毎年この時期になると南茅部地区の道路淵の崖に、地中からしみでる水が氷壁を作る。今年は
例年になく厳しい寒さが続いているので期待をしながら車を走らせる...。しかし、、獅子鼻トン
ネル傍の白糸の滝は“氷柱”になってなく、どうも例年に比べると成長が鈍いような気がする。こ
こ数日の暖気がそうさせたのかも知れない。そんな中で見つけたのが、岩戸町にある氷壁...
ここの氷壁は、高さは7~8m、幅は15mほどで青白い鮮やかな色を放し見事...。“氷柱”
は長いもので4~5mにもなり、下から覗き込むとその迫力に圧倒される。途中、尾札部地区に
ある氷壁は意外に“氷柱”は小降りでいつもの迫力がない。どうも氷壁の下に“氷柱”の欠片が
見られたので、ここ数日の暖気で落ちたのかも知れない。まだ1月、もう少し成長するかも...
( 尾札部地区にある氷壁 )
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)