は40cmを超えた..。所用で西部方面に車を走らせると、
新雪が朝日に輝き眩しささえ感じられる“函館山”が目に止まった。少しでも近場でと山麓を回
り“函館山”を見上げると、白い雪に埋もれた山頂が何か新鮮さを感じる。今日も「真冬日」、
この冷え込みに麓にある高田屋嘉兵衛の銅像は羽織の上に、雪のコートを掛けていた....

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館山から“朝夜景と日の出”の見物...

2022年10月21日 | 函館公園、函館山

函館山からの夜景見物は、登山道の登山規制で車で登れないこともあって、ここ暫くご無沙汰
している...。「その内に」がなかなか出来ないでいたが、今朝、どういうわけか朝4時に
目覚め「函館山に登れ!!」との神のお告げと勝手に解釈し車を走らせた。山頂の気温は車の車外
温度計で10℃、しかし、強い西風で体感温度は結構冷たく感じる。この温度の高いことが影
響してか、山頂から望む横津連峰の山並みや太陽が上がる東の空はちょっぴり霞んでいる...

  

闇夜から抜け、白みかける町並みをオレンジ色の街灯が浮かび上がらせる朝夜景は、ホッコリ
した暖かさを感じる...。今日の日の出は午前5時55分、しかし、太陽が汐首岬の上の雲
の中から10分ほど遅れて姿を現したが、展望台にいた若いカップルから「綺麗!!...」と歓
声が聞こえる。函館山が演出してくれる“朝夜景と日の出”の競演は最高!!。登山道が冬の交通規
制で登れなくなる前に、もう一度挑戦しょうかな。気温が下がって空気澄んでいる時に...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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雨上がりの“函館の街”...

2022年08月12日 | 函館公園、函館山

昨夜から今朝に掛けての70mmを超える大雨...。再び、湯の川の一部で溢水しているた
め地域住民に避難指示が発令、湯川中学校が避難場所となったようだ。その雨も朝までには上
がって青空が広がり、昨夜の雨はウソのような天気に変わっている。久しぶりに函館山に登り
雨上がりのスッキリした“函館の街”眺めてきたが、空には秋を思わせるような雲が浮かぶ..

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春の陽気に誘われて、函館山“宮ノ森コース”で花散歩...

2022年04月17日 | 函館公園、函館山

( 04/16 撮影 )

昨日の肌寒い天気から、今朝の函館は一転して「快晴」...。この青空、寝ている場合でない
ぞ!!と檄を飛ばされているような気がして、春探しにでもと函館山を目指す。函館山登山道には
散策や歴史、植物観察、体力鍛錬など目的別に11のコースが作られている。今回は、高齢者で
も無理なく散策を楽しめる“宮ノ森コース”を選んだ。“宮ノ森コース”は、登山道入口から函館八
幡宮の裏山を通り碧血碑まで1.2kmの道程で、春の花々を探して歩くには最適のコース...

   

予想どおり、登山道入り口の駐車場は満杯で止められず、函館八幡宮に車を止めさせてもらい逆コ
ースで歩く...。“宮ノ森コース”は尾根づたいに木道が設置されており、木道も整備されて安心し
て歩ける。杉木立の中をウグイスなど小鳥の声を聞きながら、上を見たり下を見たりと結構楽しめ
るのだが、カラスの鳴き声には閉口する。例年この時期は、立待岬から七曲がりを登って山頂まで
行くというグループが目に付くのだが、今回は1人でノンビリと歩く方の多いのには驚かされる..

     

途中、“宮ノ森コース”から「エゾダテ山コース」にも足を踏み入れ、往復2時間ほどノンビリ
と楽しんだ...。ところで、目にした花々は多く「もうこんなに咲いているんだあ...」
と、カメラを向けるのに忙しい思いをする。今年は寒い日が続いたこともあって、花の咲くの
が遅いと聞いていたが、さにあらず“宮ノ森コース”は花園に変身している。今年は函館山登山
道の11コースを全部踏破しようかな、残り9コース、さて、何処から攻めるかなあ?...

( ※ 小さな写真6枚は左クリックで拡大する。)

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春の函館八幡宮と“エゾヒキガエル”...

