霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

尾道旅行記

2009年06月20日 | 山口県外旅行
2009年6月20日(土)
所用で、18日の夜から尾道に二泊することになり、18日は仕事を終えたその足で新幹線に飛び乗り、三原で在来線に乗り換えて、夜8時過ぎにようやくホテルへ着いた。翌19日に所用を終えて、夕方ホテルに帰り、窓の外からすぐ目の前の尾道市街、尾道水道、そして向島とその向こうに連なる島々の絶景を楽しんだ(写真上)。
翌20日は昼過ぎで所用を終え、帰り道の途中にある千光寺公園を散策した(写真中・下)。千光寺を始めとして、確かに見所は沢山あるし、遊歩道も整備してあり、眺めの良さと相まって大変素晴らしいところなのだが、いかんせん、色々な施設(建物)や何とか記念とかのモニュメントの類が多すぎて、とても窮屈に感じてしまった。それでなくても狭い山上なのに、でかい美術館や体育館、よくわからない「かおり館」だの、果たして本当にこの山上になければならない施設なのか、ちょっと疑問を感じてしまった。せっかくの豊かな緑と自然をもっと活かした公園作りをして貰った方が、観光客にとっても尾道市民にとってもいいと思うのだがネェ?
さてその後、タクシーを呼んで新尾道駅へ行こうか、それとも歩いて急坂を下り尾道駅へ行こうかと迷った挙げ句、歩いて尾道駅に向かうことにした。………のはいいが、何とも急な下り坂の連続で、山登り(山下り?)と何ら変わらない状態になってしまい、約20分後に尾道駅に辿り着いたときには膝がガクガクしてしまった。ちょっとでも雨や雪が降った時は、とても危険でお薦めできないコースだ。とは言え、ここに住んでいる方達は毎日この道を利用している訳で、宅配便や郵便配達の人達も大変だなぁと、変に感心してしまった。


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