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シルバー年齢のサイクリング記録です

Accommodation is at Bredon Downs Homestay

2008-12-10 12:22:17 | Kiwi Cycling III
 ボブの家は、以前はアンバレィの入り口にありましたが駝鳥牧場の事業を止めたので街中に新居を構えていました。
 街中とはいえとにかく土地が広いところなのですごいです。庭の一番端に行ってもファインダーに家が入りきりません。私の家ならばこの庭に10軒は建てられるよと言ったならば、お前の家はこの手のひらサイズかよと大笑いをしていました。それでも私の家地は300平方弱だからそんなに狭くないけどね。
 ここでは1/4エーカーの宅地を持つのか標準です。それでも近年都市の近くでは用地不足で狭くはなっているようです。
 参考 1エーカー = 4046.856㎡

でかい犬

2008-12-10 11:44:00 | Kiwi Cycling III
 ボブの家にはでかい犬が一頭います。去年も、今年も門を入っていくと走り寄ってきてくれました。毎年嬉しいお迎えです。でも、今年は足に怪我をしておりビッコをひいていたのは辛かったですね。
 前の家には孔雀が放し飼いで、庭の隅の柵の中にはリボンをつけた豚とロバがペットして飼われていましたが、引越しに伴いよそに貰われていったそうです。猫は新居に来てました。
 人も、動物も毎年出迎えてくれるこの国に完全にはまっています。

ボブは金持ちです

2008-12-10 11:43:43 | Kiwi Cycling III

 ボブの祖父の一人は銀行マン、他の一人は画家でした。だから家中の壁には無造作に彼のコレクションが飾られています。
 浜ちゃんが手にしていますのは木の板に描かれたレンブラントですよ。本当に本物かと聞きましたら本物だとのこと。高いね…と聞くと値は相当になるが売る気持ちは無いそうだ。こんなのが金持ちですね。私は貧乏だが金持ちの友達がいます…あまり特にはなりませんね。

X'mas presents

2008-12-10 11:43:27 | Kiwi Cycling III
 ルーシーママは4人の娘の母で孫は10人。クリスマスは嬉しい散財だねとからかうと、これが嬉しいんだよ、この家が孫と娘で一杯になるんだよとでっかいお尻とおっぱいを揺さぶりながら笑ってます。娘婿はどうでも良いんでしょうね…私みたい。
 キッチンの大きなバスケットには、買い物に行ったときに気がついたものを買ってきてラップして少しずつ準備をしているようです。どのおばあちゃんも孫の話になると顔がくちゃくちゃになります。世界中同じですね。

アンバーレィ ~ ハンマースプリング

2008-12-10 11:43:08 | Kiwi Cycling III
この地図が本日、自転車ならぬ車で走った道です。
アンバーレィからワイペラまでは平坦な道ですが主要道路ですので交通量は多いです。
ワイペラから左に入り登り始めます。エカパスまで上り詰めるとしばらく大平原の中を下ります。昔は汽車がこの峠まで登っていましたが、今は古い線路を利用してボランティアが休日に鉄道を運行しています。
カルバーデンからゴールのハンマースプリングまでは川沿いの道をだらだらと登り、最終は400mの軽井沢のようなリゾートの町に着きます。
ここの町にはスキー、乗馬、ゴルフ、ラフティングなど遊ぶものは何でもあります。
この町では浜ちゃんと私は昼から飲んでいましたので写真はありません。
お姉さん方の写真が出来たら紹介します。

2008-12-10 11:42:50 | Kiwi Cycling III
 昨夜は10時頃、寒い中を浜ちゃんが南十字星を観に庭に出ましたが、星が多すぎで南十字星を認識できませんでした。本当にすごい星です。竿を持ってきて叩き落としてお土産にしたいくらい沢山の星です。少し持っていっても税関ではつかまらないでしょう。
 酒が残っている朝、庭に出るとご覧のような虹がかかっていました。朝の虹は天気が悪くなります。コンチネンタルの朝食を頂いていると何だか風が強くなってきました。

嵐 その2

2008-12-10 11:42:27 | Kiwi Cycling III
 ママが今日は危ないから車で送るよと言い出しました。大和男児・風が怖くて走れないかよとも思いましたが、どんどんすごくなってきます。
 娘さんの家から自転車キャリヤーが届き取り付けて、途中のカルバーデンまで行って天気次第で先を決めようということで出立…風はものすごく彼女のマツダは右・左に揺さぶられます。
 途中の丘の上で立っていられないサイクリストを発見、でもこちらは満載だから助けることもできず走りすぎました。