2022年04月15日 | 函館公園、函館山

「八幡さん」の愛称で親しまれている函館八幡宮...。春の足音が高まる中「八幡さん」には?、
と函館山へのドライブの帰り道ちょっと寄り道をしてきた...。函館山の陰に位置することもあ
り、まだ境内には雪の塊がみられたが、陽射しを受ける斜面にはフクジュソウやネコノメソウ、キ
バナノアマナ、キクザキイチゲなど春の花々が咲き始め「八幡さん」の境内もすっかり春の装い..

  

境内にある「勾玉(まがたま)の池」は、“エゾヒキガエル”の産卵場所として知られている..。
“エゾヒキガエル”の産卵期を迎え、池の中には多くのカエルが忙しそうに動き回り、卵塊が大き
くなってきた。社務所の巫女さんに「“エゾヒキガエル”忙しそうですね」と声をかけると、「本
殿の裏にある繁殖池は、もっと賑やかですよ」と教えていただき、その足で覗いてみると...

  

「“エゾヒキガエル”保護繁殖池」と立派な石碑が建つ「ロータリーの池」...。この池は、
函館ロータリークラブが“エゾヒキガエル”保護のため整備をした池で、池の真ん中にはカエル
の石像が置かれていた。この池には、既に産卵を終えたのか池の半分ほどを卵塊が埋め尽くし
ている。しかし、生息環境の変化が著しく悪化した為に絶滅寸前と懸念されている“エゾヒキ
ガエル”、クラブでは「カエルも人も暮らす街・函館」をテーマに保護活動を続けている...

( ※ 小さな写真6枚は左クリックで拡大する。)

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冬の通行止め解除後初の“函館山”へドライブ...

2022年04月14日 | 函館公園、函館山

冬の間通行止めだった“函館山”登山道が、今週初め約5ヶ月ぶり開通した...。函館に観光シ
ーズンの到来を知らせるこの登山道は、約3.6kmの道道立待岬函館停車場線で通行止めが解
除された11日には、開通を待ちわびた観光客や市民が次々と車を走らせ賑わいを見せていたよ
うだ。遅れてはならずと、今朝車を走らせたが生憎の曇り空で山頂からの眺望はイマイチ...

 

それでも、久しぶりの“函館山”山頂から眺望に満足しながらシャッターを押してきた...。
仙台から車で一人旅を楽しんでいるというおじさん(お兄さんではなさそう)は「函館駅です
か?結構大きな建物が並んでますねえ」とビックリしていたが、確かに改めてみるといつの間
にと思うほどホテルが建ち並ぶ。コロナが収束し、どのホテルも満館になることを願いたい。
山頂はまだまだ冷たい風が吹きすさび早々に退散してきたが、今度は歩いて登ろうかな...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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久々に “函館山” を歩く...

2021年10月20日 | 函館公園、函館山

( 10/19 撮影 )



あまり芳しくなかったはずの天気予報が外れ、青空が大きく広がる行楽日和...。この
天気に活かして「“函館山”に登ろう!!」と、7合目にある「つつじ山駐車場」に向けて車を
走らせる。ここまで車で来ると“函館山”登るとはいわないかも知れない。今回は、ここ
から約2.3km先の「千畳敷」まで秋を探しながらノンビリと歩こうというのが目的。この
コースは10ある函館山登山(ハイキング)コースのひとつで「千畳敷コース」という...

  

途中、「入江山コース」に入ると、野鳥撮影を楽しんでいる方に遭遇...。「野鳥撮影は追いか
けるのではなく、目の前に来るのを待つ」んだそうだ。確かにこれまでは野鳥の声を聞いて追い
かけていた、しかし、待つのは苦手なので野鳥撮影は向いていないのかも知れない。それでも、
道路脇に咲く秋の花や木の実と共に目の前に現れた野鳥「ハシブトガラ?」の撮影に成功...

  

秋色に衣更え中の“函館山”を楽しんでいると、後ろから子ども達の声が聞こえる...。大川町
にある保育園の園児たちで、山麓までバスできて弁当持参で千畳敷まで登るという。途中で
追いつかれ、あっという間に追い越していってしまい、その元気さに驚かされる。彼らには負け
たが、辿り着いた千畳敷で持参のおにぎりとコーヒーを手にしながら、ちょっと違った角度から
函館の街を眺める。ノンビリ歩いて往復2時間半ほど、紅葉の時期もう一度挑戦しようかな...

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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