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eCycle

シルバー年齢のサイクリング記録です

鹿の牧場

2008-12-10 11:37:47 | Kiwi Cycling III

 高原の道に鹿の牧場を発見。
 こちらでは鹿の肉料理が食べられます。料理名は Venison なんたらですね。肉は硬いので焼いたものをスライスして出てきます。毎日は食べたくないですが話の種にはなります。しかと鹿を食った…。

牛の管理

2008-12-10 11:37:27 | Kiwi Cycling III
 この国の畜産農家は、日本に輸出する牛肉については米国に絶対負けないという自信を持っています。人口より多いという羊には負けるでしょうが牛の数も半端ではありません。そのすごい数の牛の耳には一頭ずつタブが付けられています。つまり固体管理が完全であることの表れです。
 この国はほとんどのことが完全に管理されています。今回は写真を撮りませんでしたが高速道路の下に土管が1本埋設されていてもそこは橋として看板があり橋の番号が付与されています。
 人の自由までもが管理されているかは知りませんが皆さんは親切で紳士です。しかし、若者のことは問題を抱えているようですね。

Nikau Lodge

2008-12-10 11:36:57 | Kiwi Cycling III
 Nikau Lodge のおばあちゃんです。ロッジは二人の娘夫婦がやっていますが昼間はお婆ちゃんがお留守番。ものすごく可愛いです。
 息子の一人はネルソンに住んでいて明日は秋田へ柔道の試合に行くので朝ごはんはここに寄って食べていくとのこと。
 お姉さん方の部屋は2階にあって雪を頂いた山が窓から見られるすごい部屋でした。むさん臭いお爺さんは1階の少し質素な部屋です。お姉さん方は綺麗な部屋を譲ってあげたのに下宿部屋だと酷評。住めば都です。
 庭にはスパーがあるとおばあちゃんが言うので見てみると、お風呂がありました。シャワーの苦手な浜ちゃんは早速ご利用。写真は猥褻物陳列になりますので削除しました。
 以前に日本人が折ってくれたという鶴を探していましたが見つからず、お姉さま方が鶴と百合の花をプレゼント…すごい喜びようでした。気持ちいいですね。

カイコーラ そのⅠ

2008-12-10 11:36:36 | Kiwi Cycling III
 カイコーラは岬の町です。
 写真はホェールワッチングの事務所ですが、後ろには雪を頂いた山が見えます。これには感動しました。

カイコウラ そのⅡ

2008-12-10 11:36:16 | Kiwi Cycling III
 この宣伝を見てください。
 鯨を95%の成功率で見せます。もし見ることが出来なければ80%は料金を返します。
 この自信はすごい。
 注意ですが船酔いにならないという自信がなければ100%見ることが出来ず返金は0%ですぞ。船体は双胴船(カタマラン)と呼ばれる揺れが少ない構造ですが、やはり沖に出れば揺れます。

 3時間の航海で料金は140ドルです。日本円にして7千円くらいです。

 観光船の案内によると、このあたりは船で1時間ほど沖に出るとそれまでの浅瀬が急激に深くなります。つまりここは海溝のエッジにあり南極側から北島・南島の間を抜けて太平洋に出る海流があり、豊富な鯨の餌になる小魚やプランクトンが多数生息しているので鯨が寄ってくるようです。

カイコーラ そのⅢ

2008-12-10 11:35:58 | Kiwi Cycling III

鯨が潜水する前の状態。尻尾の撮影に成功しました。
全部10頭くらいは見ましたね。

カイコーラ そのⅣ

2008-12-10 11:35:42 | Kiwi Cycling III
 アルカポネの2号みたいなお姉さま方。
 サングラスは船の時間待ちで売店でゲットしたものです。
 この後完全に船酔いで、ホェールワッティングの収穫は船のトイレットの構造を脳裏に完全に記憶できたことです。140ドルも払って憶えることですかね~。

