やはり、河津桜は絶品だぁ～

⇒岡村家一族　２００８年３月１日（土）
テレビのニュースでは、どうやら今年も河津桜が満開になったようなので、朝から天気もいいことだし、お花茶屋からは結構遠いけれど（延べ４時間前後かかる）、今年もまた出かけた。
途中のＪＲ伊東駅に着いたところで、Ｓｕｉｋａではそのまま河津駅で下車できないことを思い出して、一旦伊東駅で、Ｓｕｉｋａの自動精算で改札を出た。で、伊東駅周辺をぶらぶらしていると、「河津駅往復割引乗車券」なるもののポスターが目についたので、二割引なら買うしかあるめぇと、これを購入して伊豆急線に乗り込んだ。
予想通りのローカル線ラッシュで、朝夕の通勤電車と違って、日頃余り電車に乗り慣れない人ばかりだから、乗降はモタモタするは、途中で急病人は出るはで、ダイヤから１５分遅れくらいで漸く河津に辿りついた。
ましかし、相変わらず見事と言うしかない河津桜に出逢うと、そんなイライラもすっかり忘れさせてくれる。特に、オイラの大好きな「菜の花」との競演（写真）は、しばし言葉を失ってボーゼンと佇むしかないワナ。
三年連続で河津桜を見に来ているが、数ある所謂「桜の花見」の中でも、酔っぱらいが宴会をしていない花見として、ここではゆっくりと桜を愛でることのできるのが、心から嬉しい。無理とは思うが、上野のあの日本一見事な桜の下での宴会を全部禁止して、純粋に桜を楽しむことって、できないもんかねぇ？。酒も宴会も大好きなオイラだが、桜の木の下でやるのは、桜の木が可哀想だょぉ～～～…と思うが、石原さん、どう？
少し強めの突風が吹き荒れていたが、それでも、もう春を感じる少し温かめの心地よい風だったのが、とても気持ちの良い一日だった。