空の青さは日ごと深くなり、爽やかな風が時々梢を渡ってゆく。
日暮れが早くなり、肩をすぼめる日が遠からずやって来、年の暮れへと
釣瓶落としの如く流れて日々。
さしあたって、することも無い日を繰返すようになって2年になろうと
する今日淡々と暮す。
晴れて空を仰ぎ、風の色に心を重ね過ぎ去った日を想う。
「終活」と云うほど身構える訳ではないけれど、終わりに対する思いは
ささやかな暮しの身を覆う。
かみさんと2人、ゆっくりと在るがままに季節を流して往くとする。
合掌
空の青さは日ごと深くなり、爽やかな風が時々梢を渡ってゆく。
日暮れが早くなり、肩をすぼめる日が遠からずやって来、年の暮れへと
釣瓶落としの如く流れて日々。
さしあたって、することも無い日を繰返すようになって2年になろうと
する今日淡々と暮す。
晴れて空を仰ぎ、風の色に心を重ね過ぎ去った日を想う。
「終活」と云うほど身構える訳ではないけれど、終わりに対する思いは
ささやかな暮しの身を覆う。
かみさんと2人、ゆっくりと在るがままに季節を流して往くとする。
合掌