カイコーラ そのⅤ

2008-12-10 11:35:09 | Kiwi Cycling III

 えいこさんが強烈な船酔いを押してイルカの撮影に成功しました。
 このようなイルカがクルーの説明によれば100頭以上見えているととのこと。中には水族館のように空中に跳ね上がり宙返りするのもいます。圧巻。

遠足の子供たちに囲まれて

2008-12-10 11:34:43 | Kiwi Cycling III
 汽車でクライストチャーチに向かうお姉さま方が、日本語を習っている子供たちの遠足に遭遇。日本語にかなり盛り上がったらしい。なんたって、お姉さま方は少しは日本語が出来ます。でも、子供たちは嬉しかったでしょうね。

クライストチャーチへ戻りました

2008-12-06 07:09:45 | Kiwi Cycling III
 浜ちゃんとアルカポネの姉御は汽車でクライストチャーチへ戻りました。
 私はレンタカーをとばして200キロのドライブ。
車を返しに行ったならばフェンダーに傷があるではないか。店の親父は「この傷は新しい・250ドルはかかる」すごむ。必要なら払うが私はポールの客だからそちらで決めてくれるようにして帰宅。
 後日ポールからメイルが届き古傷につき弁償不要とのこと…車を借りるときは傷は無かったのでおそらくポールがねじ伏せたのでしょう。以下がそのメイル。

Shiro and good news, as the rental car company has decided that they made a mistake and the damage was already there prior to your hire, hence no payment required.
I hope you enjoyed the trip and the wind didn't affect it to much, pefully it will be better next time!

お別れの晩餐

2008-12-06 07:08:07 | Kiwi Cycling III
 この店はおそらくクライストチャーチではトップクラスでしょう。スタッフの衣装も立ち振る舞いも素晴らしい。暗くて良く見えませんが、美しいウェイトレスの左奥にはそれにも負けない美しい蝋燭とステンドグラスが見えます。
 さて、このお店の料理のお値段はフルコースで75ドルです。この国では普通の人の年金が2週間で400ドルですからトレバー親父のような年金生活者の来られるようなところではないのです。我々だって1ドルが50円だからここに来る事にしたのですから。しかし、少しも貧乏人たらしいネガティブに見えないのはなぜでしょう。トレバー親父なんか3年間同じものを着てますよ。
 ここの人たちは皆親切で、町は綺麗で、人々の気位の高さを感じます。いい国ですね。

お別れの晩餐 II

2008-12-06 07:07:37 | Kiwi Cycling III
 お世話になったトレバー親父とアドリーネママを招待してディナーです。
 店はこの町で一番の「オクタゴン」という八角形の教会をレストランにしたもので、ステンドグラスが美しく、祭壇の上にはパイプオルガンが残されていました。そして、食事の間中静かな音楽が流れ次からはスーツを持参しなければと感じた次第。
 ワインは出かける前にワインリストをファックスで取り寄せてアドリーネママと決定した美味しいもの。至福の一時でした。

 この店の特徴は、勿論料理や設備、接客態度は素晴らしいですが、メニューが工夫されています。メニューの片面は仏語、反対面は客の言語に合わせて日本語、英語、韓国語など何でもあります。これは大変助かります。

折り紙

2008-12-06 06:28:41 | Kiwi Cycling III
 お姉さま方がお礼にと、紙ナフキンや反古で鶴や百合の花を折ってカウンターに残してきました。

 ママは紙ナフキンの百合に大喜びでした。

お花の手入れ

2008-12-06 06:27:00 | Kiwi Cycling III

 俳優が突然民家に泊まり、そのお礼に家事を手伝うという番組がありました。それに似ている光景です。えいこさんがすみれの手入れをしています。
 実はこれはトレバー親父の仕事です。かれは毎朝バラの枯れた葉っぱを一枚ずつ取ったり、水を丁寧にかけたり大変です。このあたりの家の庭は皆同じように実に綺麗です。

さあ、仕事に戻りましょう

2008-12-06 06:26:27 | Kiwi Cycling III
 帰りの機内にはクリスマスの飾りがありました。
 お姉さま方は暮れの商戦に向かってもうひと働き…年金生活の二人は元のぐうたら生活に戻ります。