つむじ風

旅の途中でひとりごと

新春のはじめに

2009年01月02日 | Weblog

               

                   謹賀新年

厳しい経済情勢の中、寒い風の吹く09年のスタートです。
早く、安心して生活出来る社会にしなければ、肩をすぼめて耐える人々の姿が悲し過ぎる。稼ぎの多い者は社会に還元し、困窮している人には全体で手を差しのべる。社会の姿は当然そうあるべきだ。なぜなら、人はすべて生まれ落ちる環境を選択する術を持ち合わせていないのだから。スタート地点の差があり平等な競争が行われているとは限らないからだ。
優しさや思いやりを失くした社会は荒廃そのものでしかない。そんな社会を誰も望みはしない。

厳しい情勢の中、せめて季節の移ろいを、二十四節季のなかに愛でて今年一年を過そう。

昨夜は、孫たち一家と帰省した次女共々、食卓を囲みました。正月しか飲めない上等の酒を喜々として頂きました。
少しだけの幸せ 満足々々

                          合掌

コメント
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