 この国ではほとんどの車にトレーラーとかキャリアーを取り付ける部品が車の後ろに装備されています。田舎に行きますと小さなトレーラーに暖房用の石炭をのせたトレーラーや仕事道具を乗せたものをたくさん見受けます。
 この国は車がないと生活できないので15歳の中学生から車は運転できますが単独運転のみ許可されています。自損はいいが友達と乗って悪ふさぎして大事故を起こすなということでしょう。

嵐 その3

2008-12-10 11:42:12 | Kiwi Cycling III
 ニュージランドに来まして往来で塵を見たことがありません。本当にどこも綺麗です。この文化は見上げたものです。
 ハンマーに向かっている途中に、風に折られた枝がありました。ママは後の人のためにどけるよに車を止めました。作業は浜ちゃんがやったけどこの気配りは日本人以上ですね。好きです・この国。

嵐 その4

2008-12-10 11:41:56 | Kiwi Cycling III
 昼食を摂っていましたレストランからの光景です。
 風が強いときは埃で白く霞んでいますが、風が一瞬止まりますと全ての光景が綺麗に見えます。雨は降っていません。

 西海岸をドライブしていたお姉さま方とはここで合流しました。2年前に6日かけて浜ちゃんと走った道を2日で遊びながらここまで来たわけです。写真は飲み食いばかりで面白くないので省略しますが、彼女たちはここで2泊して乗馬やラフティングを楽しんで2日後にカイコーラで再び合流です。

嵐 その5

2008-12-10 11:41:37 | Kiwi Cycling III
 私が持っているのではなく触っているのは先ほど折れたばかりの木の枝です。直径10センチ弱の枝が風で折れています。日本ならば風速20メートル前後の台風のような感じです。

嵐 その6

2008-12-10 11:41:23 | Kiwi Cycling III
 昨日走った道沿いの倒木の写真を撮ろうとしましたら、既にほとんどが整理されていました。道路に倒れた木はチェンソーで細かく切られ道端に積んであり、ごみ収集のトラックを待つばかりです。時間は朝の10時前ですよ。この対応の早さには敬服。
 写真は牧場の中の倒木を一箇所に集められた山です。

ハンマースプリング ~ ライフォード

2008-12-10 11:41:08 | Kiwi Cycling III
 ハンマースプリングから川沿いの道をたまには登りながらマウスポイントまで下り東へ折れて登り始めます。
 距離は78キロですからたいしたことはありませんが昨夜のワインが残っていますので、1年に1回しか乗らない浜ちゃんは完全にダウンでした。
 この男は疲れてくると無作法で無礼になるので連れて走るものにはかなりの負担になります。元気なときはべらべらとしょうも無いことをしゃべるのでこれもやっかいです。

 本日のゴールは地図には Mt. Lyford Village と書いてあるスキー場の入り口にあるロッジです。

Hanmer Spring to Mt. Lyford の道路プロファイル

2008-12-10 11:40:49 | Kiwi Cycling III
 50キロぐらいまではルンルンで下がってきます。それを過ぎると下りでも疲れているのに150mから430mまでの登り坂。これはきついです。
 前から来る車のほとんどがクラクションを鳴らしてくれたり頑張れと手を振ってくれますが、そんなことされても辛いのは辛いです。
 途中、別のツアー会社の方たちに会い、残りの距離を尋ねると10キロくらいの登りだから頑張れとのこと。彼らの車で運んでやるとは言ってくれなかったがエネルギー源だよっとチョコレートを頂きました。
 チーフらしきオッちゃんはトヨタで働いていたそうで名古屋のことは良く知っていました。夏にはこちらの人を案内して北海道をサイクリングしているようです。

葡萄畑

2008-12-10 11:40:33 | Kiwi Cycling III
 ニュージランドのワインは最近頭角を表しています。そして、ワインボトルからコルクを排除したのは確かここです。どこでワインを買っても栓はネジキャップです。
 味? 最高です。写真はワインのぶどう畑です。

樹齢100年の樫の木

2008-12-10 11:39:53 | Kiwi Cycling III
 昔、ここワイアウまで鉄道がありました。そしてこの大木のある場所に駅がありました。この大木には看板が掛けられていまして、それには「この木を剪定、抜き取り、伐採する場合は事前にハルヌイ地方事務所に相談してください。(Before pruning, removing or destroying this tree, please contact the Hurunui District Council)」と書かれています。日本ならばさしづめ「この木を勝手に伐採するべからず」でしょう。