![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/db/458f28b7716c51b66d8f2fea2f40ff6c.jpg)
僕の体重のことではありません。(それはまた別の機会に・・)
機材のお話です。
僕のライブでは、音響機材を使うことが普通で、生音でのライブというのはもうずいぶんやっていません。
問題は機材の運搬のための体力が歳とともに衰えていること・・
しかも、うちの2人の子供は一人は就職で、もう一人は進学でこの春に家を出てしまったので、我が家には僕とカミさんと犬が一匹しかいません。
以前は時々は子供が積み下ろしを手伝ってくれましたが、これからは常に機材は僕とカミさん二人だけで運ばねばなりません。
そこで、いつも同じPA機材を持ち込むのではなく、機材を規模に応じて使い分けることにしました。
特に病院やデイケアセンター等での演奏は、音量もさほど出さないので、大幅に軽量化することにしました。
そこで、対策
■まずは、カラオケをかけるCDプレーヤーの変更、
現在使っているのは
TASCAM CD200 4.2kg
これを
パイオニア DVDプレーヤー DV2020 1.2kgに変更
これで3kgの減量
■次に最大の難関
パワードミキサー ベリンガーPMH2000 14.5kg
これを
ALTO ZMX122FX 2.5kgに変更
これで12kgの大幅な減量
合わせて約15kgの減量成功です。
手持ちの機材はさらに増えることとなり、これによって手持ちの機材だけで少なくとも3種類の構成が可能になりました。
構成例1 ボランティアセット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/c4/3d6b67ebeb3c5d12321b3e0d9237b682_s.jpg)
構成例2 ライブハウスセット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/38/52/781f7d541f70e7ed80a2360400ecd79f_s.jpg)
構成例3 コンサートセット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6d/31/79782f4fab286ff1b0785a8f16ac1ebd_s.jpg)
僕が使っている機材のお問い合わせをよくいただきます。
経験から言うとPAを使って人前で演奏することをこれから始めようとお考えであれば、少し注意が必要です。
PAは音を拡大するわけで、それは当然ながら失敗も悪い音も拡大します。
PAはリバーブを使用することによって演出としての演奏上の効果は上がりますが、技量をカバーしてくれるようなものではありません。
また、使うのであれば本気で調整して使用しないと大抵うまくいきません。
中途半端に使用すると、歪だらけだったり、バランスがメチャクチャだったり、間違いなく無いほうがよっぽどマシということになります。
ニニ・ロッソのコンサートでのPAは、実によく練りあげられたものでした。
曲によって違いますし、ボーカルとトランペットでも違いました。
その曲に最も合う効果がよく考えられていて、観客が酔いしれる音作りになっていました。
あの音がもう一度聞きたいという僕の思いは今も消えることはありません。
今日も気分はニニ・ロッソ
機材のお話です。
僕のライブでは、音響機材を使うことが普通で、生音でのライブというのはもうずいぶんやっていません。
問題は機材の運搬のための体力が歳とともに衰えていること・・
しかも、うちの2人の子供は一人は就職で、もう一人は進学でこの春に家を出てしまったので、我が家には僕とカミさんと犬が一匹しかいません。
以前は時々は子供が積み下ろしを手伝ってくれましたが、これからは常に機材は僕とカミさん二人だけで運ばねばなりません。
そこで、いつも同じPA機材を持ち込むのではなく、機材を規模に応じて使い分けることにしました。
特に病院やデイケアセンター等での演奏は、音量もさほど出さないので、大幅に軽量化することにしました。
そこで、対策
■まずは、カラオケをかけるCDプレーヤーの変更、
現在使っているのは
TASCAM CD200 4.2kg
これを
パイオニア DVDプレーヤー DV2020 1.2kgに変更
これで3kgの減量
■次に最大の難関
パワードミキサー ベリンガーPMH2000 14.5kg
これを
ALTO ZMX122FX 2.5kgに変更
これで12kgの大幅な減量
合わせて約15kgの減量成功です。
手持ちの機材はさらに増えることとなり、これによって手持ちの機材だけで少なくとも3種類の構成が可能になりました。
構成例1 ボランティアセット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/c4/3d6b67ebeb3c5d12321b3e0d9237b682_s.jpg)
構成例2 ライブハウスセット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/38/52/781f7d541f70e7ed80a2360400ecd79f_s.jpg)
構成例3 コンサートセット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6d/31/79782f4fab286ff1b0785a8f16ac1ebd_s.jpg)
僕が使っている機材のお問い合わせをよくいただきます。
経験から言うとPAを使って人前で演奏することをこれから始めようとお考えであれば、少し注意が必要です。
PAは音を拡大するわけで、それは当然ながら失敗も悪い音も拡大します。
PAはリバーブを使用することによって演出としての演奏上の効果は上がりますが、技量をカバーしてくれるようなものではありません。
また、使うのであれば本気で調整して使用しないと大抵うまくいきません。
中途半端に使用すると、歪だらけだったり、バランスがメチャクチャだったり、間違いなく無いほうがよっぽどマシということになります。
ニニ・ロッソのコンサートでのPAは、実によく練りあげられたものでした。
曲によって違いますし、ボーカルとトランペットでも違いました。
その曲に最も合う効果がよく考えられていて、観客が酔いしれる音作りになっていました。
あの音がもう一度聞きたいという僕の思いは今も消えることはありません。
今日も気分はニニ・ロッソ
以上
残念ながら、そのようなソフトは存在しません。
ボーカルキャンセラーならありますが、完全にトランペットを消すことはできません。
音質も劣化するので、僕は練習用にも使いません。
MP3やWAVをmidiに変換するソフトは、一応ありますがご期待にそうようなものはものではありません。
WAVやmp3は音声データですが、midiは何の音を何秒鳴らせという命令の集まりです。
コンピュータは、周波数が同じなら、ピアノもトランペットも、赤ん坊の泣き声も、自動車のクラクションも区別することはできません。
ですから、これからも出てくることはないと思います。
僕のカラオケ作成の手順を公開してほしいというご要望は結構たくさんいただいています。
僕には秘密にするようなことは、何一つないのですが、常に良い出来というわけではなく、良し悪しは作ってみないとわかりません。
作成の過程を写真入りで細かく載せるのは結構手間ですし、細かく掲載しても、出来上がりは全然ダメという事も充分ありえるので二の足を踏んでいます。
というわけで「僕のカラオケ作成法」のような記事を掲載するのは、検討中の状態がずっと続いています。