霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

昨日に続いて、今日は「横浜瀬谷八福神」巡り

2007年01月08日 | 関東の旅(神奈川県)
⇒岡村家一族 2007年1月8日(月)
今日は、「横浜瀬谷(せや)八福神」を巡ることにした。昨日とうって変わって穏やかな快晴となった今日は、絶好のウォーキング日和だ。
横浜駅の相鉄線乗り場で、瀬谷駅までの往復割引乗車券(400円)を購入すると、記念乗車券と共にスタンプブックをくれる(写真)。通し番号は2103だったので、既に二千人以上が廻っているのだろうかナ?。このスタンプブックは良く出来ていて、地図がとても分かり易く、最後まで迷うことがなかった。…相鉄さん、えらいっ!
すぐに相鉄線に乗って瀬谷駅へ向かう。昔はご多分に漏れず「七福神」だったが、いつのころからか達磨大師が加わって、珍しい「八福神」になったそうな。瀬谷駅について出札口で記念乗車券を見せると、すぐに駅員が、『この乗車券を、そこの売店で見せると、記念の箸がいただけます』と教えてくれたので、ついでにいただいてみた(同じく写真)。…相鉄さん、再度えらいっ!
瀬谷駅の北側に四つと南側に四つ、それぞれ福神さんがあって、明治後期には蚕産業の製糸業が盛んだったことから、瀬谷銀行なるものもあったようで、当時はかなり賑わいをみせていたことが伺われる。
北側にある「長天寺:達磨大師」「徳善寺:毘沙門天」「善昌寺:恵比寿神」「妙光寺:大黒尊天」を廻って、帰路は海軍道路を瀬谷駅に向けて南下。「海軍道路」なる物騒な名前がついているが、旧日本海軍の補給廠があったことからだそうで、滑走路としても転用できるようにと直線的に作られたらしい。真っ直ぐな道沿いに続く桜は見事で、春にはさぞ綺麗なことだろう。
続いて南側の「寶蔵寺:弁財天」「西福寺;布袋尊」「宗川寺:福禄寿」「全通院勢至堂:寿老人」を巡り、相沢川沿いに、中原街道・厚木街道を横切って、再度瀬谷駅に戻る。ここまでで三時間半を経過していたが、ついでに横浜方面へ向けて歩いてみることにした。
厚木街道に戻って、三ツ境(みつきょう)⇒希望ヶ丘⇒二俣川⇒鶴ヶ峰と辿り、更に八王子街道の南側を流れる帷子(かたびら)川沿いに、西谷(にしや)⇒上星川⇒和田町と来たところで五時間半を過ぎて、足の指先に少し痛みを感じてきたので、ここから相鉄線に乗って帰ることにした。37,698歩だった。二日目の今日は、多少の疲れを感じたので、いつもより念入りに綱島温泉に浸かることにしよう。

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